Neetel Inside ニートノベル
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夜の神社でふたなりロリのユリックス!?
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 葵はあたしとは対照的な女の子だ。四人姉弟の一番上のお姉さんなだけあってみんなへの気配りができて面倒見がよくて、でも優しすぎるからあたしみたいに我の強い子が集まるバスケット部ではキャプテンではなく副キャプテンとしてみんなをまとめてくれている。身長だけだったらあたしのほうが高いけどいまだにいたずらとくだらないケンカをして、すぐに落ち込んじゃうあたしの面倒をみてくれる葵はまるでお姉ちゃんかお母さんみたいで、たまにそんな葵がうっとうしく思うことはあるけれどあたしにとっては大切な友人だ。
 そんな葵が今にも羞恥心で泣きそうな顔をしながら本来あるはずのない雄々しく逞しくいきり立つ肉棒をあたしに晒しているがどうすれば良いのだろうか?春を迎えつつある寒空の夜、雑木林の中にひっそりと存在する神社の隅っこなのであたしたちみたいにやましい思いがなければまず人が来ることはないと思うが……
「マヒロ、これどうしよう……」
 葵がが自らの肉棒に視線を落とす。そうだねぇ……とあたしも肉棒をまじまじとみるとその視線に反応したのか、肉棒がビクンと脈動する。
「あっ……」
 葵はさらに顔を真っ赤にし目元は涙で潤みだす。鼻をすすり、唇をギュッとしめて溢れ出す感情を塞き止めているがいつ決壊するかわからない。
「と、とりあえずさぁ……ち、ちんちんをこすってさぁそのぉ……」
「ち、ちんちんをこするのぉ?……なんで!」
 最後の「なんで?」という言葉に、性に関する知識もあたしと対照的なんだなと思わざるを得なかった。混乱している友達にエッチなことを説明したくなかったけどあたしは覚悟を決め手、葵が勉強を教えてくれる時のように優しく説明する。
「あ、あのねおちんちんはね、普段は小さいの。匠くんのおちんちんもそうだよね」
「うん……」
 葵の返事に、弟の匠くんと葵はいまだに一緒にお風呂に入っているのかなと疑問がわいてきたが、そんなはずはない!それに今はそんなこと関係ないと自分に言い聞かせて説明を続ける。
「ただ、エッチなことがしたかったりエッチなことを考えるとおちんちんは大きくなっていって……そのぉ今の葵の……みたいに……」
「え……え……あたしが……そんな……えっちなことは……うっ……う~~~」
「そうなの!そう!たまになにも考えてなくても勝手に大きくなったりして……」
 いつ爆発するかもわからない葵を気遣いながらも頭のなかでふとひとつの疑惑が頭のなかで沸きだしそれと同時に「そういえば、いつから生えてたの?これ」と口に出す。葵は恥ずかしそうに「今日……」と言うがそんな馬鹿なことはあるはずない。が、確かめようがないし仮に葵のご両親または弟妹に「葵にちんちんはありましたか?」と聞くのは葵を傷つけてしまうだろうしあたしは良くて不審者扱い悪くて進級せずに精神病院へ直行だ。ひゅんという身を一閃するような風はあたしのスカートをはためかせ葵のちんちんをなびかせる。「あたしなにしているんだろう」という思いが冷めた空気と共に頭の中へ流れ込んでくる。そうだ、もう手っ取り早く解決してしまおう。それが葵のためでもある。葵の肩を手で押さえ真剣な顔で葵の目をみて提案する。
「とにかく黙ってちんちんをこすればいいのよ。そうすれば……その……出るから」
「な……なにが?」
「え……エッチがしたい!っていう心のもやもよ!」
 葵はう~~~~と唸りながら思いっきりちんちんを掴むが熱いものに触ったかのように「キャッ!」という甲高く短い悲鳴をあげてちんちんから手を離す。
「これなんかぬるぬるしてる~」
