Neetel Inside ベータマガジン
表紙

新都社漫画でパロ小説
彼女が欲しい。(エロ)

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貞雄が果林の誘惑を拒否できずに襲われてしまい、されるがままになっちゃった場合のifもの。
最初の十数行は原作からそのまま引用しています。

カップリング
長谷川果林×貞雄

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 果林に誘われるがままに彼女の家に付いて行ってしまった貞雄。
 そんな貞雄に、ナチュラルボーンビッチ果林が手加減することなく初っ端から全開で攻めていく……!
「わかるよ……何考えてるか……男の子だもんね。隠さなくていいよ……私も心の準備できてるもん……」
 貞雄の心拍数がこれ以上ないほどまで上がっていく。
 ――ズキュウウゥン
 そしてあっけなく、果林は貞雄のファーストキスを奪ってしまった。
「んっふ……!」
(くちびる……やわっけえ……)
 果林がキスをしたまま、貞雄のガチガチになった股間をズボンの上から撫でる。
 その恥ずかしさに貞雄は思わず顔を反らしてしまう。
「貞雄くんの……すっごい硬くなってるよ……」
 果林が妖艶な笑みを浮かべながら、貞雄の耳元でささやく。
 彼女からは女特有の甘い匂いがし、童貞の貞雄の理性をあっさりと奪って行く。
(ああ……なんかもう考えんのめんどくせえ……もう好きにしてくれ……)
 童貞の性欲を抑えきれなかった貞雄は遂に好きな女ではなく、目の前のご馳走に身を委ねてしまう……!
「ふふふ……」
 果林は貞雄のズボンのチャックを下ろし、更にパンツにまで手をかける。
「こんなにガチガチで辛そう……。私がすぐに楽にしてあげるね」
 貞雄は熟練者を前に、動くことすらできない。
 そして遂に、貞雄のダイヤの原石とも呼べるであろうモノが果林の目の前に晒されてしまった!
「すご……おっきい……」
 果林は貞雄のモノのサイズに目を見張った。
 貞雄のモノのスペックは持続時間と経験人数こそ最低ランクであるものの(経験人数に至っては0だが)、それ以外の要素、つまり持続回数、太さ、硬さ、長さは最強クラスであるのだ。(本編十六話参照)
「すぐに気持ちよくしてあげるね」
 ぺろぺろと舐めて唾液で濡らした後、果林の柔らかなくちびるが、貞雄のモノを咥える。
「うあ……っあ」
 情けない声を上げてしまう貞雄。
 口の中の熱さ。舌の柔らかさ。頬肉のぬるぬるとした肉感。
 そしてちゅぽちゅぽと竿を扱いているピンク色のくちびる。
 オ○ニーなどとはまるで違う未知の快感に、すぐさま射精感がこみ上げてしまう。
「やばっ、やばいって果林ちゃん!」
「うふ、もうイっちゃうの? ……いいよ、口の中でどっくんしても」
 そう上目使いで答える彼女は、貞雄が見てきたどんな女よりもかわいくて。
「あっ……あああっ!」
 果林の頭を押さえ、思いっきり彼女の口内に射精してしまっていた。
 果林は貞雄の腰をがっちりと抑え込んだまま、口内に出された精液を残らず飲み干していた。
「んくっ、んくっ……ぷは。……貞雄くん、いっぱい出してくれたね。……気持ちよかった?」
 貞雄はこくこくと頷くことしかできない。
「あれだけ出したのに、まだ全然元気だね……。ねぇ、貞雄くんも私の事、気持ちよくしてよ」
 果林は貞雄の手を取り、自分のスカートの中へと滑り込ませた。
「ふふ、貞雄くんのかわいい顔を見てたら、私も濡れちゃったんだぁ」
(うわっ、果林ちゃんのここ、すげー熱くなってる!?)
 貞雄はエロ本やAVで得た知識を総動員し、彼女のあそこをまさぐっていた。
 既に彼の頭からは、冴子のことなどすっぱりと消えてしまっていた。
「んっ、いいよぉ……そのまま、もっとぐりぐりしてぇ……っ!」
 果林は貞雄にしがみ付き、かくかくと腰を動かしていた。
 貞雄に弄られたまま、自分も貞雄のモノをこしゅこしゅとしごく果林。
 互いに互いの性器を愛撫し、ますます両者の興奮が高まっていく。
「もう私、我慢できないかも。……ねぇ貞雄くん、挿れて?」
 うるうると濡れた瞳で果林が懇願した。
 そして貞雄はそのあまりの愛らしさに、果林に襲い掛かってしまう。
「きゃっ!」
 と語尾にハートマークが付いていそうな叫び声を果林は上げる。
 貞雄が自分の術中に嵌ったことを確認し、果林は隠れて薄い笑みを浮かべた。
 果林を押し倒した貞雄は荒い息を吐き、自分のモノを彼女のナカへと挿入しそうと逸ってしまう。
「さ、貞雄くん……こわいよ……」
