融合症候群;彼女の場合
あとがき
駄作だったと思います。
とか作者の俺が言うと、なんだか卑怯な気もするので、うーん、どうしましょう。
確かに駄作だったとは自分でも思うのですが、だからといって「ここがよくなかったんですね・・・」とか「もっと自分に文章力があれば・・・」とか言うつもりはないです。うん。それはない。構成的にも端折ったけどこんなもんだと思うし。
駄作だとは思うけど、反省はしてないです。
うわあ、って感じですね。なんだこいつわ、とみなさんお思いでしょう。俺もそう思います。
俺的には火崎さん周りを書きたかったので、そのへんは結構書けて満足です。
健気な女の子って最近いねーなーって思って、俺なりに健気な子を書きたかったんですが、健気って疲れるんですね。
なんか話が進むたびに気苦労が増えてっちゃったみたいで、気の毒なことしたなあ、とか思います。
恋愛小説に挑戦したぜ、とか思うんですが、どうなんでしょう。
俺的には結構気に入ってたり。
序盤は無理して普通の文体で書いてたんですけど、やっぱ滅茶苦茶やり始めてからのほうが楽しかったですし、満足感も強かったです。
小説作法的には絶対やっちゃいけないレベルで文体が変わりすぎですが、好きなんですよねー、やっちゃいけないこと。
そんなわけで完結です。ご愛読ありがとうございました。
次はもっともっと何も考えなくていい小説が書きたいです。