 葵は恐る恐る手を開くとネバ~っとしたものが糸を引いている。
「が、我慢よ葵!そのまま掴んで上下に擦るの」
 コクりとちいさく頷きちんちんを握り上下に擦る。片手でスカートを押さえ仁王立ちでちんちんを擦る女子は吐息をもらし卑猥な音をたてながら行為を続ける。
「あ、あのさマヒロ。は、恥ずかしいからあんまり見ないでくれる?」
「あたし抜きで最後までできるの?」
「……」
 黙ってまた行為を始める。だが、今度は擦るペースが落ちて来ている。時たま腰と太ももがガクンとなるがそのときに葵の手がとまり呼吸も大きくなるようだ。
「マ、マヒロォわたし怖いよぉ」
 涙声で訴える葵。このままではらちがあかない。あたしは覚悟を決める。神社の階段に座りマヒロを手招きする。
「わかったわ。だったらこっちに来てあたしの上に座って」
 葵はあたしの太ももに腰を落としてもたれかかる。からむ太ももはひんやり冷たく首もとには少しだけ汗が吹き出し柑橘系の匂いが葵を包み込んでいた。短く切り揃えられた髪を優しくなでて「怖くないからね」と耳元で囁くと横目であたしをみつめ小さく、こくんと頷く。
 初めて触る肉棒。優しく包み込みゆっくり上下に擦る。「んん。ん~……」と身をよじらせながらなにかを我慢している。その反応が合図なのだろうか。徐々に擦るペースを早くしていく。
「マヒロ……怖いよぉ、やめて……やめてぇ!」
 さらに身をくねらせなにかから逃れるようとする。その度に腰が浮き足に力が入る。
「ふあぁ……ふわぁ……あっ……イヤ!!!!!」
 肉棒の先端を震源地として大きく、短い感覚で葵の身体が震える。腰を突き出しそれと共に白色の粘液が勢いよく飛び出し数メートル先の地面へ落下する。葵がもうやめてと懇願するのまで扱き続け、肉棒から手を離すとテカテカに汚れた手をポケットティッシュで拭き取り葵をおろす。当の葵は口を大きく開け涎をたらし、なにかを懇願するような表情で放心している。
「だ、大丈夫?葵」
「マ……マヒロちゃん、おちんちんが……その気持ち良くて……もっと……してほしい……」
 予想外の反応でびっくりするしかなかった。葵の指は未だに主張を続ける肉棒に絡み、上下に激しく擦り始める。
「す、すごいんだよ!腰がふわふわしてぇ、ちんちんからびゅーってするときにガクンとなって……ふわぁまたきちゃう……くる……くるよぉあっ……あぁ……」
 今度は愉悦の表情で精液を飛ばす。先程とはちがい発射してもなお手の動きは止めない。
「や、やだぁ、まだでる……気持ちいいのが……いっぱい来る……ああん!ああ!」
 最後の一粒を出しきり虚ろではかない表情を見せる葵。その表情を見て不覚にもあたし自身全身が火照り抑えがたい衝動、好奇心が身体を駆け巡った。
「ねぇ、葵。まだちんちん小さくなってないね」
 ちんちんに顔を近づけ匂いを嗅ぐ。そこだけは葵の匂いではなく恐らく、精液特有の濃い香りがした。頭のなかが朦朧とし唾を飲み込み、ちんちんの根本を両手で押さえいきり立つ肉棒を口で包み込む。
「や!マヒロちゃん、駄目だよ。き、汚いよ!やめて」
 葵の臭いが口のなかに籠る。ほろ苦い味。葵は最初こそは拒否反応を示したが可愛い声をあげながらあたしの名前を呼び頭を撫でる。
「マヒロ……来ちゃうよ……またくる……くる……やぁ!」
「!?!?!?」
 さっきまで優しく撫でていた葵の手が急にあたしの頭を押さえつけ肉棒を喉奥まで押し込んだ。息苦しい、怖い、ただうめき声をあげるしかないまま喉奥に出される。苦さと苦しさに涙がぶわっと吹き出るが葵はそれを知ってか知らずかあたしの名前を叫び、快楽の声をあげながらあたしを玩具のように扱いあたしの口のなかにものを出しきる。
「あっ……ごめんね……ごめんねマヒロ……」
 気を失っていたのだろう。いつの間にかあたしは泣いている葵に抱き抱えられていた。
 




