このたびは拙作のゲームブックをプレイしていただき、誠にありがとうございます。本作はゲームブックと銘打ってはおりますが、難解になることを防ぐために、複雑な選択肢やダイスローリングなどの要素を排除しております。早い話が、音と絵のないサウンドノベルのようなものです。唯一のゲーム要素として各章の最後に下図のようなウィンドウの中に選択肢が出てきます。
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┃>ゲームブック? 何それおいしいの? ┃→引き続き読んで下さい
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┃ 知ってるのでチュートリアルをとばす ┃→序章 愚者の旅 に進め
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選んだ選択肢の矢印の指示に従って下さい。なお、本作は自サイトではありませんので、直リンで選択先に飛べません。お手数ですが、ブラウザバックしていただいて、トップから各章に飛んでください。また、縦書きで読む場合読みにくくなる模様ですので、横書きで読むことを推奨いたします。
本作をプレイしていて、「あーん、○○様が死んだ」「こんなの俺の○○じゃねー」といった不具合が生じる恐れがありますが、パ、パラレルだから。そういった仕様となっております。どうしても耐えられない展開になった場合、直前の選択に戻って選びなおしてはどうでしょうか。本作はタイトルからお気づきになったかと思いますが、マルチエンディングを採用する予定です。あなた好みのエンディングを探してみて下さい。
最後にミシュガルド聖典を企画されたトトココ先生並びに、猿先生。キャラクターやクエスト、報告を登録した諸先生方。漫画と小説の作家陣。こういう機会を作っていただいたこと、感謝に絶えません。こちらからは何も提供できませんが、せめて俺が自作した設定やらストーリーはバンバン使ってくれて構いません。使用許可もいりません。
これでチュートリアルは終わりです。序章 愚者の旅 から読み進めて下さい。