雑記、という名の後書き。
おはようございます、こんにちは、こんばんは。近所の山田です。流石に自分で君付けはどうかと思ってきた今日この頃です。おかげさまで「境界」を終えることができました。
前途多難といいますか、読者様がいたのなら読者側こそ多難だった小説だったかと思います。間空きすぎて展開忘れていたり登場人物誰?状態だったり。
一方、そんなグダグダな連載者だったにもかかわらず新都社wikiのニートノベルの項に自分の名前が載っていました。のみならず個人ページまであったと言う。逆に心臓に悪かったです。でも感謝しています。
正直、連載ばっくれようかと思ったことも何度かありますが、コメントを見返すとどうしても書きたいなぁとなって今に至ります。なので、コメントが僕の襟をつかんでずるずると引っ張ってくれたようにも思います。
嫌々書いていたわけではないですけどね。
書くことは好きです。他にも趣味はありますが、何かを伝えると言う趣味はこれくらいでしょうか。今後も書けたらいいなとは思いますが、ご存じの通り更新が一定していないもので果たして次回作をやるかは迷っています。
「私が私になった日」もどうしようか、迷い中です。実は展開がここからではあるのですが、今まで書いてきた文と同じくらいは書かないといけないので完結はずいぶん先になりそうです。
それよりも、いっそ次回作を書こうという風にも考えています。一話完結のようにして、あまり展開が記憶になくても大丈夫なようなものにすれば不定期でも支障が出にくいのではないかと思うからです。
そうなると「投げた」ことになるわけですが、そう考えると「カミサマ」も投げているわけでして、自分の不甲斐なさに目も当てられない状況ではありますが、惰性でだらだらもまたよろしくないと思いました。
どうするかはまだ未定です。もしかすると本作完結を機に引退する形になるかもしれません。
引退、というほどキャリアはないですけどね。
と、先のことはともかくとして、無事完結できたのは皆様のおかげです。それは間違いありません。
今後とも、機会がありましたら近所の山田をよろしくお願いします。
ではでは。