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セルフインタビュー企画
べべっちゅ(9.11)

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インタビュアー(以下イ)「今回は、月刊コミックニートでまほろば、週刊ヤングビップでグレガリオスの牙を連載している、べべっちゅ先生にお越しいただきました。
べべっちゅ先生、よろしくお願いします。」


べべっちゅ(以下べ)「よろしくお願いします。」


イ「それではまず、自己紹介からお願いします。」


べ「はい、月刊コミックニートでまほろば、週刊ヤングビップでグレガリオスの牙を連載している、べべっちゅといいます。よろしくお願いします。」


イ「よろしくお願いします(?)。」


べ「よろしくお願いします(?)。」


イ「べ先生、それでは自作品の概要について伺ってもよろしいでしょうか。」


べ「はい、まほろばの方は一応青春群像劇と自分ではジャンル分けしています。時をかける少女や、高校球児ザワさんのような青春ものに影響されて、作ろうと思ったのがきっかけです。
グレガリオスの牙の方は、ジャンルはよくわかりません。寓話と言われたのでそれでいいと思います。
幼い頃から小さな虫でも生き物を屠るという行為に抵抗があって、それをテーマにした作品を作りたいと思ったのがきっかけだと思います。
多分。あと寄生獣の影響も受けているように感じます。」


イ「そうですか。」


べ「はい。」


イ「新都社に来た時期はいつになりますか。」


べ「8年前くらいですね。というと古株のように聞こえますが、実際は自分の好きなマンガと、更新一覧を眺めるだけのライトなユーザーの時期が7年くらいです。
最新コメントも編集部も存在は知っていましたが何故か見る気になれなかったので、実際新都社全体のことを知ったのはここ最近です。」


イ「はい。」


べ「はい。」


イ「好きな漫画、小説、アニメなどを教えてもらえますか。」


べ「マンガでは先ほど言った寄生獣、あとベルセルクが好きですね。小説はほとんど読みません。ラノベで唯一読んだフルメタルパニックは好きです。アニメの方も面白かったです。
テレビアニメは最近のものは全く見てないのですが、アニメ映画はもうなんでも見てるんじゃないかってくらい好きです。もうほとんど見てますね。もうめちゃくちゃに詳しいですね。
アニメ映画オタクであることは間違いないです。博識です。」


イ「アニメ映画といえば、米映画サイトThe Playlistが、21世紀に入って2016年までに公開されたアニメ映画のベスト50をピックアップしたことが最近話題になっていましたが、
。Mrインクレディブル、カールじいさんの空飛ぶ家、なんて素敵な日、ベルヴィル・ランデブー、ファンタスティックMr.Fox、戦場でワルツを、ペルセポリス、ウォーリー、
チキンラン・・・など、様々な作品がランクインしていました。これらの作品の中で気に入ったものはありますか。」


べ「いや全部知らないですね。」


イ「は?」


べ「すいません。次の質問お願いします。」


イ「新都社内の好きな作品、作家さん、ジャンルなどを教えてもらえますか。」


べ「僕が唯一神と崇めるのは、宮地先生のdraw it blackと、肋骨の蓋先生の先輩がんばりましょうですね。ジャンルとしてはギャグマンガが一番好きです。」


イ「唯一神が二人いますが、どちらでしょうか。」


べ「両方ですね。」


イ「創作における自分のこだわりや工夫、悩みや課題などを教えていただけますか。」


べ「悪人を描くときはすごく楽しいですし、気を使います。どんだけクズに描けるかというのは課題でもあります。そういうキャラが出てきたときのヒリつく空気も好きです。
後は、あだち充のような寂寥感を、特にまほろばの方では出したいなと思っています。悩みというわけでもありませんが、欠点は描くまでが遅いことと、やる気が出ないときは全く描けないことと、
絵がうまく描けないことです。」


イ「最近更新が停滞していますが、その原因は何でしょうか。」


べ「特に無いです。」


イ「創作する理由、始めたきっかけ、モチベーションなどについて教えてもらえますか。」


べ「小学生の頃から棒人間のようなものの落書きはしていましたが、当然ながら全く上手くならないので、6年前くらいからちゃんとした人間のようなもののイラストを描き始めました。
半年くらい描いたり描かなかったりの期間を繰り返して、2年前からマンガの方も描き始めました。モチベーションは、長いこと描いてないと心身ともに不調をきたすので、時々描かざるを得ないという感じです。」


イ「自分にとって新都社とは。これからの新都社について語ってもらえますか。」


べ「無くなったらさみしい存在です。段々人が減っていっているという話は聞いていますね。新都社についてというか、作家についてなんですが、新都社を存続させようとする場合でも、よそに移って活動する場合でも、個人個人の力量を高めていくしかないのではないかと思っています。」


イ「力量はありますか。」


べ「ありません。」


イ「新都社以外の趣味、特技について教えてください。」


べ「読書と音楽鑑賞です。あと鏡を見ることです。」


イ「鏡ですか。なぜでしょうか。」


べ「顔を見るためです。」


イ「・・・」


べ「・・・・」


イ「セルフインタビューに参加してほしい作家さんはいらっしゃいますか。」


べ「玄界灘潮先生ですね。絶対に、玄界灘潮先生には参加してほしいですね。」


イ「それでは最後に今後の活動について教えていただけますか。」


べ「マンガを死ぬまで描いてると思います。あと鏡も見てる。」


イ「今日はありがとうございました。」


べ「ありがとうございました。」

 
                                                        オワリ

       

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