地獄巡りから帰ってきたあとは旅館の風呂でまったりした後にお楽しみの飯!しゃぶしゃぶコースセットなるものが部屋に運ばれてくるのですが……これ一人で食べるの?と聞きたくなるような量が部屋に。旨すぎて残すのが勿体なかったので一時間かけて全部ぺろりしたわけですが。片付けに来た旅館のスタッフさんは驚き半分喜び半分の笑顔「みんな量が多すぎて残すのが定番なんですけど……完食してくれてありがとうございます!作りがいがあります」なんて言うものだから恐縮。やけに明日の朝飯作りも張り切ってくれるそうで微笑ましいです。(これが女の子だったらめっちゃ萌えたし絶対に結婚したくなっちゃう)
寝る前に大分の酒、野津の風をロックで堪能。お酒はそこまで強くないので一撃でダウン。そのまま朝を迎えます。
一人前にしては多い(大分県民は食いしん坊民族なのでしょうか)朝飯を全部平らげて朝風呂直行。時間があったので砂風呂を試そうかと思いましたが暑すぎて断念。散々くつろいで時間ギリギリにチェックアウト。居心地の良かった旅館とスタッフに感謝しつつ大分駅まで向かいます。
ザ・田舎を感じながらバスに揺られ、電車に乗り込み再び大分駅へ、駅前のレンタサイクルで自転車を借り駅前のあの方の前へ……
「ソウリンちゃ……大友宗麟公、どうか今回も無事に旅ができますように」
大友宗麟公の銅像を記念にパシャリ。大分市のあちらこちらには銅像が置いてありそれを順繰りに巡ることに。地図を頼りにぱっぱと発見し城址公園でまったり。以外と時間はかからなかったので大友宗麟公のお墓のある場所まで行こうとしましたが電車で一時間の距離。六時には熊本へ移動しなければならないのでそれはキツい。それに今回の大分訪問が「大友宗麟がモチーフの美少女キャラへの愛をこじらせただけ」なので下手したら呪い殺されない。今回は諦めます。なんだったら海行くぞ海!自転車を走らせ大分川を下り大海原へ。バイクが欲しい……
潮風を堪能して戻ってきたのが三時。むむぅどうやって時間を潰すのか。いや、せっかく聖地巡礼しに来たんだからね……打たなきゃだめでしょ!
我、パチ屋へ向かわん。そして、伝説へ……
結果は+一万円勝ち。愛の勝利です。唯一の不満は聖地大分であるはずなのに戦国乙女2が一台しか置いてなかったこと。というより萌え台が少なかった印象。
あと後ろの人が初代スロ乙女西国参戦編で結構出してましたね(その頃幸手では……)。
楽しく時間を潰して熊本行きの新幹線へ。熊本ではどんな出会いがあるのだろうか……