『メロディ』
あなたを捜す時の幸せ
笑いが自然と燃える
あなたの強さと弱さは隠されてて、やけどを負ったし
手痛い失敗もした
おなじみのその手は指を麻痺させるし
洋ナシもそのまま
希望の色と時間のため
驚くほどの幸福は、何に注意すべきだろうか
窓に頭を当ててふと感じる
あなたの知っているメロディが好き
そのメロディを知っているあなたが好き
楽しみのためにだけにそこに住んでいた
言葉と時間と虚栄が全てではなかった