Neetel Inside 文芸新都
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ファッキングパパ
一発目 車中で、少女とファッキングパパ

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 午後5時の夕暮れに染まった教室に、中年男性とセーラー服の少女の姿があった。


「こんな電球交換なんかにつき合わせて、悪かったな」
 教室で背広を羽織ながら男が言った。
「いいよ別に。パパは先生で私は委員長なんだから。頼まれたらやるしかないでしょ」
 少女が床に置いた鞄を拾い上げながら言った。
「なぁ、迷惑ついでなんだが……これから先生の集まりがあるんだ……。どうする?お前も来るか?」
「え?まさか未成年を連れてお酒ってことじゃないよね?」
 訝るように少女が男の顔を覗き込む。
「馬鹿。そんなんじゃないよ。みんなで体を動かそうかって」
「えっ?スポーツするの?」
「まぁ、スポーツとも言えなくもないかな。……良い汗かくからな。お前のすきな運動だよ……」
 そう言うと男は、意味深に唇を横に広げた。
「何?教えてよ」
「いや、それは行ってからのお楽しみだ…グフフフ」
「もう!なにそれ、気になっちゃうじゃん!」
「じゃぁ、ついて来るか?どうせ、今、母さんは旅行中でいないしな。その後、どっかで飯を食ってウチに帰ればいいだろ」



 数分後、少女は男の運転する車の助手席に身を委ねていた。
「ねぇ、先生って誰が来るの?」
「ん?若い先生連中だよ。体育教師の稲田先生に美術教師の中田先生。後は数学の東先生」
「へぇ。……って男の先生ばかりじゃん!!」
「まぁ、いいじゃないか。日頃、親睦のない先生と、今日、親睦を深くすれば……グフフフ」
 そう言うと男は、舌を出して唇を湿らせた。心なしか歪んだ笑顔が浮かぶ。

「……あっ」
 急に少女の嬌声が車中にこだました。
「どうした?」
 男はにやつきながら少女を見る。
「そ、そのバイブが……」
 そう言って少女は体をくねらせる。
「ん?気になるなら取り出せばいいじゃないか」
「で、でも……」
 更に少女は体をくねらせ、顔を紅潮させて足を突っ張る。
「ん?どうした。早くしないと……ほら、ほら、ほら」
「あっ、あぁぁぁ!!」



























「あぁ、携帯後ろの座席の鞄に入れといたから、取れずに切れちゃったよ……友達からの電話」

       

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