一行小説シリーズ
寄り添い合っていたり、一人でへこんでいたり、はたまた口から体液を垂れ流していたり、世界がこんなに混沌としているのは自分のせい。
掃除のされていない部屋に転がる空き缶達を見て、そう思った。