Neetel Inside 文芸新都
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ゴロ貞
コメ返

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[1: 1 ] 昭和のハードボイルドな雰囲気みたいな?

 読んでくださり、ありがとう御座います!
 ただ……ハードボイルドな話には、恐らくならないと思います。
 書き出しの雰囲気で誤解させてしまったなら、すみません。
 もっと馬鹿馬鹿しい、ライトに読める短編になると思いますので、もし良ければ最後までお付き合いください。

[2] 凄く良さそう。。 後でちゃんと読みます ん?有名な物語のオマージュ?

 ありがとう御座います!
 期待に添えられるよう、精一杯頑張ります。
 そうですね、原典の名前を出してしまうと、作品のネタバレになってしまうかもしれないレベルで大筋が似ています。
 有名……というと少し語弊があったかもしれませんが、個人的にとても好きな話です。
 どうにかその魅力を、活字を通して伝えられないかと思い、作ったのが今作品です。
 私の技量不足で魅力を損なってしまったらと思うと恐ろしいですが、頑張って書きますので、お見捨てなきようお願い致します。

[3: 1 ] 面白いです ヤクザ絡みは嫌いですが 非日常、不徳、タブーは文学に映えるので 引き込まれて良いです。。 楽しみです!

 期待に添えられるか自信はありませんが、精一杯書きます!
 非日常な話に違いはありませんが、ヤクザと聞いて連想するような陰惨な場面は出てこないと思いますので、どうぞ気楽に読んでやってください。

     

[4: 1 ] オモロイですw 虎の威を挟んで向かい合う両者w 私は作家様の表現を純粋に楽しむので無問題です

 ありがとう御座います。
 替え玉として試合に臨んだら、相手も凄い強そうな奴で、でもそっちはそっちで内心ビクビクしていて……というのは、完全に原典の筋を踏襲したものです。
 完結してしまったので白状しますと、この話の元ネタは落語の「花筏」というものです。
 病気になった大関の代わりに、相撲をとらされる提灯屋の物語ですね。
 筋自体も面白く好きな話ですが、桂米朝師匠の語る花筏は特に面白いですよ。

[5] 唯我独尊、常勝無敗のゴロさんだぁ

 読んで頂きありがとう御座います。
 虚像のイメージが一人歩きして、大きな行き違いが生まれるというのは、よくある展開ですが面白いですよね。
 片割れが炎上中ですがアンジャッシュのコントも似た構造ですし、古くは有名な武者の鎧を借りて合戦に参加した若武者が、戦場で大活躍したという古文もあった気がします。

[6] 面白い。きっと原典が秀逸なのもあるだろうけど、気持ちよく読める文章、表現ですごくいい。続きが楽しみ。

 ありがとう御座います!
 でもこれで完結なのです、すみません……。
 上述の通り、この話の原典は落語の演目です。
 地の文が少なかったり、登場人物のジョークで締めくくり(うどん屋だけに手打ちが一番というオチ)になっているのも、その辺の関係ですね。
 まぁ、地の文が少ないのは意図した演出というより、私の技術不足によるところが大きいのですがw
 元にさせて頂いた「花筏」も(しつこいですが特に米朝師匠のものは)気持ちよく耳に入ってくる傑作だと思いますので、また何かの機会に観賞して頂ければと思います。
 今後も似たような短編を上げるか、趣味のゲームについてコラムでも書くか、何かしらの形で文章を書くつもりではおりますので、また見かけた時は目を通してやってください!

[7] 役者目指せば…?

 読んで頂きありがとう御座います。
 確かに、ヤクザ映画に憧れてその道に入った男も、皆を騙せたうどん屋の亭主も、役者の方が向いていたかもしれませんねw

       

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