Neetel Inside ベータマガジン
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文藝・ニノベ作家インタビュー2014~
7回目 顎男先生

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次回のインタビューは「天に輝くもの全て敵」を連載中の顎男先生!
ニノベの一時代を築いた顎男先生に、どう挑むか?乞うご期待

     

ノンストップ奴 : うは、もうはいっていたとは
      顎 : ちゃーす!
         待ち構えていた
ノンストップ奴 : ちょっと早いですがはじめますか?
      顎 : おっけーでーす
ノンストップ奴 : 了解です!では、自己紹介をどうぞ
      顎 : ニートノベルで『天に輝くものすべて敵』とか『わが地獄(仮)』とか書いてる顎です むかしからいます
         このたびはヤーゲンさんに呼ばれて飛び出しました
         そんなかんじです
ノンストップ奴 : インタビュー自体は2回目ですねー
      顎 : ですね 二年前にゴトケン先生にもインタビューしてもらいました
         何をしゃべったかおぼえていない・・・
ノンストップ奴 : ふふふ、今回もたくさんの質問がきてるのでがんばりましょー
      顎 : はたして俺がダウンするまでに終わるのか・・・!
         うおーっ!
ノンストップ奴 : まぁ、
         で、そんな顎先生今回きた質問はなんと30個・・・
      顎 : 多かったですねー 興味を持ってもらえてありがたや
ノンストップ奴 : まさかのホットワード入りもはたしましたね、顎人気おそるべし・・・・・・
     質問 : 顎人気過ぎて吹いたw
      顎 : ホットワード入りしても読者が増えてる気がしないんだ・・・
ノンストップ奴 : ってのがくるくらいです
      顎 : もう六年くらいいるんで なんとなく一個か二個は見たから知ってるよって人が多いのかな?
ノンストップ奴 : うむむ、そこのところどうなんでしょうね?
      顎 : 昔から知ってるメンバーはごっそり減ったような気がします
ノンストップ奴 : 僕も顎先生のように長く生き残りたいのです
      顎 : だいじょーぶ ハートを強く持てば
ノンストップ奴 : では、早速ですがまずはこの質問です
     質問 : 顎先生お元気ですか? 私は元気です
      顎 : 元気 元気 生きてるよ^^
ノンストップ奴 : ぶっちゃけ体調とか大丈夫ですか?
      顎 : あんまり大丈夫じゃないですねw
         でも去年よりはいいかなー
ノンストップ奴 : ほ、ほんとーですか?
      顎 : 去年はバイトしたり大学いったり あと新都社で長期の連載抱えたりしてて きつかったので
         今年は完全ニートなので ラクな部分は増えました
ノンストップ奴 : ありゃ?去年まで大学生だったんですね
      顎 : はい 大学五年生をなんとか終えました
ノンストップ奴 : あっ(地雷をふんで焦る)
      顎 : いやいや大丈夫ですw ブログとかでも留年した~とか書いてたし
ノンストップ奴 : よ、よかったー。で、では次の質問
     質問 : 家庭環境が重いらしいのですがどう重いのか差し支えない範囲で教えてください!
ノンストップ奴 : ・・・・・・
      顎 : まあツイッターとかでは重く言ってますけど 普通だと思いますよ
         妹が妊娠して結婚したのはびっくりしたけど
ノンストップ奴 : まぁこの件はほほえましいですね
      顎 : めでたいですねぇ~ しあわせになってほしい
ノンストップ奴 : わぁ、お兄ちゃんしてるー
      顎 : まぁ今は落ち着いてる時期なので また激怒の季節になったら悪口言うんだけどね!
ノンストップ奴 : wwwwwwww
         お父様やお母さまとはうまくやれてますか?
      顎 : まぁ上手くやれてないですよね
         全然話の弾まない、違うグループのクラスメイトと一緒の班になった感じ
ノンストップ奴 : ツイッターなんかみてると日々の鬱憤とか笑えないレベルですし・・・・・・
      顎 : 俺が短気ってのもあるんでしょうけどね まぁなんというかガンコモノな家系なので
         人生相談室みたいになってる!
ノンストップ奴 : うわわわ、そ、そしたら次のしつもんだぁ!
