賭博神話ゼブライト
<あとがき>
ずいぶん遠回りをしてきた気がします。
本当にこれでよかったのか、俺にはわかりません。
ただ、期待もせず、諦めることも拒んだ末に、俺はこれを書き上げました。
だからきっとこれでよかったのでしょう。
シマや天馬たちと駆け抜けたこの二年間は本当に楽しかったし、読んでもらえて嬉しかった。
他には何もいらなかった。
ご愛読ありがとうございました。
いつかまたどこかで。
『カントリーロード』を聴きながら、愛する自室にて 探崎顎男