インティメート
絡みたいものばっかり詰め込んだ
夢みたいなスロープは泣き出した
止まらないなら服を離してよ
聞いてないからもう気にしないでいいよ
汚れきって割れているアクセサリー
切り落としたモミの木に垂れ下げて
毒入ってるようなキャロルを歌おうよ
信じられない世界で君と僕だけ
挫けてる暇なんてないから
常識を横目でそっとバカにして
ざん切りノイズに聴き入った
めちゃくちゃになるほどシェイクして
夜の帳を二人ぼっち眺めて
ポツポツとあかりが闇に燃えたら
グラっとした喜びが
街に溢れてるなショートしてる
当たり前を静かに横切って
すれ違った苦しみと抱き合いたいから
それに見合うだけの人に
なるために僕はこの世を漂っている
ただそれだけのことだった
君の血はもういらないから