     質問 : 2年前のインタビュー時も商業目指しておられましたが、現状まだデビューならず・・・ここ最近の手ごたえとしてはいかがですか?
      顎 : おれ前のインタビューでゴトケン先生に「俺商業いくっすわ~」みたいなこと言っちゃったからクッソ恥ずかしいんすよね
         全然手ごたえとかねぇーよ!
ノンストップ奴 : 結構金とれる作品はあると思うんですけどねぇ
         後藤シリーズとかなんで落ちたんだろ?
      顎 : 沢村は結構みんなに親しんでもらえた作品だったので 落ちたのは残念でした
         でもまた別の場所に送ったりしてるんで 受かったらいいなあ
ノンストップ奴 : え!?マジですか?
      顎 : 今年はヒマだったので むかし送ったやつも違うとこ流したりしてます
ノンストップ奴 : 受かるといいですね
      顎 : そうですねぇ でも受かっても続かないかも
ノンストップ奴 : では、ちょっとした反省会でも・・・・・・
     質問 : 商業デビューできないのは自分に何が足らないからと思う?
      顎 : おうおう 俺の体力はもうゼロだよ・・・
         まぁいろいろ考えますけどねー
ノンストップ奴 : まず、沢村はなんで駄目だったんでしょうね
      顎 : 評価シートでは「地味」って書いてありましたね
         文章は面白いけど、派手な特徴がないから売り出しにくいと
        「俺、ツインテールになります
         みたいなパッと見てパッとウケる感じがないみたいなかんじなのかな?
ノンストップ奴 : インパクトある!って思いましたね本屋でみたとき
      顎 : なんじゃそりゃ!と思いますよね 絵も綺麗だし
         ラノベらしいラノベ
ノンストップ奴 : それと比較すると沢村は
         確かに能力は地味。
      顎 : 普通に手から火を出してわいわいやってるだけですからね まあそういう芸風というかコンセプトなので 俺はあれでいいとは思うんですが
         なんかカッコイイ能力名つけろとか 必殺技とか作ったって あの作風だとスベるだけなので
ノンストップ奴 : 後藤とか野次入れたり」ちゃかしそう
      顎 : 沢村がダークアンドダークとか言い出したら後藤はまず頭の心配をし始めるでしょうねw
ノンストップ奴 : それはそれで面白いwwwwww
      顎 : そういうのも面白いかもですけどね まぁ「異能バトルは日常系のなかで」とかも商業であるんで 沢村のコンセプト自体は間違ってなかった気がします
         俺はあれ気に入ってるんで 落選してもべつに気にしてないです
ノンストップ奴 : では、次は……レギュレスの都!
      顎 : そういえばあれは一次落選だったから評価シートきてないな・・・
ノンストップ奴 : あれですかね?時代にあわなかった・・・・・・・
      顎 : 商業作品として見てどう、っていうのは俺も素人だからわかんないけど レギュレスは設定が少し地味だったり(アドリブだから)、ヒロインらしいヒロインがいなかったり、わかりにくかったかもですね
         第二部でいきなり過去編に飛ぶのも読みにくく思われたのかも
         結構、今風の学園都市を使ったキャッチーな設定にしたつもりだったんだけどもw
ノンストップ奴 : で、あんまりこういう質問をとばしたくないんですが・・・・・・・
      顎 : うんうん
     質問 : 正直このレベルでプロを目指してるんですか?
      顎 : 俺が幕ノ内一歩じゃなかったらダウンしてるところだよ
         ま~プロは難しいなとは思って最近は生きてます
         投稿してるのも規定枚数に収まったから投げてるだけって感じですね 最近は
ノンストップ奴 : なんとかどこかで引っかかって「ほしいですねぇ
      顎 : いや~難しいでしょうね
         仮に通ったとしても 俺は仕事だからちゃんとやるってのが出来る気がしない
         速度にしろ質にしろ 自由にやれてるからなんとか形になってるだけなので 出版社に所属したら破綻するでしょうね
ノンストップ奴 : コミケやら文フリに出展とかは考えていませんか?
