不完全機能体
迂闊かつとうに路頭に迷うような踊り場
今日もまた一見での礼悦
放蕩また焦げつく熟(つくづく)脳のNOで
Amen(えいめん)なんで
まだ生きて息してるの?
結構ならばララバイ情に異常に執着して
明日は殺すわは僭越の神輿
畢竟卑怯な手でもデモ無いの知って
Fuck you(ふぁっきゅー)ならば
君を愛しているから
果ては白いわまた何もない意味のない世界
僕らは遠く檻の意向また夜が下降し
究極の空へ落ちていく伏して行く
放蕩の最中愛の行方も知らず舐る
雨へ泣いてないでお香を焚こう講堂の向こう
飛び散る色は何某かの中身の
吐いておいでって全部飲み干して欲しくて
Hurry(はーりー)生きて
私たちの分まで
真実は交差し胡乱な脳を揺らしだす
偏向は優美で君たちを乗せて回る
正解はランデブー闇に潜む敵を撃て
埋玉の君は墓が立つその儚さに
演説は用意されていた権威を持って
権威に去った
究極は僅か僅か今僅かまで
レンタルの側へ擬音が凪ぐ胡乱に来る
最低の星を星を見た星に見た
幽玄のさなか歌え今未知に満ちて
レンタルの側へ行方行く行方行く
饒舌の夢を果てを知る唾棄に記す
感情の海を波に乗る波に呑まれ
漆黒の空を光に触れ闇の摩耗
見てみない夢の夢のこのまま夢の
向こうへ