俺は昔この世界に戦争が起こるなど思ってもいないで過ごしてきた。しかし、その願いも裏腹に俺が17~18の時に今まで冷戦だった
アイヴィング帝国とサータ・ナート共和国が会戦をしてしまいそれが元で世界中が戦火に巻き込まれてしまった。
アイヴィング帝国とサータ・ナート共和国は半世紀近く冷戦を続けていたのだが、ある一部の人間の反帝国運動のデモ活動に激怒した帝
国側が威嚇と力を示すために都市国家の一つをミサイルで攻撃をして何十万人の人の命を奪ってしまった。それが本当の引き金となって本
格的に戦争が始まってしまった。
一つ説明すると、アイヴィング帝国についていいるのが貴族政治をいままで中心で行なってきた国がついて、サータ・ナート共和国側に
ついているのが発展途上の貧しい国々なのだ。