Neetel Inside 文芸新都
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僕と神無月さんの事情
あとがき

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 どうもお久しぶりです。初めまして。坂と申します。大体あとがき書くのが楽しみで連載してます。
 今回はこの様な作品を読んでいただきありがとうございました。
 まだ読んでもないし読む気もないと言うかたはそれはそれでありがとうございました。
 死のう。


【作品について】

 元々は僕が以前書いた短編集を膨らませた物です(読まないでください)。
 投稿用に何か書こうと思ったのですが、今まで一次選考すら通った事がなかった僕。選考の幅と言うか、ハードルを測るために本作品を書きました。
 幼馴染が超お嬢様で……とかよくある設定だったので、そんなどこにでもありそうな話を文章でどこまで引き上げられるかと言うチャレンジがあったわけです。
 結果的にその設定のありきたりさが指摘されて落ちました。嘘やん。
 何でこの作品が最終選考???? とか疑念を抱いた方もいらっしゃると思うんですが正直作者が一番びっくりしているのでどうしようもないです。
 だから皆さんは家でお父さんがオナニーしている現場を目撃した時の様な優しい目をしてくれていたらいいんですよ。


【主人公について】

 主人公瀬戸君はどこにでもいる普通の真面目な優等生ですが恐ろしく顔が可愛いので男女問わず様々な人から犯したいと思われている気の毒な人です。
 学園一のマドンナ、神無月さんより余裕でモテている点が主人公たる由縁ですよね。


【没ネタについて】
 最初に考えていたのはストーカーのストーカーのストーカーのストーカーの物語でした。
 瀬戸君を好きになった生徒会長がストーカー化し、それを三枝がストーキングし、三枝を瀬戸の妹がストーキングし、妹を案じた瀬戸がストーキング……みたいなのを考えたのですが途中でキャラがガチの殺しあいを始めるという非常にカオスな展開になってしまったので仕方なく消しました。


【作者の近況について】
 失恋しました。


【次回作について】
 例年通りクリスマスシーズンに何か一つ書こうかとも思ったんですが、今からだと間に合わせるのが難しそうなのでなんとも言えません。
 ただいま投稿用の物を二本書いていまして、更にそれら完成の後に一本書きたいのを予定しているのでもう正直また連載するかどうかも未定です。
 ここ最近はラノベ的な設定の物を文芸と言うか、エンタメ風に書くと言う試みを行っているのでなんかそのテイストで一本書いて連載してみたいです。
 でも予定は未定。僕に彼女出来る予定も未定。
 もう二十五歳です。一人くらい出来たって良いじゃない……。僕もポカポカしたい。



 色々書きましたがここまで読んでいただき本当にありがとうございました。
 コメントを読んでいて本当に新都社の読者さんに支えられているし、モチベーションを上げてもらえてると実感してます。
 またどこかで見かけたら気軽に声をかけてやってください。
 それでは。ご縁がありましたらまた。
 ちんこ



 坂

       

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