Neetel Inside ニートノベル
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野生の恥垢 〜Le smegma〜
サンリケン

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昼休み、先生たちがチチk…職員会議で怒号しあう校舎、その校舎のある山梨の元老院では極秘会議が行われていた。
最初に口火を切ったのは、眉を腰まで蓄えた怪しい風貌の翁だった。


山梨翁「さて会議をはじめるとしよう。議題だが……」

経手老「ははっ、『サンリオウ』様ッ」

山梨翁「『ヘテロ』君、昼間からワシの名前をミスリードするのはやめたまえ、ワシは『ヤマナシオウ』じゃ、手術と改良により今は下に谷しか無いためにヤマナシじゃ」

経手老「ははっ、山梨翁様ッ。ちなみにワタクシメは『ヘテロ』ではなく『ペテロ』にございますがッ」

山梨「山梨の王様である、否、古老であるところのワシに逆らうというのかえ?さて、昼間じゃがキミの名前は……」

経手「『ヘテロ』にございますッ」


シルバーエイジに目を向けて呆れ果てた地元のセレブ(笑)たちが集う中、ギャル系雑誌を脇に抱えた山婆が咳ばらいをした。、地元の…(笑)、根津見組幼稚園組長・著作健である。


著作「ケンケーン、つまりヘテロは、我々のミッションを、あのミニスカ転校生が暴きに来たと、こうおっしゃるのですね」


ドレッドヘアの組まれた髪。全身を信号機のごとく原色で覆い、ボトムスに日の丸を諏訪ロフスキーであしらったスカート。かつては渋谷の●(日の丸)9でショップ店長を務めるも、あまりに前時代的なセンスは紙一重でセンスなしとみなされ田舎に下野、今は組長兼家庭の主夫として山梨の幼稚園に勤務している。


山梨「ふみゅ(^-^ゞ、我々のミッション、それは極秘埋に進めなければならぬ。そのためには多少の犠牲など。君、やってくれるかね?」

著作「ケンケンケーン!ええ、あれなる小娘、モード系でキレイ目にキメやがって……まったく気に入らない、始末はおまかせ下さいまし」

山梨「これこれ、我が国の未来を担う高校の生徒をそのように。主もワルよのぉ、フハハハハ」

著作「ケケンケンケンケケケケーン!まあ、サンリo……山梨翁様こそ」

山梨・著作「フハハハハハ・ケケンケンケンケーン」

経手「フケケンケンケンケーン!」

       

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