Neetel Inside ニートノベル
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誰の声も無の向こう

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「ばるるるるるる」
 俺のマシンガンが火をふいた。もう何度火をふかせただろう。世界からゾンビの脅威は依然として衰えず俺の体力も限界に近かった。いったいどれくらい闘っているんだろう。もう疲れた。もう休みたい。休んで、どうする、というわけではないけれど、休めば何かが変わる気がする。そうだ、休息だ。いったい全体この世の誰に俺の休息を阻む権利があるというのだ。金も飯も下級兵士が盛ってくればいい。俺は嫌だ。
 疲れていた。度重なるゾンビウイルスの氾濫。もういやだった。何かがおかしかった。あのなんとかいう製薬会社のせいだ。畜生。こんな世界に誰がした。どうしてこんなひどいことを俺にするんだ。俺は闘いたくなんてないのに。畜生。ああ。
 また仲間がゾンビになった。また日がたつごとに仲間がへってく。。どうして俺ばかりこんな目に。疲れている、、疲れているから休ませてほしいただそれだけなんだ
 だが休息のとりかたがおもいだせない 。何をしていればよかったのだろう。なんのために生きて胃レアbいいのだろうp所gkfjfbzk、じぇrンgkjmんkjdfsがんdkjsghkじぇrgんdjvk、m
 俺が社会的な正しさに身を浸していても当たり前の一言で済まされるなら俺はもはや社会的な正しさというやつに迎合する気はない。殺すか殺されるかだ。でも社会ってなんだこおォン美が氾濫した世界でいいいったったいのいにあにがjか字ktじゃ出しjファp損語彙亜kがrgjkdhgなkじゃrgなkjkl
 畜生このやろう俺を助けkgkjfdsmzんまじb 嫌必要ない助けはない助けはこない俺がなんとかするしかないこのゾンビに溢れた世界をウイルスに感染しているとしても俺がなんとかするしかない。俺がったったひとちrでなんとかするしかないそうまるでアクションスターのように
 畜生この空しさはなんだこお苦しさと悲しみはなんだ俺はをんfskjhdfsどうすればいいっていうんだちくしょうお前らなんとか答えろ
 ゾンビのせいだすべてゾンビがわるい畜生畜生どうしてゾンビなんか畜生死んでおけ畜生ああくそおれも死ぬのかくそ負けてたまるか
 あの灰色の肌を見ていると嫌気が差してくるだが本当はおれのほうがゾンビなのかもしれない闘い続けている俺子そゾンビであいつらこそが正常なのかもしれない正常さが俺を殺しにかかってくる正常正常正常
 いおおjjksんgkjmんfkjgmんjktskんgfm
 もう右も左も見たくないいや違うそうじゃないそう右と左右と左それだけ考えろ思い出せおまえはおおおおゾンビゾンビゾンビ
 弾が切れたいつdめお弾切れだそうどあいjかえ弾切れになるんだどうしてなんだ教えてくれ弾切れになって誰が喜ぶんだお願いだ弾切れになんかならないでくれ切れたマガジンなんて見たくもないんだそんなもの少しも美しくないお願いだからいつまでもぎっしり詰まったマガジンでいてくれマガジンおおおれの
 こんな俺に誰がした俺が何をした俺はただ俺はただおおこの世に平和がないというのならば俺はやっぱりゾンビになってお前らはみなつぶしになるほかに道と運命の交錯地点ゼロゼロゼロゼロろろっろろろろろろろr
 俺は意識を取り戻したそして自分の手の中にライフルがあることに気づいて玉をこめてゾンビに撃った撃ちまくったそうだパンパンパン撃った撃った撃った
 ゾンビどもはもんどりうって苦しみながら悶えてでも死んでいるのでとても普通にしえんちがう自然な感じでどうっと倒れコンで動かなくなりふつう
 +k手おれはもういやになって戦車になりこんで助けを求めて助けられて引き上げられた
「だいじょうぶか」
 だいじょうぶなわけがなかった俺はウイルスに感染している俺はかゆいんだ何もかもがああああああ怖いし炊いた超えたい栄オアgkljンsfjgksンfgkじゃjfなkjfんふぁjkfンf化jなkジャンkjfンあkj
 壊したいこわいしたいこわいいいいいいいいいいいいいいいいい
 俺は戦車の中にいた連中を皆潰しにしたそしておれは負けられなかった負けられないから俺は俺は戦車で俺はゾンビどもを踏み潰して先へ進んだ俺は俺は苦しい寂しい怖いもういやだ闘いたくない楽になりたいどうして俺ばかりがこんな目に俺はただ俺はただ普通に生きて生きたいだけなのにいやうそだぜ部うそだこれは俺が臨んだことなのだこのゾンビだらけの世界が俺が望んだ世界なのだくそったれくそったれうるせえええ黙ってろ糞が黙ってろ黙ってろ球だmだjgンkgンsmfンdgjksンrgkjfgdjsmk
 戦車のガソリンがもうなかった俺は補給しようと思って補給ガス下りんスタンドにしたとまったそしてうるさいどうして黙っていられねえんだぶっ飛ばすぞだまってろtくしょjんkdfsjgんかjsdおれのこのこころこそ死ねばいい
 jkんgkじゃl
 俺は俺は俺はガソリンつんでまた戦車を走らせた夕陽が見えた夕陽そうだ夕陽だあの赤さを追いかけていけば俺は何か確かなことが分かると思ったんだ。あの赤さに引き連れられていけば俺は少しはましに生きていけると思った。たとえあの赤さの向こうに何もなくても、それでもよかった。ただ恐ろしい夜が背後から俺に喰らいつく前にあの赤さにこの両手を浸せればそれで何かが清められると思った。この穢れた魂に何か一点でも美しさがあれば、あると信じられれば、何者とも闘えるし、前を向いて歩けると思った。あの赤さだ。あの赤さが俺を呼ぶ。
 たとえそれが血でももはや俺には区別がつかないだろうが、それでいい、夕陽だろうと血だろうと、美しさにはそれほど差異があるとは思えない。赤よ行くな。


       

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