Neetel Inside 文芸新都
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バンコク夜遊びクラブ
エロ・マッサージ③

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私はおじさんに連れられて2店舗の『メロンマッサージ屋』へ入った。

私「ここもさっきと同じシステムですか?」
おじさん①「たぶんね」


やはりさっきの店と同じようにおばさんのタイ人が受付をしていた。
この人もかつては嬢として日本人客相手にブイブイ言わせていたのだろうか。
想像が働く。


おじさん①「こんにちは。女の子見せてよ」
受付のおばさん「オッケー。みんな、おいで。」
すると奥からぞろぞろと数人のタイ人女性が出てきた。
みんな20代前後くらいだろうか、その店は若い娘が多かった。
そこで私は一人の娘が気になった。
私「君の名前は?」
娘「メロン」
私「ほんと?」
おじさん①「No.1の娘はこの店の名前を冠できるらしいよ」
私(へえ・・No.1か・・・確かにかわいいな)
その娘はローラみたいな、濃いめの顔で浅黒い肌だった。
体型はさとうはるきが少し痩せたような、結構迫力のあるボディーだった。
バカみたいにエッチな服がよく似合っていた。
おばさん「ディス レディー、ナイスボディーネ アナタ」
私(ナイスボディーってボクシングみてーじゃん)
とツッコミつつその娘を指名した。90分2300バーツ(6900円 当時)だったと思う。



手を引かれ、奥の方へと案内された。
外装は新しかったが、内装は結構古かった。
階段を上がる時、ミニスカートから浅黒い太ももがチラチラしていた。
メロン「アナタ イクツ?」
私「19(ナインティーン)」
メロン「オー セイムセイム」
19歳だけあって、肌はかなりきめこまやかで、スベスベだった。




ヤリ部屋に入るなり、メロンは私の股間を優しくタッチしてきた。
でもそれは決して淫乱じみた行為といった印象ではなかった。
むしろ幼い子供が互いを小突き合うような、じゃれ合いのような感覚だった。


メロン「オー ビッグネ」
私の下半身は風船のように膨らんでいた。
メロンはおもむろに私のズボンに手をかけ、私の下半身をあらわにした。
私は一切の抵抗もしなかった。
汗をかいていたので、臭いが気になるかと思ったがメロンはそんなことお構いなしという表情だった。
私も負けじとメロンをベッドに押し倒した。
股間を彼女の柔らかい所に押し当てた。
トレイスポッティングのシック・ボーイみたいに情熱的にペッティングに取り組んだ。
メロン「シャワー・・・オケ?」
私「うん、オケ」
私たちはシャワーを浴びた。シャワーを浴びていているときも互いに性器を刺激し合った。



シャワーが終わるとメロンはフェラを始めた。
若いだけにテクニックはそこまでなかった。
しかし見せつけるように淫乱に私の下半身を舐める姿に興奮した。
メロンがカバンから何か取り出した。「コンドーム オケ?」
マッサージなど一切無かった。いきなり本番だった。まだ15分ほどしか経過していなかった。


もう少し前戯を楽しみたかったが、向こうのペースに押され私は猛る下半身にゴムを被せた。
しかしなにやら下半身が窮屈だった。
メロン「イタイ?」
私「オッケー、オーライ」
私はそう言って自分のズボンのポケットからビッグボーイを取り出した(LLサイズ)
万が一のことを考えて準備してあったのだ。




ゴムを装着し終え、ジェルをつけて挿入した。
メロンはとても窮屈だった。見た目からしていかにも娼婦という感じだったが意外にも締まっていた。
しばらく腰を振ったがすぐイキそうになった。
バンコク初日を楽しむために日本で貯蓄しておいたからだ。
焦らしながらするも、ものの7~8分で果ててしまった。
メロンは射精した後の私を労ってくれた。
しかし当時19歳の私はすぐに再生した。弓のように反り返っていた。




メロンは「パワフル!」と笑いながら手でしごき始めた。
20分くらいしごいてくれたが一度出した後はイキにくくなっていた。
私は「ファイト!」と、しごくメロンを応援した。結局30分くらいでイった。
メロンは疲れた表情をしていた。口では気を遣い「オッケー」と言っていた。




その後10分ほどベッドに二人で横になって話をした。
出身地のことやタイ語についてなど話をした。
地名を言われてもその時はわからなかったが、後で調べたらバンコク市内の出身だった。
日本語はほとんどしゃべれなかったが、意外にコミュ二ケーションは取れた。
むしろ、お互い拙い英語を駆使して危なっかしい意思疎通をするのが楽しかった。






タイ最終日もエロ・マッサージ通りに来てメロンを指名した。
メロンは別れ際に「アイ ミス ユー」と言った。
私は「ミー トゥー。シーユーアゲイン」と返した。
今思えばあの時の仕草はかなりしらじらしく胡散臭かった。
しかしあの時は少し寂しかった。ああいうのに弱い奴がタイ風俗にズブズブとハマるんだなと思った。



以上で19歳のタイ旅行は幕を閉じる。
次回は22歳のときに行った「パタヤ~街にいる女、全員買えるんだってよ~」編です。
お楽しみにね。











       

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