      顎 : うーん そういう話も貰ったりするんですけどね みんなでやるなら参加するかも 個人としては考えてないです
         金がないのと 元気もないのと
ノンストップ奴 : ふえぇ、みんなぁ顎先生にちからを
      顎 : おおおおーっ! 元気玉つくるぜええええええええ
ノンストップ奴 : で、もうこれは出てるんですけど
     質問 : ぶっちゃけプロになれないと諦めてない?ラノベで食べていくってキツイでしょ、漫画で食べていくより
      顎 : もうほとんど諦めてるに近いですねw さすがに
         でも少なくとも今は自由にやれてるから あんまり不満はないです
         商業作家になりたい気持ちもあるけど 俺はやっぱり向いてないタイプだと思うんで
ノンストップ奴 : このまま燃え尽きないでくださいね
      顎 : 俺ってもう今まで四回くらい燃え尽きてるので まあ今後どうなるかは分からないけど 活動はたぶん続けます
         不死鳥のようによみがえるぜええええ本当に死ぬまではなあああああ
ノンストップ奴 : その言葉が聞けて安心しました
         では、ちょっとこころぴょんぴょんタイム
      顎 : わーい
     質問 : FAもらった感想を詳しくおねがいします。○○連載中のFA はこんなところがよかったとか・・・のろけてください
      顎 : FAもらうと役満アガるより嬉しいです
ノンストップ奴 : 天敵FAすごかったです
      顎 : 最近だとヤーゲンさんが書いてくれた愛馬とか、塔先生がくれた天敵のやつとか、大切にしてます
         あれ桃子がほんとにそのままでしたよね
         びっくりした
ノンストップ奴 : ぼくも焦りました。それだけ劇中の描写を想像させる文章が書けている証明ですね
      顎 : 作者としては、読んでくれた人がキャラをキャッチしてくれてるのが分かるFAはとても嬉しい
         ホクホクです
ノンストップ奴 : 他の作品のFAの思い出も語ってください
      顎 : 一番もらったのは最初に書いた『賭博異聞録シマウマ』でした
         あの頃は文芸ラジオとかで絵師さんにクレクレとかしてたんで、それで貰ったりもしてたんですけど、嬉しかったですね
         シマウマはヒロインのギャンブラーの女の子がみんな親しんでくれて、一番描いてもらえましたね。白髪の子なんですけども
         それ見ながらずーっと小説書いてたらセンター試験がひでぇ結果になった
ノンストップ奴 : wwwwwwww
      顎 : 過去最低点を叩きだしたけど反省せずに書き続けてしまった
ノンストップ奴 : それほどFAは創作の原動力」になるんですね
      顎 : なりますねー それでインスピレーションも湧くんですよね
         ヤーゲンさんの愛馬とかピッタリすぎて筆がすらすら進んじゃった
         でも昔、無理やりクレクレしたら疎遠になったりしたやつもいたんで 最近は自重してます
ノンストップ奴 : このはなしは闇深そう・・・・・・・
      顎 : 六年もいるとモメて絶縁したやつも多いですからね
ノンストップ奴 : 沢村の表紙書いたり、合作の・・・・・・いや、やめよう
      顎 : なんかあったっけ? 最近はそんなにモメてないから忘れちゃったw
         あの世横丁と黄金の黒書いてる頃が一番暴れてた
ノンストップ奴 : 黒兎先生同様、若気の至りってやつですか?
      顎 : そうそう でも創作やってる人は暴れてた方がいいような気もしますね
         俺は暴れないでこころぴょんぴょんしてる時なんかなんも作らないから本物のカスだし
ノンストップ奴 : ちらっとやばい人達が脳裏を過った・・・・・・
      顎 : わはは
ノンストップ奴 : では、次の癒し質問
     質問 : ・どの作品が一番お気に入りですか?
         ・これまで書いた作品で一番気に入ってるのとかありますか?
      顎 : これ難しいなあー
         俺の話って、どれも一長一短で、なんかしら致命的な欠点があるから
        「これ!」っていうのは選びにくいですね。どれもそこそこ好きだし
         最近よく思い出したり話題にするのは、苦労した「黄金の黒」とかだけど、まぁでも書いてて楽しかったのは「シマウマ」かなあ
ノンストップ奴 : やっぱり初期の作品は思い入れがあるんですね
      顎 : そうですね まだやったことないことばっかりで 何やっても楽しかった。ドラクエでいうとはがねのつるぎゲットあたり
ノンストップ奴 : 面白さの全盛期wwwww
      顎 : もうイオナズン覚えちゃうとやることがなくって・・・
ノンストップ奴 : では、作品の次はキャラクターだ!
