Neetel Inside ベータマガジン
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2017/10/15/大洗オフ会レポ
ピータン豆腐のオフレポ感想

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私、ピータン豆腐。
何描いてるか知らないけど、なんかオフレポでは名前をよくみる人です。

今回、ナイーブオイル先生からのお誘いを受け、
大洗のガルパンオフに参加して参りました。

最近のレビューの流れにのって、投稿された他参加者のオフレポに対し、
一参加者の目から感想を述べていきたいと思います。

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kumakatsu666先生
「2017/10/15大洗オフレポ」

まず口火をきったのが、ガルパン知識がほとんどない状態から
参加されたkumakatsu666先生。

表紙は、そんなkumakatsu666先生からの宣誓にして先制攻撃である。
そう、コメントでも指摘されていたが、表紙のこの構図はガルパンのパロディなのだ。
(たぶん「ガルパン」で画像検索して参考にしたのだろうけど)
偶然にも、当日の参加者があんこうチームの人数と被った故に起きた悲劇……
いや、喜劇……いや、えーと……

うん。

「これに反応できないようでは、ガルパニストとは言えない」という
kumakatsu666先生のほくそ笑む顔が目に浮かぶようでした。

更に各参加者の紹介にも、不快と言えないレベルでの悪意
いうなれば「悪戯心」が見え隠れしている。
この紹介の中で、心を曝け出しているあたりが憎めない理由かもしれない。

そしてこれは参加した人にしかわからないことですが、
kumakatsu666先生のオフレポの秀逸な点は
各メンバーの発言や行動、主な流れなど「嘘はついていない」ところです。

全てを語らないことで、発言の意味を微妙に怪しい方向にもっていく等
若干の誘導感はありますが、これもまた「悪戯心」のなせる技だと感心しました。

「ゴ○」タグを付けているあたりにも(ゴトケン先生には申し訳ございませんが)笑いました。

あらゆる悪戯心が詰まった、パンドラの箱のようなオフレポに仕上がっていると感じました
最後に残る希望を胸に、就活がんばってください!

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FT先生
「ガルパンと私、20年の記録」

参加者だけは真実、あとはすべて嘘という衝撃のオフレポ。

……というか、ゴトケン先生がオフレポに巻き込まれている、
ただでさえ迷惑をかけてしまっているのになんてことだろう。。

FT先生に代わり、深く謝罪します。
お詫びはノーパンマンの色紙で良いでしょうか?
あ、いりませんか……ですよね。

ともあれ

なんというか、kumakatsu666先生とは対照的に
参加者でなくとも嘘とわかる、親切な設計の「嘘レポ」だ。

いい加減ガルパンという言葉にゲシュタルト崩壊を起こしそうになるが
よくここまで根も葉もない物語を紡いだものだと
こうしてオフレポの感想という試みに挑戦した今、深く認識する。

私は今まで書いてきた量だけでも、少し後悔しているくらいなのに、
FT先生はこの「明らかな嘘」に、結構なボリュームを費やしている。

具体的に言えば2101字
400字詰め原稿用紙5枚以上だ。
先に謝っておきます、酷いことを言ってごめんなさい。

FT先生、バカすぎる。

……ここまできたら素直にオフレポを描いた方が楽なのでは、いや、きっと楽だろう。

しかし、エネルギーを費やすからこそのバカであり、バカ故に価値がある。
新都社らしく素馬鹿らしいオフレポだと思います。

一度も訪れたことのない故郷、青森にいつか訪れたいと思います。


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直角三角系先生
「欠席理由」

当初は参加予定も、残念ながら腰痛で辞退された直角三角系先生。
それなのに、こうしてオフレポまで描いてくれるところに人柄の良さが伺えよう。

大洗オフでガルパンネタを、ということで
聖グロリアーナのダージリン隊長と、装填手のオレンジペコを使い
1ページの中で簡潔にまとめられている。

しかし、ここに隠しメッセージがあることにお気付きだろうか?

Orange Pekoe

オレンジの「o」は数字の「0」、rangeは「距離」
ペコは当然、頭を下げるオノマトペである。

つまり、ゼロ距離謝罪。

このオフレポは欠席理由の表明に留まらず、
直角三角系先生の、心からの謝罪を表現していたんだよ!!

