俺LV.1「あんなのもう全部使っちゃったよ。だからちょうだい」
女僧侶LV.36「駄目です。何に使ったか知りませんが来月まで待ってください」
俺LV.1「お願いだよ!今日の台は絶対当たるから!そしたら借りた分は返すからさあ!」
女僧侶LV.36「ひょっとして・・・。またカジノに行ったんですか?」
女魔法使いLV.40「ちょっといい加減にしてよ!アンタが作った借金返すのにみんながどれだけ迷惑したと思ってんの!」
俺LV.1「借金なんてもうしないよ!大負けする前には帰るよ!だからちょうだいってば!」
女賢者LV.55「あの、俺さんもこう仰ってるんですから今回だけはお金を貸して差し上げても宜しいんじゃないでしょうか」
女僧侶LV.36「何言ってるんですか。そんなの嘘に決まってるじゃないですか」
女魔法使いLV.40「そうよ!それに借金返すのに一番苦労したのはアンタじゃないの!」
女賢者LV.55「あの時は俺さんがお金の使い方を良く知らなかっただけなんです。今はもう違うと思います。だから・・・」
女僧侶LV.36「女賢者さんがそこまで言うなら私はもう何も言えないです」
女魔法使いLV.40「・・・わかったわよ。今回だけは特別に貸してあげる」
女賢者LV.55「お2人ともありがとうございます。さ、俺さん。大事に使ってくださいね」
俺LV.1「わーいサンキュー!勝ったら女賢者にプレゼント買ってくるからね!」
女賢者LV.55「まあ、嬉しい。楽しみにしています。頑張ってきてくださいね」
女僧侶LV.36&女魔法使いLV.40「・・・・・・・・・・・」