     質問 : 自分の作品のキャラクターで友達/彼女にしたいキャラと間違っても関わりたくないキャラを男女一人ずつお願いします
      顎 : やべぇーキャラとか覚えてねぇ
         友達にしたいやつは後藤 彼女にしたいのは上沢さん 関わり合いになりたくないのはめっちゃたくさん
ノンストップ奴 : えー! 意外
      顎 : 覚えてるのもいるけど、忘れてるのも多いですね
         最近執筆ペースあがってるから主人公の名前とかも度忘れする
ノンストップ奴 : wwwwww
      顎 : 赤木とか覚えてねぇよ~と思ってたらゴトケン先生も感想書きながら忘れてて「あ、いいんだ」っておもった
         ゆるされた
ノンストップ奴 : 後藤は友達にしたらたのしそうですよね
      顎 : 顔も広いですしね いつ呼んでもヒマだから来そうだし
ノンストップ奴 : 文句いいながらwwwww
      顎 : マリカやりてえっていったら場所とコントローラのセッティングまでやってくれるから
         後藤はずっとぶつくさ言ってるイメージですねw
ノンストップ奴 : でもなんだかんだいいやつ         
      顎 : シャシャってると天ヶ峰にボコられるから・・・
ノンストップ奴 : 一方上沢さんは      
      顎 : 上沢さんは神様だから付き合ったらお金とか出してくれます
         もう女性を金目当てでしか見れない
ノンストップ奴 : な、なにかあったんですか!?
      顎 : 収入ゼロで一年が経ってしまったからね・・・
         ドラクエ5でフローラと結婚した時もうほんとに俺だめなんだって思った
ノンストップ奴 : ひ、ひもぉ・・・・・・
      顎 : いいよね 夢があって
ノンストップ奴 : それは同意
      顎 : 美少女が養ってくれたら年百本くらい書く
ノンストップ奴 : いいっすよねー
         で、関わりたくないやつら色々とは・・・・・・・
      顎 : 性格悪いキャラがいっぱい出て来るので 関わったらいじめられてしまう
         コメディまったく書いてなかった頃は外道ばっかり書いてた
         あえて選ぶなら「黄金の黒」の燎と、女の子は誰かなー。女の子はいないかも
ノンストップ奴 : 天が峰さん。出番っす
      顎 : ああ あいつはだめだ 殺される
         女として見てないから忘れてた
ノンストップ奴 : 桃子さんスタンばってます
      顎 : 桃子は実家継がせてくれるからワンチャン遺産目当てある
         そっこー和菓子屋つぶして土地売ってコンビニ建てる
ノンストップ奴 : 外道wwwwwww
      顎 : げへへへへへ
ノンストップ奴 : 次は未来チックな話
     質問 : これから書く作品ではどんなことをテーマに書いてみたい?また、題材みたいなものは既にいくつか考えているか?
      顎 : 書きたいネタ自体は結構ありますね。ジャンルは結構バラバラだけど
         最近はやっぱりコメディがやりたい。家族モノとかいいかも
ノンストップ奴 : 顎せんせの家族物は不安しかねぇ
      顎 : だいじょぶだいじょぶ! 妹とイチャイチャするだけだって^^
         重たいテーマは俺の心が持たない
ノンストップ奴 : と言うも不穏な空気になるコメント欄
      顎 : もうみんな疑心暗鬼だよね
         昔に比べればキャラクターを幸せにしてあげてると思うんだけどなー
ノンストップ奴 : あれ?確か不幸ロードに突き落とされた・・・・・・・グハ!!!
      顎 : 滅神は はっぴーえんど だよ?
ノンストップ奴 : 嘘だ!!!!!!
      顎 : 昔は不良に囲まれて毎日ボコボコにされたり 女子の前でパンツおろされる主人公もいたし!
