Neetel Inside ニートノベル
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セーブストーン 1 2
キャラ紹介ぷらすちょっとあとがき。

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セーブストーン キャラ紹介


 ~高校生たち~


・日野森 勇(ヒノモリ イサミ)

 ごくふつーの高校二年生。一応主人公…だった(笑)。文芸部員。体力担当。
 元気がとりえのアバウトな自由人だったが、みすずへの告白のために“パラメータ上げ”に励み、今では勉強もスポーツもできる。
 1では何度も交通事故に遭い、告白はおじゃんにされ……という結構気の毒な男子。でもめげない。
 子供のころ悪ガキだったため、足が速く、ケンカも強く、意外と悪知恵? も働く。
 前世にもセーブストーンのユーザーだった。また、前世使った専用のパワードスーツを使うことができる。ちなみに色は赤。


・藤森 淳司(フジモリ アツシ)

 やっぱりふつーの高校二年生。勇の幼馴染にして同級生。文芸部員。頭脳担当。
 基本的に温厚だが、穏やかな笑顔のままで勇のボケに入れるツッコミは鋭い。
 1では勇を交通事故から救ったが、その過程で“とんでもないもの”につかまり、今まで応援していた恋路の邪魔をしてしまった。しかし友情にひびは入らなかった。
 勉強もスポーツもこなす秀才。まじめで几帳面だが、融通も利く。なぜか足は勇より遅い。頭脳明晰たがプレッシャーに弱い傾向がある。
 前世にもセーブストーンのユーザーだった。前世使ってた専用の端末で勇のバトルをサポートした。


・西崎 みすず(ニシザキ ミスズ)

 彼女もふつーの高校二年生。後頭部の大きなリボンがトレードマーク。勇とは文芸部で知り合い、今は両想い。
 可愛いがしっかりしていて文武両道、空手もやっている。なのに勇をぶんなぐってしまったこともあり、実のところはノリで動く直情派。
 1では暗躍していたが、2でも暗躍…しているのか?
 まじめで困っている人をほうっておけない。着想はかっとんでいる。


・里見 海利(サトミ カイリ) ☆2より登場

 彼もふつー…だった高校二年生。何かと手をやる眼鏡がポイント。勇たちのクラスメイト。
 セーブストーンを手に入れてからすべてのテストで満点を取るようになり“小テストハンター”“ザ・パーフェクトマン”と称された有名人。
 完璧主義者。逆に完璧にいかないことにはチカラを入れない(実技は別にセーブロードしない。料理もしないし人付き合いも会釈しかしない)。
 中学時代に母親を病気で亡くし、それをきっかけに一人暮らしをはじめた。実家は金持ちで広すぎるくらいのマンションに住んでいる(自分もデイトレードで稼いでいる)。
 2にて、ロードで逃げてきたユウに、偶然セーブストーンを使用しているところを見つかり、強奪された。それが彼の人生の転機となった。
 人付き合いをしてない分、一度大事だと思い込むとどこまでも。
 もともとアタマはいいが、世間知らずのお人よしゆえ、不器用無愛想でときどきはげしくボケる。



 ~近所の仲間~


・棟方 慎治(ムナカタ シンジ)

 ふつーの勤め人。近所の町工場で働いている。ちょっとひょろっとしたカンジの、のほほんとした青年。勇たちの先輩に当たる。
 1では勇を轢いてしまい、セーブロードに巻き込まれ、ウツワがでかすぎる大物として覚醒した。
 実は彼も前世、運命向上委員会のメンバーだった。ワープなどができる特殊なクルマを動かせる。でも、たぶんそれ以外のクルマ運転させちゃいけない。そんなヒト。



