蟲籠 -deity world-
二章あとがき
まずは、読んで下さった方へいつものようにお礼の言葉を。
ありがとうございます!そして、初めての人は、はじめまして。佑です。
って、ここまで読んでくださって始めましてはないですよね。すみません。
グーテンモルゲン、グーテンターク、グーテンアーベント。
ようやく第二章が終わりました。
本当ようやくですよ。構想が固まってから何日かかってるんだろうか。
後半は前半に比べ、展開がデウスエクスマキナしてる感が否めないです。最初からそうするつもりではあったのですが、まさか本当に現実になるとは。
覆水盆に返らず、過ぎたるは及ばざるが如しです。
何年かあとに読み返したらいい思い出になることを信じています。
それまで残っているか……分かりませんが。
第一章、二章とくれば次は三章ですが。
二月中旬までろくに休みがなく、マーク模試やテストなどが詰め詰めになっているので、またしばらくおあずけになるかもしれません。構想はあらかた完成しているので、テスト嵐が収まったらまた書いていこうと思います。
この「蟲籠」ですが、言ってしまえば続けてしまえばどこまでも続いてしまうので、キリがありません。だからどこかで終わらせなければ、と思うのですが、二章における全体の進行度から見ると、まるで終わる気配がありません。あと軽く十章はイってしまいそうです。
今年受験の年を迎えるので、それは避けておきたい、今日この頃です。
それでは、第二章もこの辺で締めさせていただきます。
では、新都社関係の皆様、多岐にわたる(?)読者の皆様に感謝の言葉を贈りつつ。
この物語は、おしまい。
だけど、おはなしはまだまだ、続きます。
2010/1/6 佑