………。

腰の爆弾、お大事にです…。


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しょりっく先生
「終わりのプロローグ」

最初はダージリン推しかな、と言っていたけど
実際に大洗を回る中で「そういえば会長、会長良かったな、会長推しだわ」と
突如推しが変わったしょりっく先生のオフレポ……
こちらもFT先生に続くように、大概大筋において事実とは異なるオフレポなのだけれども

というか、打ち切りサバイバルレースのスピンアウト作品みたいだねコレ。
なんというか、世界観が同じだよね!世界線が違うだけだよね!ポケモンって何だ!?

そしてひたすらにナイーブオイル先生が困惑し、
それを楽しむしょりっく先生とその他という構図で物語は進んでいく。
(もう物語って言ってしまった)

ナイーブオイル先生は今回のオフにあたり、入念な準備を進めていた。
そして「秋山殿が解説する当日のスケジュール漫画」を作成して全員に送ってくれていたりもした。

全ては週末に降り続いた雨によって潰え、徒歩での行軍になってしまったのだけれど。

そういう意味では、このオフレポは
「振り回されたナイオイ先生」を如実に表わしているのかもしれない。


追伸

地味にkumakatsu666先生が表紙で構図の参考にしたであろう
元ネタ画像を使っているのに笑いました。


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ナイーブオイル先生
「大洗オフ会、始めます!」


本命のナイーブオイル先生のオフレポ。

冒頭からオフ関係なしの阿比留大将先生ネタである。
先のレビューの中で、もうこれでもかとゴトケン先生に謝ってきたが、
まさかここで阿比留大将先生に謝ることになるとは思わなかった。
本当に申し訳ございませんでした、いや、もう何か謝ってどうこうな次元の扱いじゃない気がしますけど。
内諾は得ているにせよ、懐の深さに本当に頭が下がります。ひよこちゃん…。

そもそも、オフレポを描く前に「皆さん死んじゃいますけど大丈夫ですか?」という
前代未聞の問いかけがあった段階でまともなわけがないと予感していたけれど、
私ということになってるガルパン主人公の西住みほを見て、その予感は的中した。

そして、ゆるさーん!で金魚王国の崩壊を読み直すきっかけになりました、やっぱり名作ですよね!
割と素直な考えの持ち主がああいう方向に走ってしまうのは、理解できるなぁ…
まともな方向にシフトしようとしたところで、過去の自分の発言が友人を通してブレーキに――

…いつの間にか金魚王国の感想になるところだった。

そして平和(?)な大洗観光は長く続かず、かーべーたんにやられてしまう新都社一行。
(今思えば、ここで私もやられていれば後々の爆弾発言もなかったのだろうなぁと思う)

そして戦死してしまった皆へと呼びかける、私……
なんでしょりっく先生だけ呼び捨てなんだろう。

というか「次は誰をGaSるんですか?」じゃないよ!ここにきてしれっと大災害だよ!!
すいませんでした…!すいませんでしたGaS先生!!

もうなんか謝ってばっかりだよこのオフレポレビューだったハズのなにか!


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最後に

オフレポからもわかる通り、個性的な面々が集ったオフ会でした。

――いや、オフレポとしての内容はともかく、
マンガ的小話的にはこれでもかってほど真面目に面白く描かれているんだけど。

最初のkumakatsu666先生のオフレポが、(悪戯心のエッセンスはあれど)
オフを把握するには十分な内容だったのも一因かもしれない。

そして大洗は住民の皆さんがちゃんとガルパンのことを理解し、
日常の中に溶け込んでいたのが印象的でした。
(むしろ、住民の方々が今回の参加者の誰よりも詳しいと思う)

聖地巡礼は、基本オタク側が勝手に盛り上がって自己完結してるものが多いと思いますが
大洗ではそれを町全体で理解し受け入れる懐の深さがありますので、
ガルパンを知らなくても、普通に珍しく面白い町だと思います。

あと、おばあちゃんが「この間、ダー様とチョビちゃんの合同誕生日があったのよ」
みたいなことを話してのは「孫か」と思いました。

それでは機会があれば、またどこかで。
願わくば、次はちゃんと作品の方で。。

稚拙な文章で失礼、ピータン豆腐でした。

       

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