 目に涙を浮かべた果林が言った。
 言うまでも無く、演技である。
「ご、ごめん果林ちゃん! オ、オレ実は初めてだから焦っちゃって……」
「ううん、大丈夫。ほら落ち着いて、ここ、だよ?」
 果林の細くて白い指が貞雄のモノを自分の蜜穴へとあてがった。
 童貞の貞雄としては、それだけて果ててしまいそうになる。
 しかしさっきいきなり暴発してしまい、今もまた挿入前にぶっ放してしまっては流石に男としてのプライドがヤバい。
 気合いで堪え、あてがわれたいやらしくひくついている彼女の秘部に少しずつ押し入れていく。
「ああっ、あああっあっ!」
 熱くて、とろとろで、ぬるぬるで。
 言葉に形容できない感触だった。
「オレっ、もう……!」
「うん、いいよ……いっぱい気持ちよくして」
 その言葉で貞雄の中の何かが切れた。
「うおおおおおおおお!」
 けだもののように腰を振る。
(きたきたきたきたきたぁ! 貞雄くんのおち○ちんっ! おっきすぎるよぉ!!)
 上の口と下の口で交わりながら、激しくお互いを求め合った。
「やべぇってこれ! 果林ちゃんの中、気持ちよすぎてすぐイっちまう……!」
「私も気持ちいよぉっ! もっと激しくしてっ!」
 くっ、このまま彼女より先に果てるわけにはっ!
 貞雄は無理矢理快感を押し殺し、無我の境地で果林を突きまくる。
 突くたびに果林は嬌声を上げ、その声を聞いているだけで貞雄はイってしまいそうになる。
「貞雄くんのおち○ちんっ! おっきくて固くて……最高だよぉ!」
 ずぽずぽと奥を突かれ、ごりゅごりゅとカリでスポットを引っ掻かれる。
 間違いなく、果林が今まで食ってきた男の中でも貞雄のモノは名刀だったと言えるだろう。
「私たちっ! 相性すごくいいかもっ!」
「うん、オレも気持ちいよ果林ちゃんっ!」
 しかし無我の境地に至っていたとはいえ、貞雄に限界が近づいてきていた。
 いくら貞雄が名刀の持ち主だとはいえ所詮は童貞。百戦錬磨の果林に勝つことなどまだ無理なのも当然である。
「んあっ! そろそろイっちまう……!」
「待ってっ、私もイくからっ! いっしょにイこっ? ねっ?」
「~~――っ!」
 あともう少しだけ持ってくれ! オレのエクスカリバーああああぁ!
 ――と貞雄が思ったのかどうかは定かではないが、奇跡は起こり、貞雄に数秒の時間を与えた。
「あああっ! 貞雄くんすごすぎるよっ! んっ、イくっ! イっちゃうっ!! 貞雄くん一緒にイこっ!」
 果林も余裕がなくなり、膣がびくびくと激しく収縮している。
「果林ちゃん! 果林ちゃんっ!」
 二人はがっちりと、磁石か何かでくっつくかのように体を抱き合わせ、激しく絶頂を迎えていた。
 奥を突かれた果林が、深い快感に誘われる。
 そのイったことによる膣の激しい痙攣で、貞雄に更なる快感を与える。
 貞雄はイきながら、ますます激しくなった膣の震えでもっと派手に彼女のナカに射精していた。
 絶頂が終わり、二人とも荒い息を吐いて快感の余韻に浸った。
 わずかな間、貞雄のモノが小さくなったが、女の子と合体しているという事実を再認識すると再び硬く猛っていったのであった。
「ええぇ? 貞雄くん、今イったばかりなのにもう……? すごすぎるよぉ」
 貞雄のモノは持久力は無いが、回数なら他の男を凌駕するほどの性能を持っているのである。
「ね、果林ちゃん、もう一回いい?」
「えっ?」
 貞雄の目に見つめられて、思わず胸が高鳴ってしまう果林。
 気付けば、
「い、いいよ……」
 と言ってしまっていた。
 それを聞いた貞雄のモノが、ナカで更に大きくなるのを彼女は感じた。
「まだ大きくっ!? んあっ!?」
 さっきよりも大きくなった貞雄のモノが、ごりごりと果林の膣を抉っていく。
「やだっ! だめっ! 私イったばかりでっ、変になりゅうううぅっ!?」
 目を白黒させながら果林は貞雄に懇願した。
 しかし、性欲から解き放たれた貞雄(と書いて元童貞と読む)に、もはや言葉は通じていなかった。
「ひゃひいいいぃっ!? しゃだおくんおねがいっ! やめれっ、やめれえええっ!!」
 イったばかりの膣をごんごんと突かれる果林は、既にまともに言葉を話すことすらできなくなっていた。
 貞雄のピストンは童貞なのでテクは無いものの、そのテクを余り補うほどの性能を持った男根はめちゃくちゃに突くだけで彼女の弱点をカリで抉り上げていた。
「まってっ! しんじゃうっ! 貞雄くんだめええええ!!」
 しかしビーストモードにトランスフォームした貞雄に、そんな言葉が届くわけも無い。
「らめえええええええええぇぇぇぇぇぇ………………――」

