2018年1月23日(火)
日記を書くのに一月以上の間が開いてしまった。年末にストーカーに殺されかけた話をかけばコメントしてくれる人が増えるのかもしれないけど、面白おかしく書ける気がしないのでやめた。結局私は自らの人生を切り売りする勇気がないから小説家になれなかったのだろう。
年齢を重ねるにつれて金持ちに好意を抱くのは金で買えるものの多さに気づくからだろう。美味しいものも、綺麗なものも、安全だって買えてしまう。でもそれだけじゃなくて、金で買えないものを自分が手に入れられないこともうっすら知ってしまっている。愛も誠実も私は手に入れられない。金で買えるものだけで十分幸せなのだから、私はお金と生きていく。そう思ってしまう。