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toto戦記
7月24日

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第458回

はじめてのtotoということで自己確認を兼ねて賭け方を簡単に説明する。

1.対象となる試合の勝・分・敗を予想する(マークする)。
2.マークの仕方はホームチーム勝利は「1」、引き分けは「0」、アウェイチー
  ム勝利は「2」をマークする。
3.1つの試合について複数マークすることも可能(マルチ)。ただしその分投資
  額も増える。例えば1試合につき「1・0・2」の内1コをマークする分には
  1口分(100円)ですむが、2コマークすれば2口分(200円)、3コ
  マークすれば3口分と賭ける組み合わせの数が増えれば投資額も増える。

さて今回購入したのは「第458回 mini toto-A組」である。

1浦 和―広 島[1- -]
2磐 田―鹿 島[-02]
3セ大阪―山 形[10-]
4横浜マ-ガ大阪[― ―2]
5名古屋―清 水[-02]

今回: 800円
残り:2200円

1試合に2コマークした(ダブル)試合が3つあるので2x2x2=8口分、800円を費やした。
このマルチの賭け方に私のような初心者は迷う。
ネットで調べたところ、初心者におすすめの賭け方は「予想が特に難しい2試合をトリプル(1・0・2全てマーク)にして残り3試合を当てる」と書いてあった。確かに3x3=9口分、900円で3試合のみに集中出来る。悪くない。
しかし、そこではっとした。本稿の目的は「totoで利益を上げること」だ。この賭け方は逆に言えば「予想しやすい3試合を当てる」ということだ。これではたとえ的中させても利益が上がらないのだ。
なぜなら「予想しやすい試合を当てる」とは、例えば「首位チーム対最下位チームで首位チーム勝利に賭ける」ということを意味する。当然多くの人がこの賭け方に集中するだろう。そうなると配当金は下がってしまう。当たり前のことだが配当金は「番狂わせ」が多いほど高くなる。つまり「予想しやすい3試合を当てる」ということは「番狂わせは2試合しか予想しない」ということになるのだ。
ちなみにtotoでは親切なことに「リアルタイム投票率」から「予想当せん金額」(=配当金)なるものを瞬時に計算してくれる。マルチで賭けている場合は一番安い当たり方と一番高い当たり方の両方の当せん金額を表示してくれる。
ここで私は賭け方の方針を決めた。
「予想当せん金額の最高額が10000円を超えること」
そうして今回は上記のような賭け方になった。

       

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