 そして、数時間が経過していた――

「はひっ……はひっ……」
 果林は虚ろな表情をして、浅い呼吸で床に横たわっていた。
 あれからどのくらい時間が経っただろう。
 もう何回中出しされたのかも分からない。
 だというのに、貞雄のモノはいまだに猛り狂っていた。
「も……だめ……貞雄くん、許ひて……」
 果林の反応が無くなったことに気付いた貞雄は、ようやく理性を取り戻した。
 彼の目の前には、半ば失神した状態の果林。
 少しだけ開かれた股――というか彼女の秘部からは、ありえないほどの量の精液が零れていた。
 というか膣内に収まっていなく、あたりに精液が辺りに飛び散っているような有様だった。
 可憐な乙女の香りがしていたはずの部屋は、既に男と女の交わった残り香に支配されている。
「う、うわああああ」
 正直どんな激しいことをしていたのか、全く覚えていない。記憶が飛んでいる。
 ただなんとなく、気持ちいいことをしていたような感覚だけが体に残っていた。
 童貞を卒業した喜びより、目の前の自分がしでかしてしまった惨状におろおろとしていた。
「かかか果林ちゃん大丈夫!?」
「もう……貞雄くんったら……。女の子はもっと大事にしなきゃ……ダメだぞっ……」
 そう言って、果林は気を失った。
「かっ、果林ちゃああああああああああああん!!!!!!!!」

 それからなんやかんやあったのだが。
 貞雄は「女の子にあれだけのことをしちまったんだ。責任は取ってやるさ」と妙に開き直っていた。
 果林は果林で少し遊ぶだけのつもりだったのに、貞雄のモノにすっかり惚れてしまった彼女は貞雄にべた惚れしてしまっていた。
 そして二人の仲は意外にも(?)上手くいき、幸せな人生を送ったとさ。
 めでたしめでたし。

       

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Neetsha