Neetel Inside ニートノベル
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僕と俺の賢者タイム
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僕の名前は賢悟、若井賢悟(わかい・けんご)だ

まずはなぜこうなってしまったかを理解してほしい
彼是遡ること7年前、僕が小学校5年生の頃だ

僕は見てしまった、幼女が目の前で立ちションをする瞬間を
(ちんちんがついていない・・・・・!?どうなっているんだ!?)

僕には武器があった、パソコン、インターネットだ

『調べるんだ・・・エロ画像を・・・・!!』

ただ単にエロ画像を探す、というのは味気がない
フラッシュ、そうだ、フラッシュだ
砂糖○HPであるような、エロフラッシュを探そう

そして僕はエロフラッシュ集とかそんな名前のリンク集に辿り着いた
僕はアニメやゲームが好きだ
外で遊ぶなんてバカみたい、休みの日は休めよ、これが僕の考えだ
インドア思考、アニメは大好きだ

ポケ○ンのハ○カみたいな女の子は大好きだ

エロフラッシュ集を見ていると
『ハ○カたんハァハァ』・・・・よくわからないな、よしクリック

!!!!

僕の世界観はそこで変わった
いつものテレビアニメのキャラがちんちんくわえてひいひいいってる

更にアニメの世界を深く知ろうと
よく見かけるキーパーソンらしき文字を中心に模索した
『萌』と言う漢字だ、その頃は読めなかったが意味はわかっていた
何かの愛情表現の一つだということくらい、すぐに気がつくことができた

そして読み方を知り、頻繁に萌えのワードを検索、検索
いつのまに情報の取捨選択も覚えていった

僕は興奮していた
目の前で、絵といえど、画面越しといえど、目の前で・・・・!!
裸の女性が・・・顔を赤らめて座っている

こっちでは縛られている・・うれしそうだが苦しそうだ・・・
この格好は何ていうんだ、フリフリでとってもかわいらしい・・・
看護婦が下半身を露出している・・・・
女性同士が絡みあっている・・・華があっていいな
皮か・・・?黒光りして妙に妖艶だ、鞭を持っている・・・

全てにおいて、『あの頃の僕』には新鮮だった

       

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