         それに比べれば嫁もいるし燈七郎は甘やかされてる
ノンストップ奴 : 指名手配という十字架背負って、上沢さんは失恋・・・・・・
      顎 : 上沢さんは可哀想だから俺と結婚した
         養ってもらってる
ノンストップ奴 : ということにしましょう
         では、こんな質問
     質問 : 小説を書くときに「これだけは」とこだわっている部分ありますか。例えばこれだけは読者に伝えたい部分みたいなの。文章の書き方はこういう風にするとか、まあ、なんでもよいのですが、顎美を作るための工夫とか?上手く質問できねーよ。げぶ
      顎 : 難しい質問ですな
         とりあえず書くときは「軸」を決めます。この話は文章化してもしなくてもココを軸にするよ、という
        「書きたい!」と思った気持ち、みたいのをちゃんと形にしようとするというか
ノンストップ奴 : なるほど
      顎 : なんかうまく言葉にならないっすね うーん
         技術的な方面に話を変えると、ウェブ小説で連載するにあたって、「一話に必ず見所をつくる」というふうに気をつけてます
        「この話はココのために書いたんだよ」というのを読者に分かりやすくしておくと、続きを読んでもらいやすくなる気がする
         駄目だ まとまらないw
         なんかもうあれです カンでやってますカンで
ノンストップ奴 : つまるところ
      顎 : もう俺はダメなんだ おしまいだあ
ノンストップ奴 : 作品を作るときは簡単なプロット、ゴールを作ってあげる
      顎 : そんな感じです
         チェックポイントみたいな感じですね 繋ぎの回はあまり作りたくない
         それがつき詰まっていくと滅神みたいに必要要素を出し終わったらいきなり完結させちゃったり
ノンストップ奴 : へぇ
      顎 : うん なんかごめん 俺はもうだめなんだ
ノンストップ奴 : で、では次!
     質問 : 小説書いてて何か足りないな~と思ったとき、どっから素材をもってきますか? まだ死ぬ予定ないですよね?死なないでくださいね??
      顎 : 生きていく この遥かなる大海原を
         小説書いてて困ったら、好きなもの増やそうとします ドラクエやりまくったり
         あんまり資料と睨めっこしてても上手いこといかない気がする
ノンストップ奴 : そっからアイディアをパク・・・・・・・参考にすると
      顎 : そうそう ちょっとヒネったらパクリにならないからへーき
ノンストップ奴 : オマージュでやんす!
      顎 : パクっても許される題材もありますしね お約束というか
         そういうのはいろんなものに触れて反復して覚えておくと 自分の身体に滲みついてるから使うときも自然にやれる
ノンストップ奴 : 他人の真似というのも時に大切ですからね
      顎 : 他人の模倣も きちんとデキたら立派なもんです 大御所とかだって古典あさるとパクリまくりですからね
ノンストップ奴 : ということです。では、次!
     質問 : わが地獄を書くときのネタやきっかけは?
      顎 : 悲しみ
      顎 : ほかにないよね・・・・
ノンストップ奴 : あ、あかん
      顎 : まぁでも、悲しい気持ちがあるから書けるので そういう意味では悲しくなかったら書けないですね
ノンストップ奴 : わが地獄が更新されたときは悲しみを背負ったという認識ですね
      顎 : あれねぇーほとんど書き終わって一日経つと後悔するんですよね
         そしていろいろ心配してもらったりするんだけど書き終わると忘れてるからいまいちピンとこない
ノンストップ奴 : 忘れないと・・・いや、この話もやめておこう。次!次!
     質問 : どうすればコメントたくさんもらえるようになりますか?(不人気文芸作家)
      顎 : さっき創作論をうまくまとめられなかったから俺の自信はこなごなになった
ノンストップ奴 : おう、たぶんこいつ知ってるぞ
      顎 : まじで
         コメントかぁー
         読者として印象が悪いのは 1.完結歴がない 2.展開が遅い とかかな? そういうとこ治すとか
         短い話でもいいから一個完結歴があると読者も安心して読んでくれるんじゃないかな
         あとさっきもちょっと触れたんだけどウェブ小説は見切られやすいからかなり際どく読者を引っ張るギミックが必要かも
        「待て、次号!」みたいなヒキがあると 読んでもらえて コメントもつくんじゃないかなー
ノンストップ奴 : むつかしいところですな
      顎 : わかんない 俺なら美少女撃墜王が出てきたら読む
ノンストップ奴 : だそうですよ。y・・・・・・gaha!!!
