ダヴ歴■■年■月■日 16:02
*インタビューは研究所内「鋼鉄の図書館」で行われ
武装研究員を3名配置し、上級研究員である■■■
博士の元行われた。
-----------------インタビュー開始---------------
上級研究員「やぁ【削除済み】博士気分はどうだい?」
管理品ー002「あぁだいぶ良くなったよ」
上級研究員「早速なんだが、君らが消息を絶った時の話を聞かせてもらえないだろうか?」
管理品ー002「消息を絶った?」
上級研究員「そうだとも、君等は■月■日に森砂漠の遺跡を捜索中20日間行方が分からなくなっていたんだ」
管理品ー002「・・・・」
上級研究員「覚えてないのか?」
管理品ー002「・・・あぁそうだ・・・そうだったな、確かに我々は捜査チームとの行動を大きく外れてしまったな」
上級研究員「何故捜索チームと捜索範囲内から外れ、3名だけで行動をしたんだ?」
管理品ー002「あれはそう・・・たしか・・・墓?だったかな大きな石の墓標みたいなものが見えたんだ、気になった私は念のため武装した研究員を2名同行させてその石の調査を始めたんだ」
上級研究員「墓標?捜索チームからはそんな報告は上がってないはずだが?」
管理品ー002「恐らく気づかなかったんだろう、彼らは馬鹿だからな」
上級研究員「【削除済み】博士?」
管理品ー002「それよりもあの墓標だ!あれには何か大事な事が書かれている気がするんだ・・・」
上級研究員「書かれている?墓標には何か記述があったのか?」
管理品ー002「書いてあった・・・だが読むことはできなかった、我々の知らない文字で書かれていたので解読は不可能だった」
上級研究員「どんな形の文字が書いてあったか覚えているか?」
管理品ー002「少しだけなら・・・紙とペンを貸してくれないか?覚えている範囲でなら書き起こせるかもしれん」
上級研究員がメモ帳の切れ端とSHW製の万年筆を管理品ー002
に渡し、紙に3行ほどの小さな文字列を描きはじめる
上級研究員「見た事ない文字だ、【削除済み】博士はこの文字に関して何か見解はあるかい?」
管理品ー002「・・・・ちがう」
上級研究員「【削除済み】博士?」
管理品ー002「これでは足りない・・・[未知の言語]と[未知の言語]の為にならない!」
3秒後、管理品ー002は万年筆を使用し上級研究員を■■、その場にいた武装研究員3名を振り払い、室内から脱走。
[削除済み]軍曹と[削除済み]上等兵を施設内から解放し、3名で森砂漠の遺跡に向かおうとしたが、その場に居合わせた[削除済み]によって鎮圧された。
以後彼らの体をある程度処理し、管理品ー002として管理することとなった。
これ以降の実験及びインタビューはドクター・グリップと軍上層部の許可が無い限り、保留とする。