Neetel Inside 文芸新都
表紙

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2500/07/27Ⅱ

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「私は魔法使いですから・・・・」



朝の神社・・・小鳥のさえずりが聞こえなくなり、ただ静かに太陽の光が降り注ぐ・・・
緑の並木は音もなく・・・



「魔法・・・使い・・・?」

聞いたときは何を言ってるのかさっぱりだった・・・この青い髪の子・・・・

「次が来ます・・・ここは・・・私に・・・」

バタッ



・・・・


・・・・・・・・・


・・・・・・・・・・・





        倒    れ    た    ~    !!!?





                25000727Ⅱ
                ~encounter~






さて、どうしようか・・・この子は倒れちゃったから・・・

「未来!そのこ運んで!できるだけ遠くに!」

「おk!wwwwwって・・・私はカッコワルイ役?」

いちいちうるさい!未来はこだわりすぎなのよ

「文句言わない!」

と一括し、未来を逃がした、取り合えずこっちには「竹刀」ってという武器があるんだからっ!


天海 光 ♀ Lv11
武器:竹刀
体:制服
頭:赤いリボン
盾:無し


なぞのせいぶつA,B,C ? Lv??
武器:鋭い爪
体:無し
頭:無し
盾:無し



・・・でも何故だろう・・・・



                勝 て る 気 が し な い



取り合えず攻めたら負け・・・守って時間稼ぎを・・・・
誰もいないことを確認して私は構えを取った、いや、見られるとヤバイのでね・・・

「グガァァリャァァァ」

敵が突進してくる、爪をしないで受け止めて、顔を蹴り、2体目にハイキック、3体目の攻撃を簡易一発でかわした

(駄目だ・・・・竹刀じゃ殺せない・・・!)

だけどそろそろ・・・


ピュッ


来た・・・!
未来の弓が敵の一体の首に刺さった、って、なんで本物の先持ってんだwww






「へへーん!見事命中!」

流石この大塚未来様!100発100中よ!

「・・・未来さん・・・」

青い髪の子が目を覚ました

「へ?なんで私の名前を?」

「いや、いま堂々と公開してたじゃないですか・・・」

「えっと・・そうだっけ・・・?」

それにしてもかわいい顔ね・・・食べたくなっゃうぐらいwwww

「あとあなたは?」

「えっと・・ター・・・いや、竹下弥生です!あと・・・頼みごとが・・・」

「へ?」

「これを・・・」

・・・・・・・・・・・・ハサミ?

「えーっと・・これは・・?」

「ハサミは仮の姿・・・新の姿はあなたが使えば分かります、これは『あなたの武器です』」

私の・・・武器?よく分からなかったが、弓を置いて、このハサミを持ってみた・・・


『οnfirm; certify τo Fire ζhrine maiden』


「・・・なっ?」

なぞの声と共にハサミは炎でも燃え上がり、気が付くとそこには巨大なアーチェリーの弓があった

「・・・・アーチェリーかよ・・・(アーチェリーはしたことがない)」

しかし、これは強そうだ・・・なんだか大袈裟かもしれないが1Km先のまとも射抜ける気がする・・・!

「そしてこれを彼女にに・・・」

と言って光のほうを見る
受け取ったのはこれも変わった万年筆だった、これも不思議アイテムだろうか?

「・・・分かった!任せなさいっ!」

私は矢に万年筆と「これを使って」という走り書きのメモをを括り付け

「あそこの木に・・・!!!」



当たれっ!







グサッ


いきなり物凄いスピードでなにかが飛んできた、なんだこれは・・・矢?未来?炎で燃えていた矢にはなにかが括りついていた

「万年筆・・・?それと・・・『これを使って』・・・?」

走り書きのメモを見て少し悩んだが、考えている暇はない。
よく分からないけど!なんとかして!万年筆!


『οnfirm; certify τo Τime ζhrine maiden』


機械的な声が脳内に響いた、なにこれ!?



すると目の前には巨大な蒼い光に包まれた剣が現れた!






「・・・刀じゃないのか」

     

■前回のあらすじ~■

よくわからないけど可憐な美少女な私、大塚未来とその友人、天海光が武器を授かって戦うっぽいよ


==========-ここまで============

「なにその適当な前回の復習!」

と、光がつっこむ、

「別にいいじゃない、お話の枠外の事で突っ込むのはやめなよ、もてないぞっ」

「・・・・・・」



                              25000727Ⅱ-2
                               ~start~





さて、そんな会話はさておき・・・

光は次から次へとこっちに向かってくる敵をなぎ倒していた

「未来!はやく逃げて!」

そんなことを言ってかっこつけているつもりかね、光君・・・

(くっ・・・未来には逃げてとか言ったけど・・・流石にこんな怪物を3体も相手するのは・・・)

すると光の後ろから怪物の一体が爪を突き刺そうとしていた

「光っ!伏せて!」

「へっ?あ、はい!」

私は弓を思いっきり引き、相手に向かって飛ばした

「くらえぇぇぇぇぇ!って・・・あれ?」


すると飛んでいく矢の先端から炎が出て、それを纏った矢はその1体はおろか、3体まとめてあの世に葬り去ったのである


「へっ・・・あ・・・あはは・・・すげーや、これ」

向こうでは、危うく攻撃に巻き込まれそうになった光がこっちを恐ろしいものを見るような眼で見ていた





私たちは蒼い髪の女の子を木陰に寝かせた

「まずはこの子に事情を聞かないとね」

光が、「あぁ、なんか大変なことに」みたいな顔で言った

「どうしたのさ、オラなんかwktkしてきたぞっ!」

「それは未来だけよ」

(´・ω・`)


そういえば、さっき倒れる前にこの子が言ってた・・・

「光、そういえばさっきこの子『魔法使い』って・・・」

「うん、言ってたね」


・・・・


・・・・・・・


すこし考えてそれがものすごいことだとわかることがよくある、またこれもこのひとつなのだろうか
光と未来は2人声を合わせて言った



「それって・・・・スゲーじゃん・・・・」









□チラシの裏□
どうも、1ヶ月近く書いてなくて自分でもよく展開がわからずじまいの作者です。
このような形で自分自身の言葉を乗っけるのは初めてですね。
多分呼んでくれてる人なんていないかもですが、がんばってこれからもスローペーズで書いていきたいと思います。

それでは、次回をお楽しみに

       

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