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表紙

恐怖!おちんぽくるりんぱっ病(他短編)
恐怖!おちんぽくるりんぱっ病2

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おちんぽくるりんぱ病の脅威から五年。日本の情勢は落ち着くどころか苛烈さを増していたのであった。

-崩壊都市 東京-

チンポロロ「はぁ…はぁ…ここが東京…」
チンポロロ「信じられない…あの大都会おちんぽくるりんぱっが暴動で見る影も無くなっている…」
チンポロロ「命からがらイチから逃げ出したが、今やイチは同士を募り武装蜂起し、日本の一大勢力
になりつつあるという」
チンポロロ「あの時イチがワクチンごと研究所をおちんぽくるりんぱっ破壊しなければこんな事には…ん?」

チンポロロが遠くに目をやると、大型バイクに乗った男がこちらに向かっているのが見えた。

チンポロロ「来たか…あの男が…おちんぽくるりんぱっ」

ブォンブォン!ブォロロロロン!
ン!ブーン!
男はスピードを出し過ぎてそのままチンポロロを轢いた。

ドガシャアアアア!!!
チンポロロ「ぎゃあああああいってえええええ!!」
男「悪い。気持ちよくなってブレーキを忘れた」
チンポロロ「勘弁してよ…」
チンポロロ「君がケンジロウ君だね。なんでもおちんぽくるりんぱっイチの勢力の構成員を殺し回ってるとか…」
ケンジロウ「そうだおちんぽくるりんぱっ。俺がケンジロウだ。」

ケンジロウは身長2mはゆうに超える巨体の持ち主で、革ジャンを着て肩パッドをつけている。ちなみに下はおちんぽくるりんぱ病の症状が出る度に下衣を脱衣してしまうので、はなから何も履いていない。
それはチンポロロも同じである。

ケンジロウ「イチの暗殺に協力して欲しいそうだな。」
チンポロロ「そうだ。彼を殺し平和な日本をおちんぽくるりんぱっ取り戻すのが目的だ。」
ケンジロウ「任せろ、今からアジトに向かう。後ろに乗れ」
チンポロロ「えっ居場所わかるのかい?」
ケンジロウ「おちんぽくるりんぱっわからない」

ケンジロウはバイクを適当に走らせた。

チンポロロ「聞いていいかい。何故君はイチに刃向かうんだい。おちんぽくるりんぱっ」

チンポロロはバイクの上で器用に前転した。

ケンジロウ「幼い頃俺はおっさんにアヌスを犯されおちんぽくるりんぱったんだ」

ケンジロウも運転しながら器用に前転する。

チンポロロ「えっ?」
ケンジロウ「おちんぽくるりんぱ病にかかった俺は人気の少ない路地にうっかり一人で入り、おちんぽくるりんぱしてしまっおちんぽくるりんぱった。」
ケンジロウ「それを見た下劣なおっさんはそのまま俺に襲いかかり俺のアヌスを犯した。」
ケンジロウ「俺はおちんぽくるりんぱっ病をここおちんぽくるりんぱっまで蔓延させたイチが許せない。それが理由だ。」
チンポロロ「それはまた難儀な…」

ケンジロウがバイクを走らせていると、ボロ切れを纏った老人がおちんぽくるりんぱしているのが見えた。
老人「おちんぽくるりんぱっ…おちんぽくるりんぱっ…」
チンポロロ「あれはおちんぽくるりんぱ病の末期症状だな…もはや話す言葉もなくおちんぽくるりんぱっ、前転し続けるしかない…」
ケンジロウ「待てよ…あれは俺のアヌスを犯したおっさん…?」
チンポロロ「それは本当か?」
ケンジロウ「まずい!あのまま前転し続ければあのじいさんは崖に落ちて死ぬ!」

ケンジロウはバイクを加速させる。

チンポロロ「復讐すべき相手に対し救おうとするとは。意外と人情派なんだな…」

ケンジロウ「待てコラアアアアアア!!」

ケンジロウはそのままバイクでジジイの金玉に突貫した。

ドゴオ!!

