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ミシュガルド落書き置き場5
ゴブロー

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ゴブロー



種族:ゴブリン
所属:ゴブリン王国
目的:ゴブリン王国と家族の安寧

ミシュガルドのどこかにある地下迷宮浅層…。
そこにはゴブリンばかりが住むゴブリンの楽園・ゴブリン王国がある。
ゴブリンキング(王)
ゴブリンパラディン(聖騎士)
ゴブリンナイト(騎士)
ゴブリンビショップ(司祭)
ゴブリンプリースト(僧侶)
ゴブリンファイター(戦士)
といった人間社会と同じような王政による階級社会を形成している。
ちなみに迷宮の同じフロアの別エリアにはオーク王国もあって、ゴブリン王国とは対立しているが、互いに勢力が拮抗していて膠着状態である。
迷宮深部にはドラゴンや大魔導士もいるという噂だが定かではないし、そんな恐ろしい連中が上のフロアに昇ってくることはない。

ゴブローはゴブリン王国騎士団でも最底辺のゴブリンファイター一兵卒でしかない。
ゲームに出てきたら「ゴブリンAが現れた」で済まされるモブキャラである。

ただし目端が利き、目上の者に取り入るのが非常に上手い。
ゴブリンにしては頭も良い。
計略を使い、迷宮に迷いこんできた経験が浅い人間の冒険者パーティーを徒党を組んで殲滅させたこともある。
戦いにおいては身の丈を大きく超える長槍を使い、ゴブリンファイターの戦友たちとでファランクスを形成する戦術を取る。
また、弓と手斧の扱いも上手い。
ただ、個人で戦っても人間の戦士にはかなわない。
集団戦闘で初めて人間の脅威となる。

彼自身は平和なゴブリン王国に飽きていて、機会があれば外の世界に飛び出して名声を得たいという野心はある。

一方で家族思いであり、彼自身は独身だが、六人兄弟の末っ子である。
兄たちは全員結婚していて多くの子供たちを育てている。兄家族の子供たちを大変可愛がっており、家族のためならどんな卑劣なことでもやる。
家族がいるためにゴブリン王国を離れることもできない。
また、気になっているゴブリン娘もいるので彼女にプロポーズしたいがどうしようかと思い悩んでもいる。

とはいえ、冒険者が来なければゴブローたちは平和に暮らしている。
王国を侵略され、家族を皆殺しにでもされない限り、彼が冒険に旅立つことはないだろう。




使用制限:なし
殺害:可

     


       

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