三 浦 家 の 考 察 そ の 1
第一項目 三浦 梓
三浦梓は幼少期母親からの虐待を受けていた模様。
出産も極秘裏に進められ国籍は入れられず地下室にて監禁されていた為小学校に通っていない。
度々母親からはストレス発散用の玩具として暴力をふるわれていたようである。
食事は一日一回で一週間食事を与えてもらえない事も多かった。
パンと水のみ。だが兄和人が食事を与えてくれたり話をしてくれたりなどという事もあり兄との時間が唯一安心できる時間だった様であると推測。
母親はある財閥の娘であるらしく地下室や極秘裏に出産したのは総て金の力である。
父親は第一子和人の出産は知っていたが第二子である梓は知らなかった模様。
監禁状態で暴力を振るわれ続けていたので一時期発狂する。この時梓8歳。
しかし度々兄和人がやってくるのと和人の懸命に正常な状態に戻す。
遂に正常な状態に戻る。この時梓12歳。
この頃から兄に対して異常なまでの依存状態が見られるようになる。
母親に暴力をふるわれても無表情で居るようになる。兄との時間は笑う。
地下室が和人によって父親に発見される。
母親自殺。
父親は二人を連れて引っ越す。
どうやったのか分からないが梓に正式な国籍が入る。母親の莫大な遺産の力からと思われる。
父親と兄から二年間みっちり常識を教わる。その際勉強を兄から受けた。
兄が通う高校に全教科満点で合格。
成績は優秀で常に満点。学年一位。全国模試試験一位を取る。
兄に誉められ喜ぶ。兄との時間のみ感情を見せる。
兄に対して異常な依存性がある。兄に近づく女性に対し様々な手段で嫌がらせする。中には自殺まで追い込んだものもある。
父親の都合により引越し。兄のみ残るが理由は不明。現在調査中。
引越し後一気にやる気が下がる。全て零点になりになり成績は一気に最下位にまでさがる。
父親に兄の家に引越しする事を望み口論になる。
夏休み兄の下へ泊まりに行く。その際兄の友人大樹と出会うがそのときの記憶はなく兄との生活のみ記憶されるている。
父親を瓦解させ兄の下へと単身で引越しする。父親が認めた理由は不明。成績が以前のように戻る。
現在兄と同棲中。
タマと対立中で兄和人が居ない時は口論をよくしている。
ぽちは利用価値ありと判断し中立の立場である。
大樹は無関心。
凛は対立状態だったが今は同盟状態にある。
ムーに対しては明らかに嫌悪し兄に近づけさせないようにしている。
兄に対して以前よりも依存性が上がり独占欲が強まる。
以上が私からの三浦梓の考察1である。