ジジイ「ぐおおおおおおお!!キンタマもげるぅぅぅぅええ!!!!」
チンポロロ「えぇ…」

ケンジロウ「俺が殺す前に死ぬんじゃねぇ!!」

ケンジロウは吹き飛んでいくジジイより速く移動し、ジジイを地面に叩きつけた。
ジジイは先程の股間への衝撃で泡を吹いている。

ケンジロウ「ここで会ったが100年目。積年の恨みここではらさせてもらうぜェ…!」

ケンジロウは革ジャンの背中から鯨包丁を取り出した。

チンポロロ「素手じゃないんだ」

ケンジロウは杭とハンマーを革ジャンから取り出し、ジジイの腕を地面に固定した。
ケンジロウ「オラァ!」
ジジイ「いでえええええ!!!!」

ジジイはあまりの痛みに絶叫した。

ケンジロウ「目にもの見せてやるぜ…奥義、千切り地獄ゥゥ!!」

ケンジロウの放つ斬撃は速度を増し、老人の腕を野菜のように軽々と千切りにしてみせた。

ズダダダダダダダダダダッ!
ジジイ「あびゃああああああああああああああ!!!!!」

ジジイの腕から鮮血が飛び散る。
ジジイは痙攣している。

ケンジロウ「ジジイ、イチの居場所を知ってたら吐け。そしたら命ぐらいは奪わないでおいてやる」
ジジイ「あ…あいつは…ここから西にまっすぐ向かった廃墟ビルを拠点にしているぞい…」
ケンジロウ「なるほど、用済みだ死ね」
ジジイ「やだああああああ!!!」
チンポロロ「鬼過ぎる」

ケンジロウは上段に鯨包丁を構えた。

ケンジロウ「お前は俺の最大級の技で葬ってやろう…奥義、二身斬断ンンン!!!!!」

ケンジロウは鯨包丁をジジイに向かって真っ直ぐに振り下ろした。

ザシュウウウウウ!!

ジジイの体は哀れにも縦に二つに分かれてしまった。
崩れ落ちる前にケンジロウが次の技を繰り出す。

ケンジロウ「お前はまだ死んでない…とどめだ。奥義、大回転地獄ゥゥ!!!」

ケンジロウは体を回転させ、超速で包丁を振り回して、そのまま台風の如き勢いでジジイの体を巻き込んだ。

ズバババブシャァアアアアアア!!!

ジジイの体はひき肉になって飛び散る。

チンポロロ「うわぁひでぇなこれ」
チンポロロ「(しかしこの男…凄まじい強さだ。こいつならイチを殺せるかもしれない)」

ケンジロウ「どうせこの戦乱の世でジジイは役に立たん。社会貢献というヤツだ。ああスッキリした」

チンポロロ「そういうもんかなぁ…さっきのでバイク崖下に落ちてしまったけどどうするんだい」
ケンジロウ「心配はいらん。替えがある」

ケンジロウは杭とハンマーと鯨包丁を革ジャンにしまい、新しいバイクを革ジャンから取り出し再び爆走した。

チンポロロは置いていかれそうになったので少し叫んだ。

-イチのアジト 廃墟ビルの最上階-

手下「ボス!女と子供を捕まえました!」
イチ「ふむ、子供は晩飯にしろ。女は俺のオナホにするから縛っておけ。」
ガキ「うやぁあああああ!!!」
女「この子だけはお助けください!お願いしますこの子だけは!!」
イチ「チッガキのおちんぽくるりんぱっ鳴き声はカンに触る…友達が少なかった陰キャ小学生時代を思い出すからなぁ!!!」

イチは跳躍しガキの頭を掴み、いとも容易く握りつぶした。

バシュッ!
ブジャアアアアア!

女「いやあああああああ!」
イチ「お前は今日から俺のオナホ第105号だ。このクソガキより良質な子供を産めることを光栄に思え。」
手下「そういえばボス、最近この辺りで俺たちに刃向かう長身の男がいるんですよ。俺たちじゃ敵わないんです。」
イチ「ふん、おちんぽくるりんぱっ現れたら俺を呼べ。瞬殺してやる。」
手下「流石おちんぽくるりんぱっボス!」
女「ああああああああ」

ガッシャアアアアアン!

イチたちがほのぼのしている所に、ケンジロウたちは窓を割ってバイクで突撃してきた。

ケンジロウ「死ねえええぇ!!イチィィィ!!」

イチ「なんだこいつ」

イチは冷静にハンドルを殴打し、バイクの軌道を変えるとあっさりと避けた。
バイクは壁に激突し、ケンジロウとチンポロロはバイクから投げ出される。

ケンジロウ「ふんっ!おちんぽくるりんぱっ」

ケンジロウは壁を蹴り、三角飛びをしてイチに鯨包丁で切りかかった。
チンポロロは壁に突き刺さっていた。

イチ「なるほど、少しはやるようだな」

イチは包丁から身をかわして距離を取る。

ケンジロウ「貴様がイチだな。お前が蔓延させたおちんぽくるりんぱ病のせいで俺はおっさんにアヌスを犯された。おちんぽくるりんぱっその復讐にお前のアヌスを犯してから殺す。殺した後も犯す。」

