子供は叱られると馬鹿になる
世間では、子供を叱る事が
良いこと、とされていると思う。
本日は、
Matsukiはこの説に苦言を呈したい。
というのは、matsukiが子供の頃は
ものすごく叱られた子供であった。のである
例えばマンションのベランダの向こうに出されて
「ここから落とすぞ。」と言われたり、
夜中に車にのせられてスピードを出されたり、
気絶しておしっこを漏らすまでコブラツイストを
かけられたり、した。
「叱られると馬鹿になる」。
この説を私matsukiは主張する。というのは、例えば
例えばmatsukiが学校で悪いことをしたとする、
友達を池に落とすとか、
学校の外の人に窓から石を投げて当てるとか、
そういうことをしていた。悪い子供であった。
そうすると当然、先生に叱られる。しかし！先生の叱り方には愛があるので、
Matsukiにとってみれば嬉しいのである。
Matsukiは、はじめて心がものすごく暖かくなる。
それは、家庭では決して感じたこのない安心する感情であった。
一度、泣いたことがあった。
「先生のうちの子になりたい」。
先生は、「できないよ。できないんだよ」とだけ言いました。
つまり、要するにおれの言ってることわかる？
うれしいから、もっと欲して
先生に叱られようとするわけだ。
そうして、家に電話がくる。
そして親父はmatsukiの頭をガツガツ殴る。
そうすると当然
Matsukiはもっと馬鹿になってゆくので、また
学校で狙って叱られに行こうとする。
話が長くなったが、つまりだ！
子供を叱ることは、百害あって一理なし。
コレ肝に銘じて、いてくれよ。
