Neetel Inside ニートノベル
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俺LV.1
俺LV.1「そろそろ休憩にしない?」 女僧侶LV.36「またですか?さっき休んだばかりじゃないですか」

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俺LV.1「だって、この辺り道が険しくて歩くのきついんだもん」

女魔法使いLV.40「そりゃ、魔界なんだから道が険しくて当たり前でしょ。ほら、行くよ」

俺LV.1「いーやーだー!疲れたもん疲れたもん!もう歩きたくないもん!」

女僧侶LV.36「いい加減にしてください。あなたがそんなんじゃあいつまで経っても魔王を倒せないじゃないですか」

女魔法使いLV.40「全くよ。ここまで来るのもどれだけ大変だったか・・・。もうあんたの我が儘なんか聞いてられないんだからね」

俺LV.1「やだやだやだ!俺は休むんだい!休むんだい!」

女賢者LV.55「あの、みなさん。俺さんもかなり疲れたのでしょうから今日はここでテントにしませんか?」

女魔法使いLV.40「はあ?朝出発してから5kmしか進んでないのよ?」

女賢者LV.55「でも無理に急かしても俺さんのモチベーションが下がるだけだと私思うんです。だから・・・」

女僧侶LV.36「女賢者さんがそう言うなら私は何も言えないです」

女魔法使いLV.40「・・・わかったわよ。今日はもう休むことにしましょ」

女賢者LV.55「お2人ともありがとうございます。さ、俺さん。ご飯にしましょう。何か食べたい物がありますか?」

俺LV.1「カレーライスがいい!俺、女賢者のカレーライスだ―い好き!」

女賢者LV.55「ふふ、わかりました。それじゃあお手伝いしてくれますか?」

女僧侶LV.36&女魔法使いLV.40「・・・・・・・・・・・」



       

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