「長生きなんて馬鹿がする事さ」
少年はすました声でそう言って
自分の頭に銃を向ける
少年は自分の手が震えてる事に気づき
臆病な自分に腹をたてる
「惰性で生きてる奴らと僕は違うんだ!」
と少年は叫び引き金に力をこめる
しかし 何時までたっても弾はでてこない
少年は絶叫し銃を投げ捨て泣きじゃくる
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