 ~運命向上委員会~

・アプリコット/キリシマ・アンズ

 人工生命体。運命向上委員会のボス。本体はソバージュのロングヘアが印象的な可愛いおねえさんだが、いつもは妖精のカッコに変身してセーブストーンの営業にまわっている。
 父と慕うキリシマ博士の夢を継ぎ、シアワセな世の中を作るのがユメ。そのためセーブストーンの普及を通じて影から人々を支え(ようとし)ている。
 性格は陽気で結構ぶっこわれている。間延びした口調でまくしたてる。
 アプリコットというのはもともと愛称だが、営業担当としては『親しみを持ちやすいじゃない☆』という理由でこっちで名乗る。
 お菓子大好き、アンズバーが一番好き(これが名前の由来)。でもミントマニア。


・チェストナット/クリハラ・タケト ☆2より登場

 人工生命体。アプリコットの部下にして幼馴染。内勤として組織をまとめる。こげ茶の髪、眼鏡がポイント。
 もともとふつうの人間だったが、キリシマ博士の技術で生命を救われ、半人工生命体に。彼に恩義を感じるようになった。そのため運命向上委員会結成のさい、父らとともにアプリコットを再生。下僕…もとい、右腕としてサポートするように。
 寿命のないアプリコットを支え続けるために、自らも完全な人工生命体になった。そのさいアプリコットにあわせチェストナットと公称するようになる。
 アプリコットが好き。口には決して出さないが、まわりは全員知っている。
 きまじめで、自由人のアプリコットにはふりまわされっぱなし。でも好き。


・桐島 勇(キリシマ ユウ)

 人工生命体。前世の勇のバックアップとして、おなじDNA情報で作られた。
 プリカ同様変身能力があり、警戒されないよう女性に変身してセーブストーンを強奪したりした。
 ジュンとともに悪の旧組織をぶっ潰して後、父親代わりの死に絶望して出奔。闘いの傷を癒すため休眠していた。その間に彼らの住んでいた島は海中に没し、しょーがないのでマスターストーンが眠る島――日本に出てきた。
 そこで“父の遺志”に従い世界征服を始めた。
 もともと戦闘服は赤を着ていたが、自分が死に掛けたところを目撃しココロにキズを負ったジュンを気遣い、黒を着るようになった。
 長引く“ふたりぼっち”により心がすさみかけていたが、淳司と運命的な出会いをしたことをきっかけに、ふつうの人間として生きていくことを決める。
 前向き強気の体力担当だが、その実なにかと気遣いをする大人な面もある。
 運転中はしゃべらない主義。脱力すると座り込んでしまうクセがある。
 家ではカウチのうえに寝転んで『ど○ぶつの森』をやっていることが多い。けどあまりプレーの要領はよくない。


・桐島 淳(キリシマ ジュン)

 人工生命体。前世の淳司のバックアップとして、おなじDNA情報で作られた。
 頭脳担当、かつ財務担当。セーブロード能力を使ってトレーダーをスカウトし、お金を作っていた。一方でユウがセーブストーンを奪えないような相手には有形無形の揺さぶりをかけてロードを繰り返させて疲弊させ、ストーンを手放させたりもしていた。
 家事もどっちかというと彼担当で、料理の腕はプロなみ。
 世間ズレしていないカイリに出会ったことで、すさんでいた心を癒され、彼の献身により立ち直る。
 陽気できまま、いたずらが好き。感情が出やすく泣き虫。ツッコミはきっつい。
 ときおりみせる穏やかな笑顔は、内心を包み隠すためのカモフラージュであり、本来はくったくなく破顔して笑う。
 トレード待ちの間『どう○つの森』をやっていることが多い。プレーの要領がいいため、ユウに通信でアイテムをあげることもしばしば。



 完結なんとか間に合いました。
 半月くらい留守にします。ちょっとした手術うけてきます。
 生還…できるはず。きっと。
 拾ってない設定もみっけましたがうーん。
 まあそれはそのときで(笑)
 これはこれで、とりあえず完結、とさせていただきます。
 ここまでお読み頂けた方、もしいらしましたらありがとうございました。
 そして、コメントいただけました皆様、本当にありがとうございました。

 2009.09.16 暑くなりそうな自室にて(うぃずすきっ腹あーんどにゃんこらぶらぶv)
 るきあ 拝

       

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