      顎 : いいよね ヤーゲンさん
ノンストップ奴 : あっいっちゃった
      顎 : ぐへへ
         俺は混沌の破壊神 インタビュアーの思惑も破壊していく
         ちょあーっ!!!
ノンストップ奴 : さて、ヤーゲンさんの活路がみえたところで次
     質問 : 最近の作品は明るいところを目指しつつ闇を抱えている気がするんだけど精神状態に引っ張られている?というか余り考えずに手先で書いている気がする
      顎 : うん、まあ、そうだよね
        プロットも最近は書きながら組むことが多いので 手先で書いてるってのは正しいですね
        でもなんかいろいろ書いてて あんまりプロットがちがちな話って書いてても読んでても面白くないと思うから 最近はランダム性をだいじにしてるつもり
ノンストップ奴 : さっきのレギュレスはまさにそんな感じでしたか?
      顎 : おれプロット組んでもつまんねぇー話しか書けないからアドリブでいーのだ わははは
         そうですね リリスなんかアドリブでパッと出したキャラだし
         それが話の軸になっちゃって なんじゃこりゃーって自分でも思った
ノンストップ奴 : 明るいところを目指しつつ闇を抱えているっていうのはまさに滅神、天敵ですね
      顎 : そうですね まぁ闇を全部吐き出すとわが地獄になっちゃうから コメディで薄めて最後にちょっとだけ吐くみたいな
         本当は全編コメディなつもりで書いてるんですけどね なんか出ちゃう
ノンストップ奴 : いっそ真っ黒グロテスクな作品をかいてみては?投げ前提で
      顎 : そう思って9月に一本書いて応募してみました たぶん落選するんでそのうち公開します
ノンストップ奴 : これは期待
      顎 : もうデビューできなくていいからたくさん公開してコメントほしい
         承認欲求みたされたい
ノンストップ奴 : ではここからは創作関係ではなく別の質問
     質問 : 自分の周りの文藝ニノベ作家を一人だけ自作品に出演させるとしたらどの作家さんにしますか。またその作家さんを選んだ理由は
      顎 : 只野空気くんを呼び出してずっといじめます
         理由はいじめたいからです
ノンストップ奴 : 即答wwwwww
      顎 : あるまいととかななせんとか綺麗な子たちは俺の世界になんか呼べないよ・・・
ノンストップ奴 : ではこの機会に・・・・・・・
     質問 : 空気先生について熱く語ってください
ノンストップ奴 : 存分い
         のろけてください
      顎 : 空気くんが僕に構ってきて困るんです
ノンストップ奴 : wwwwwwwww
      顎 : 小説読んで感想よこせっていうから「いいね」って言ったら文句言ってくるし
ノンストップ奴 : もろ悪友。ラブラブだなぁ
      顎 : 同じ人生の落伍者ですからね
ノンストップ奴 : なにがきっかけでそんな仲良く?
      顎 : 空気とあるまいとがラジオやってて 俺もそのころラジオ始めて そのうち合体したのかな
ノンストップ奴 : はへぇ・・・・・・
      顎 : 空気はラジオしてないと死ぬのにいまラジオしてないからだめ
ノンストップ奴 : ていうか昔はなぜか流行ってたんですね。ラジオ
      顎 : もともと絵を描きながらラジオ聞く、みたいな感じで漫画畑で需要があったみたいですね
         そこでヒマぶっこいてた空気が俺先生とか犬野郎先生とか、面白いラジオする人たちにラジオをぶつけはじめたと
ノンストップ奴 : 度胸あるなぁ
      顎 : 空気も昔は女性漫画作家と仲良くしたりして調子乗ってたんですよ
         あるとき四人ぐらいはべらせてたら急に通話が切れて何事かと思ったら隣のラジオに女性陣ぜんぶ取られたっていう
         あいつはそういう悲しいサガを背負った関西人なんです
ノンストップ奴 : あっこれあかん黒歴史だ」
      顎 : 俺とまいとは現場を知ってますからね
ノンストップ奴 : その時の状況kwsk
      顎 : 並行してラジオがやってたんで、二つ同時に聞いてたんだけど、空気が「あれ?あれ?」みたいに言いだして隣のラジオが急に賑やかになって
         それを聞いてた俺とまいとがツイッターでその状況を広めて空気の恥を上塗ったと
ノンストップ奴 : 愉快だなぁ
      顎 : 爽快でしたね
ノンストップ奴 : さて、ではほほえましい話が聞けたところでこんな質問
     質問 : ライバルは誰と思ってる?やっぱ和田駄々先生?
