Neetel Inside ニートノベル
表紙

魔法少女 いのりバイオレンス
第1話

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「はぁ・・・テストの点悪かったなぁ・・・あさきちゃんは何点くらいとれた?」
「0点」
「え-・・・」
この子は私の友達!あさきちゃん!
私のグロ趣味を唯一理解してくれてる友達だよ!
グロ趣味のことはあさきちゃんにしか話してないんだ
あさきちゃんはとっても信頼できて何でも相談できるいい友達だよ

『ティロリロリ♪』ブー

「いのり、携帯鳴ってるんじゃない?」
「あっ!?誰からかな」

     


     

「もしもし?」

『今すぐ廃ビルに一人で来い』
『このことは誰にも話すなよ でないと知った奴も酷い目に遭うぞ』

ブツッ

「・・・・」
「なんかあったの?」
「・・・ううん、何でもないよ!急に用事できちゃったから私行くね!またねー!」
「??」

     


     

「私を呼び出すなんていったい何者なんだろう」
「何されてもいいように解体道具をいっぱい持っていこう・・・」

「正当防衛で何とかなるよね・・・」

「えへへ・・・解体楽しみだな・・・」

     


       

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