「えーーー!!!葵はともかく、あんた今日も休むわけ!?」
 日頃の行いが悪いからだなと痛感した。確かに今月に入ってからすでに半分以上部活をサボり先週に至っては土日の練習すらでていない。恵が怒るのも無理がない。
「だってしょうがないでしょ。葵が体調悪いって言うし……」
 後ろで顔を赤くしてボーッとしている葵を引き合いにだすが恵はそれでも不満そうだ。
「葵を送ってから練習に出ればいいでしょ?」
「いや、看病とか必要そうじゃん?」
「っていいながら葵の家でテレビ見てお菓子食べてゴロゴロするきでしょ!」
 あまりの決めつけっぷりにむっとしたが今までの行いを考えればそんな風に言われるのも仕方ないことかもしれない。
「ごめんね恵ちゃん、今日は家に誰も帰って来ないの。だから……どうしてもマヒロに看病を頼みたくてね」
「あーはいはいわかったわかった」
 恵はふぅ、とため息をつきながら「葵のお願いなら仕方ないや。でも、あんまりマヒロのことを甘やかしちゃだめだからね。それと……」
 再びあたしに顔を向ける恵。
「あなたもそろそろ““お姉ちゃん””離れしなきゃダメよ」


「ふふふ、マヒロちゃんみんなから私の妹みたいだ!ってからかわれてるんだよ」
 あたしの家に帰ってすぐ葵があたしのことを茶化し始めた。そんなこととっくのとおにしってますよーだ!あたしはムッとしながら「少なくとも、昨日はあたしがお姉ちゃんみたいなものだったじゃない」と反論すると葵は顔を真っ赤にしながら「えへへ」と照れる仕草をする。
「で、結局治らなかったってことよね。その……立派な物は」
「うん……」
 あたしの部屋に葵を入れてまずは股間についてる物を確認する。パンツを下ろした瞬間現れた普通サイズのおちんちんがみるみる大きくなっていく。
「やだ!大きくしないでよ!」
「だ、だって~恥ずかしいんだもん」
 チョッと待っててねと声をかけて鞄の中を漁る。その間葵の息遣いが荒くなっているのにあたしは気づいてしまった。あたしに興奮してるんだ……葵……。
「良い?今回は仕方なくするだけなんだからね!その……葵の病気?を治すために」
 昨日の夜こっそり買ったコンドームを取りだし葵に着けてあげる。とはいっても初めてで勝手がわからず、最後の一個というところでようやく入ってくれた。その間葵のちんちんは萎えるどころか更に大きくなっていて、動脈がはっきりと浮き上がりびくんびくんとうずいていた。
「マヒロ……はやくぅ……我慢できない……」
 顔を真っ赤にしながら期待するような目であたしを見てくるマヒロにドキッとしながらも(これも友人のため、チョッとおかしくなっている友達を治すため)と暗示をかける。
 正直、しっかりものの葵がこんなに淫な姿になるのは友人として嫌だった。なんというか葵はこんな子じゃない!という想いが強かった。あたしのエゴかもしれない。責めて葵が乱れている姿を見るのはあたしだけで充分なはずだ。
 インターネットで見たようにまずは上にまたがり優しく口づけをする。葵の柔らかい唇。ファーストキスが男の子じゃなくなったのは残念だったけどでも葵だったら許せた。葵はいつの間にかあたしの後ろに手を回し貪るようにあたしの唇を楽しんでいた。やがて舌があたしの唇をなめ回し始める。あたしはそれを受け入れて口腔ないでイヤらしい音を奏でながら絡ませていく。
「んん……ふぅ……あう」
 葵は我慢できないのか、パンツで守られているあたしの股間を自分の物でノックしはじめた。唇を離し首筋を舐めてあげると可愛い声をあげながら強くあたしを抱き締めた。
 ブレザーを脱がせ、ワイシャツのボタンを一個ずつ開けていく。白い色のブラジャーのホックを外し少しずらすとあたしより一回り小さいおっぱいにちょこんと存在感を示す小さい乳首が突っ張っている。
「葵……ここまで自分でできる?」
 荒い息遣いとは対象に小さく頷いてから上下を入れ換える。下から見上げる葵の表情はごちそうを前に待てをかけられた猛犬のように貪欲でいつ襲いかかってくるかわからない。まずはあたしのワイシャツを脱がして……
「ごめんマヒロ!もうがまんできない!」
 いきなりあたしのパンツをおろし肉棒をあたしに入れようとする。
「まっ、待って葵まだ心の準備が……あっ!イタ!!!!!」
 激しい激痛が股間を襲う。ヤダァ!痛い!と叫ぶが葵の耳には届いていないようでゆっくり、しかしどんどん奥深くに入ってくる。
 涙で朧気になる景色。ただ葵の激しい息遣いだけが聞こえてくる。
「マヒロの中に入ってるよ……ヤダ……可愛いよ……マヒロォ」
 お腹に不快な異物感、その大きさを感じながらさらに腰を打ち付けられる。
「アグ!」
 歯を食い縛らなければ耐えられない痛みがあたしを蹂躙する。未発達のあたしの身体では葵を受け入れられるはずがなかったのだ。それが悔しいのと、怖くてあたしは涙を流すしかなかった。
「うぐぅ……痛いよぉ……葵……あたし……無理だよぉ」
 葵がぎゅっとあたしのことを抱き締める。そしてあたしの耳元でささやく。
「ごめんね……マヒロ。あたし……今ものすごくマヒロがかわいくて……気持ちよくて……止まらない!」
 ゆっくり中で動き始める葵。内側をごりごりと削られるようで痛みに意識が飛びそうになる。ただ泣きわめくしかなかったがそれが葵をさらに興奮させていることに気づいたのは葵があたしに「好き!好き!あたしマヒロのことが好き!」と叫びながら高速であたしに腰を打ち当てているときだった。
「痛いよ!壊れちゃうよ!やめて葵!」
「やだ!やだ!やだ!マヒロ!マヒローーー!!!!!」
 中であたしを蹂躙していた化け物が中で震えているのがわかった。それにあわせて葵の身体は脈打ち、情けなくて幸せそうな顔を見せた瞬間あたしの中の異物感が消えていった。
 血まみれになったゴムを外した瞬間中から大量の精液が溢れだしあたしの血と混ざる。あたしはただ怖くなって身体が震えだしてしまった。
 葵が怖い。もしまた我慢できなくなったらまた玩具のように扱われてしまうのか……うつむき泣いていると「ごめんね」という言葉が聞こえてきた。
「ごめんねマヒロ、私が我慢できないからマヒロを傷つけちゃって。痛かったよね……怖かったよね……ごめんね……ごめんね……」
 いつの間にか葵も泣いていた。何度も、何度もごめんねと叫びながら。
「ううん!葵は悪くないよ!あたしが……あたしがしっかりしてなかったから」
 いつも葵がしてくれたように優しく抱き締める。いつもお姉さん役の葵を甘えさせてもいいはずだ。今度はあたしがマヒロのお姉ちゃんになってもいいはずだ。
「ねぇ……葵……まだ収まってないみたいだよ」
 再びぎちぎちに固まるものに葵は困惑する。
「でも……それだとマヒロが……」
「あたしは大丈夫だから……今日は甘えていいよ……来て……葵」
 まるで葵は赤ん坊のようだった。あたしの胸を優しく吸い、あたしの名前を何度も何度も叫びながらあたしをひたすら突いた。さっきは痛かったはずの行為がいつの間にか快楽に変わっていていつの間にかあたしは葵同様に溺れていた。
「好きだよ!葵!」
「私も!マヒロのことが……好き!大好き……ふわぁ!」
 甘い声をだしながら力尽きた葵があたしの胸で果てる。
「マヒロォ。私幸せだよ」