      顎 : 和田先生も「ルーリングワールド」とか読んでて好きだったけど、今はヤーゲンさんが気になってます
ノンストップ奴 : おや!?
      顎 : 俺が頼んだら撃墜王の話も書いてくれたし
ノンストップ奴 : いい人だなぁ
      顎 : 作品も丁寧でいいですよね しっかりしてる
ノンストップ奴 : もっと注目されるといいんですけどね
      顎 : 文芸自体がもっと活性化したら ミリタリー好きも入ってくるんじゃないかな
ノンストップ奴 : それまでの辛抱ってやつですね
      顎 : がんばろう
ノンストップ奴 : では次
     質問 : 小説を書く、読む、動画観る(アニメを含む)、以外ですごくやってみたいことはありますか。あれば例えばどんなこと…
      顎 : おいしいごはんが作れるようになりたい
ノンストップ奴 : 最近料理とかされてますよね
        次は飯食わせろオフでもやりたいなぁ
      顎 : お母さんが家事したくないというので
        俺のメシまずいよw
ノンストップ奴 : ノンストップ奴という人に飯食わせると料理が上手くなるそうですよ
      顎 : まじでぇ~?
ノンストップ奴 : マジです
      顎 : まあでも自分の分作るのも飽きてきたから料理する頻度減らすかも
         俺は結局ところてん君にはなれなかったのだ。。。
ノンストップ奴 : えぇ!貴重な飯作家がぁ・・・・・・・
      顎 : だっておれ、カレーしかつくってないことに気づいたもの・・・
ノンストップ奴 : 焼きそば・・・
      顎 : おなじだよ
ノンストップ奴 : やだやだやだたべたいー
      顎 : だめよぉ~だめだめぇ~
ノンストップ奴 : では、次の質問です。(くそ)腹減った
     質問 : 書くのと読むのとどっちが好き?書いてみたいor読んでみたい小説は?
      顎 : 書くのが好きです。読むの疲れる
        書いてみたいのはいろいろ。読んでみたいのはギャンブル小説
ノンストップ奴 : ギャンブル小説ってなんかありましたっけ?
      顎 : 「麻雀放浪記」とかが有名ですかね
         阿佐田哲也が好きなので
ノンストップ奴 : ふえぇ、探せば色んなジャンルがでてくるんだなぁ
      顎 : 本当にねぇ 世の中奥が深い
ノンストップ奴 : そういえば、顎先生がギャンブルというか麻雀にハマったきっかけってなんですか?
      顎 : アカギが読みたくて覚えました
        たいへんだった
ノンストップ奴 : わぁ、単純な理由
      顎 : へへへ
        純粋なソウル
ノンストップ奴 : では次の質問
     質問 :・ 文芸大戦で裏切ったことについての謝罪がまだですよね?
        ・ そういえばパラノイアとかはもうやってないんですか? 新都社作家のTRPGリプレイ(風小説も)は面白いのでまたやって欲しいです
      顎 : たしか空気を撃墜したんだったかな? 空気が悪い
ノンストップ奴 : wwwwwwwww
      顎 : パラノイアは空気が企画してたんだけど寝落ちしてからやってない
         やるなら呼んで欲しいけどあれ時間かかるしシナリオたいへんだから もっとファンタジーなやつがやりたいかな
         俺はもう適当にホイミをかける以上のことはなにもできない
ノンストップ奴 : 時間かかるのかぁ、辛そう・・・・・・
      顎 : サクサクやると楽しいですけどね エレベーターに潰されて死んだり
         でもみんな死にたくないから疑心暗鬼になってその場から動かなくなるからw
ノンストップ奴 : うへぇ
         では、次の質問
     質問 : ありきたりかと思いますが、お勧めの新都社作品を教えてください。
      顎 : 漫画だと「ナックルバニー」、文芸だと「凶鳥の唄」とか
ノンストップ奴 : 凶鳥の唄は顎先生のリクエストですね。
      顎 : 美少女撃墜王!
