●拍手返信
こんなのろのろ更新ページ読んでくれてほんとにありがとうございます。
最初間違って少年VIPに登録してたんですがいつのまにかこっちにいました。しかももういっこつくってたし。管理者さんかな?どーもご迷惑おかけしました笑
>文藝にも登録したんなら文藝でやれ <'2007 12/02 20:10> WUZmX.P/P
すみません音痴ですみません。
>漫・・・・画・・? <'2007 12/02 21:32> 409bRH/.P
ごめんおごめんお!
>TOP絵に騙された <'2007 12/03 01:55> bl5e35u.P
僕が描いたんだお^q^
>面白いです。兄ちゃんいいキャラですね <'2008 01/05 15:25> XNEzddr.P
ありがとうございます!めちゃめちゃ嬉しいっす。兄ちゃんは僕もお気に入りであります。
>イイ!!けど短編一個ごとに区切って欲しかった。量多くて読みづらいって思う人いると思う。 <'2008 01/05 15:46> xBdrYid1P
ありがとうございます!いっこごとに区切る…?!ここの機能よくわからないんですどうすればいいですか><
これからもよろしくおねがいしまース!
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第一次拍手返信
●Lester
思い出させないで、午前零時の約束は、私の中だけで鮮やかなままであるというのに。
純白の指先に零れ落ちる希望の粒は全て私だけのものであればいい。そうでしょ?だから触らないで。壊さないで。でも優しくしないで。むしろ私を乱暴に蝕んで。
夜の遊園地に浮かぶネオンの光と私はまるで異世界の生き物のように似ても似つかなくて、そしてどうしてだか煙草の匂いは花火を思い出させた。
あなたのうすくひらいた唇がいとしいし、それにその呆けた白痴みたいな顔。だいすきよ。死んでちょうだい。
きもちわるい。きもちわるいきもちわるいきもちわるいきもちわるいきもちわるい。
熟れすぎたトマトを握りつぶしたような感覚。やわらかくてみずみずしいものに支配されていく―ねえ、ここ、手首って抉ったらこんな風なのかな。でも無理ね。できそうにないもの。
ああ、私を否定するものなんてもうあるはずがないから、もう見ちゃだめだってわかってるのに。それなのに、まだあなたは私のなかに音を立てて入ってくるのね。これだから私はいつまでたっても生きてるのか死んでるのか中途半端なんだわ。もう全部めんどくさい。このどろどろした感情、誰に向ければいいのかわからないわ。
それにしても、こんなに静かな夜は久しぶり。寝付けなくても寝たふりくらいはしなきゃだめみたい。これ、あなたに依存する前に教えてほしかったかも。
結局、他人の気持ちなんてわからないのよ。変わってから気付いたって遅すぎる。恋焦がれる気持ちならわかるのに。時々泣きたくなるくらいそんな気持ちになるくせに。詩を書く少年みたいに、真っ白な感情はひとつもなかったなんて。さみしさで穴があきそう。やっぱり私って常に何かに縛られてないと駄目な生き物みたい。でももう好きでいてくれないみたいだし。ああ、また彷徨い続けるのね。
たおやかな恋でした。
思い出させないで、午前零時の約束は、私の中だけで鮮やかなままであるというのに。
純白の指先に零れ落ちる希望の粒は全て私だけのものであればいい。そうでしょ?だから触らないで。壊さないで。でも優しくしないで。むしろ私を乱暴に蝕んで。
夜の遊園地に浮かぶネオンの光と私はまるで異世界の生き物のように似ても似つかなくて、そしてどうしてだか煙草の匂いは花火を思い出させた。
あなたのうすくひらいた唇がいとしいし、それにその呆けた白痴みたいな顔。だいすきよ。死んでちょうだい。
きもちわるい。きもちわるいきもちわるいきもちわるいきもちわるいきもちわるい。
熟れすぎたトマトを握りつぶしたような感覚。やわらかくてみずみずしいものに支配されていく―ねえ、ここ、手首って抉ったらこんな風なのかな。でも無理ね。できそうにないもの。
ああ、私を否定するものなんてもうあるはずがないから、もう見ちゃだめだってわかってるのに。それなのに、まだあなたは私のなかに音を立てて入ってくるのね。これだから私はいつまでたっても生きてるのか死んでるのか中途半端なんだわ。もう全部めんどくさい。このどろどろした感情、誰に向ければいいのかわからないわ。
それにしても、こんなに静かな夜は久しぶり。寝付けなくても寝たふりくらいはしなきゃだめみたい。これ、あなたに依存する前に教えてほしかったかも。
結局、他人の気持ちなんてわからないのよ。変わってから気付いたって遅すぎる。恋焦がれる気持ちならわかるのに。時々泣きたくなるくらいそんな気持ちになるくせに。詩を書く少年みたいに、真っ白な感情はひとつもなかったなんて。さみしさで穴があきそう。やっぱり私って常に何かに縛られてないと駄目な生き物みたい。でももう好きでいてくれないみたいだし。ああ、また彷徨い続けるのね。
たおやかな恋でした。