「あんたたち、さらに仲良くなったみたいね」
 恵にそういわれてドキッとする葵。本当に顔に出やすいんだから……
「ふ~ん、妬いてるの恵?」
「別に~。まぁあんたがちゃんと部活に出てくれればそれだいいしぃ」

 部活後の帰り道、葵が心配そうにあたしの顔を除き混む。
「あ、あのねさっきはその……」
「気にしない気にしない!あなたのミスはあたしがフォローしてあげるから……その……今度はさあたしが葵のお姉ちゃんになって守ってあげるからさ」
「マヒロ……」
 愛しくなって、葵をぎゅっと抱き締める。すると股間に固い感触が。
「ちょ、ちゃっと葵!こんなときになんで!」
「ご、ごめんねマヒロ……その……嬉しくって……」
 結局、葵についたちんちんはどうにもならなかった。しかし何故かそのちんちんはあたしにしか認識できないみたいで葵が勇気を出してお母さんに見せてみたが何もついていないとのことだ。
「もぉ……仕方ないんだからでも今日は流石に家に人がいるし……そうだ!今日は暖かいしさ、神社でエッチしようか!」
 葵の手を引き神社に向かうあたしたち。今度はあたしが葵のお姉ちゃんになる番。だって、葵が甘えてくるのはあたしだけだし一番可愛い姿なんだもん! 

       

表紙

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Neetsha