         ロマンだよね
ノンストップ奴 : ナックルバニーは未読だ
      顎 : ボクシングの漫画ですね とても絵が綺麗
ノンストップ奴 : ほんと新都はいろんあジャンルがあるなぁ
      顎 : カオスのるつぼじゃ
ノンストップ奴 : 競馬、サウナ、就活、予備校・・・・・・
      顎 : 野球
ノンストップ奴 : 方やsexアメコミ、ミリタリー
         やべぇ
      顎 : 商業じゃできないことやってる感がいいよね
ノンストップ奴 : そこが新都のいいところです
      顎 : やべえねむくなってきた
ノンストップ奴 : ではちょっととばしますね次の質問
     質問 : 正直こいつは見下しているっていうか、何でこいつが商業デビューしてんのか理解できんとかいう作家はいますか?
      顎 : いません。小説を書き切るのは大変だからです
         あと誰かを見下すと自分がつぶれた時に自分も見下さなきゃならないのでリカバリーがききません
        だから僕はこころぴょんぴょん
ノンストップ奴 : ということです
        お!?あらかた質問は片付いてきたので
        顎せんせへの応援メッセをドぞ
         のまえに一個見逃してた
     質問 : もしご存知でしたら「小説家をみつけたら」という映画の感想がききたい
      顎 : すみません知らない
         借りてみようと思ったんだけど間に合わなかった
ノンストップ奴 : こちらも見てないです概要すら知らん
ノンストップ奴 : これは後日ですな
      顎 : たぶんケーブルでやってくれるまで見ない
ノンストップ奴 : ということで先ほど言ってた応援メッセをドぞ
      顎 : これ俺が俺に応援するの?w
     質問 : 今後もっと色々な意味でぶち壊してくれる作品をき楽しみにしています
      顎 : 生きてたら頑張ります ありがとうございます
         ああ 応援メッセタイムということか
     質問 : 既に沢山作品は書かれていますが、出し惜しみせず出がらしを更に食わせるくらいの勢いで作品を作り続けてください
      顎 : 頑張ります もう出涸らし五年目くらい
     質問 : 生贄の旅、全力で宣伝しないと完結しそうにないので……頑張って下さい! ステマを!
      顎 : あれは完結させたいですねぇ みんなもっと気軽でいいのよ めちゃくちゃにして あたしを
ノンストップ奴 : 以上です。くう…うらやましい
      顎 : ありがたいことですなあ
         コメントなかったらもうとっくにやめてる
ノンストップ奴 : ということで今回のインタビューはこれで終わり!
      顎 : おつかれさまですー!
ノンストップ奴 : ということで次はだれかなぁ
      顎 : じゃあ空気くんで
ノンストップ奴 : はえぇ!了解です
        では、最後に一言お願いします
      顎 : 今後も新都社が賑やかであることをいのっております
ノンストップ奴 : ありがとうございました!ってあれ?なんか質問ふえてるな・・・・・・どれどれ
     質問 : クリスマスイブにインタビューやってんの? 泣けるな・・・二人とも強くイキロ!
ノンストップ奴 : ・・・・・・・
      顎 : 俺になら何を言ってもいいという風潮を作った空気くんをゆるすな
ノンストップ奴 : 解せぬ
      顎 : わはは
ノンストップ奴 : ちなみに現在イブをぶっちぎって25日の0225だったりします
      顎 : ぼくの睡魔は限界にちかい
ノンストップ奴 : ということです
         では、みなさん、アデュー!
      顎 : あぢゅー




いかがでしたか?ええ、クリスマスはなんとか2人で過ごすことができましたよ(白目)
それとちらちら知ってるひとがいる!といった感じで今回も無事に終了!
そして顎先生の人気に嫉妬したインタビューでした。

       

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