イチ「おちんぽくるりんぱっゲイはお断りだ。コーラル・シー諸島のゲイ・アンド・レズビアン王国でレリゴーでも歌ってろ。」

ケンジロウ「じゃあレリゴーを歌いながら犯す」

ケンジロウはイチに向かって走りだす。

ケンジロウ「貴様が武器を持つ暇さえ与えずおちんぽくるりんぱっに仕留める!」
イチ「たいそうおちんぽくるりんぱっな武器なんて必要ない、さっきまでたこ焼き食ってたからこのつまようじで十分だ」

ケンジロウはイチに向かって正確に急所を狙った斬撃を数発放つ。しかしその全てがイチの体には当たらない。

ケンジロウ「何ィ!?」
チンポロロ「あ…あれはつまようじを刃の横に当て、包丁の軌道をずらしているおちんぽくるりんぱっんだ…!なおかつ垂直に当てる事でつまようじが折れないようにしている」

イチ「驚いたか?この程度は余裕のよっちゃんだ」
ケンジロウ「確かに驚いたが、俺は負けるつもりはない」

ケンジロウは革ジャンから何かを放った。

イチ「なんだ悪足掻きか?どんな攻撃でも俺はおちんぽくるりんぱっ防いでみせる。…!」

イチは動きを止めた。

ケンジロウ「今お前の周りにはピアノ線を張り巡らせてある。激しく動けおちんぽくるりんぱっばお前の身体はズタズタだ。」
ケンジロウ「このままピアノ線ごと両断するッ!奥義、二身斬断ン!!」
イチ「させるか!」

イチはピアノ線の隙間を掻い潜り、つまようじでケンジロウの両目を突いた。

ケンジロウ「ぐあああああ!!」

構わずケンジロウは振り降ろす。

ドゴオオオン!
包丁を振り降ろすと同時に轟音が鳴り響き、砂煙が舞う。

チンポロロ「仕留めた!」

しかしイチの姿はそこには無かった。

ケンジロウ「いない…!?」

イチ「下の階おちんぽくるりんぱっにもピアノ線を張り巡らせておくべきだったな」

チンポロロ「!!」
チンポロロ「あの瞬間に地面を破壊して下におちんぽくるりんぱっ回避していた…?!」

ケンジロウ「クソ…クソがあああああ!!!おちんぽくるりんぱっ奥義、大回転地獄ゥゥゥ!!」
イチ「頭上がガラ空きだぞ間抜けめ!」

イチはケンジロウの頭上へ跳躍し、つまようじを脳天に叩き込んだ。

ザシュッ!!

ケンジロウ「あぱっぱびばっ?!???」

イチ「呼吸中枢までつまようじが貫通した。お前はもう死ぬ」
イチ「だがアヌスで狂わされた人生だ。アヌスをもって終わらせてやるのおちんぽくるりんぱっがせめてもの情けというやつだ」

イチは鯨包丁を奪い取り、構えた。

イチ「ここが貴様の墓場だ!」

イチはケンジロウのケツに向かって高速で突きを繰り出した。

ドシュゥゥ!!
ケンジロウ「ひでぶっ!」

哀れにも鯨包丁はケンジロウのケツから口まで貫通した。
血と糞尿を撒き散らしながらケンジロウは絶命した。

ブシャァアアアアアア!
ズズゥン…

イチ「うわくっさ」
イチ「さて、チンポロロ、お前はこの始末どうつけてくれるんだ」

チンポロロは脳天につまようじ刺さったあたりでもう逃げていた。

イチ「あの雑魚め…!」
イチ「お前らチンポロロを捕まえろ、八つ裂きにしてやる」
手下「はい!」

イチはケンジロウの死体にガソリンをかけて火を放った。

イチ「ガソリンの匂いと人肉が焼ける匂いが混ざった匂い…。この世のどんな薬物より快感だ…。チンポロロ、お前の肉も焼いてみたいものだ…」


-イチのアジトから離れた荒野-
手下「待てコラァ!」
チンポロロ「おちんぽくるりんぱっ助けてぇ!」

チンポロロは追っ手から逃れようと、ちんこ丸出しで前転しながらバイクを走らせ、夕陽が照らす荒野の中へ消えていった。
彼がその後どうなったかはわからない。

おわり

       

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Neetsha