小さい頃の夢
小さい頃の夢で思い出すことがあってね、
小さいナップザックに自分の大切なものだけを詰め込んで、
よく通った通学路から世界の果てへ自転車で逃げ出す夢を
よくみていたんだ、さっき思い出したんだ。
親父はよく暴力をふるった、俺は家が嫌いだった、
普通は家が一番安心できる場所だろうけど、
おれは一番こわい場所が家だった、いつ突然キレるかわからない
家族と過ごす、
寝てるとき突然蹴られて起こさせるのは最悪だ、
安心できたのは学校、誰も不規則にキレたりしないから。
怒るときは理由があって叱る。それだけで十分だった。
話は戻る、外へ逃げ出す夢の話だ
大切なもの、、面白いのは、夢では、大切なもの、っても
いっこしかないんだ、枕だよ、
枕だけポシェットにいれて逃げ出すんだよ
毎回同じ夢。逃げ出す夢