Neetel Inside 文芸新都
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新都社作家の小説の書き方アンソロ自慰
人大甲編

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 小説の書き方とか教えてほしいくらいだよ。誰か教えて!!
 人大甲です。人は大きく甲斐あれ、という素晴らしい気持ちがこもった名前です。今思いついた嘘です。ごめんね。謝りゃ何でも済むと思っている奴だなコイツ、と思った方、人と大と甲っぽい字を組み合わせたらどんな漢字になるか考えてみよう!
 そう、俺だよ!!!!


 どうでもいい茶番はこれくらいにしておいて、最初にこのアンソロどんなものなのかもう一度確認してみよう。

『このアンソロは、新都社文芸ラノベ作家が自分の「小説の書き方」を晒すアンソロジーです。
例えば…
・どういう工程で小説を書いててるか
・どんな道具を使って書いてるか
・自分が使っている小説を書くためのテクニック
・小説を書くときに欠かせないもの!
・FAを書いてもらうためにしていること
・コメントが付かなかった時のストレス解消法
・食べても太らないダイエット法
等々、「小説を書く」ことに関してならなんでもいいです!
気になる(笑)あの作家さんの小説の技法が見れる!(かもしれない!)
「新都社で連載したいんだけど、小説ってどうやって書くの?」と思っている人は参考になるかも(爆)!注意事項としては、コメ欄で需要と供給の話をしないこと!(大切)
なお、読者のことを考えれば、漫画形式でうpするのが良識ある文芸作家だと思います』

 一番上に置いてある“まとめてよむ”を見れば、上記の通りの文がそのまま載っている。
 俺先生は昔から難しいことを考えるのは苦手なので、最近は考えることを放棄するようになったのですが、そんな俺でも見逃すことが出来ない一文があるんですよね。みんなは分かったかな?

“なお、読者のことを考えれば、漫画形式でうpするのが良識ある文芸作家だと思います”

 これ。これだよこれ。わざわざ一番最後に書いて念を押すほどの重要文章。その内容が、「漫画描けよクソ文芸作家さんよォぐへへへうひぇゲヘ^^」と来たもんだ。これにはさすがのスーパーお馬鹿な俺でも顔面ブルーペプシだったわ。思わず鼻水もSPLASHHHHHするレベル。
 少々の誇張があるにしても、要は図でわかりやすくしろってことなんですけど、ここでまた由々しき事態が起こる。いや、起こっていた。
 なんと、このアンソロ内で画像を用いている作家は一人しか居ないのだ。二十四人も居るのに、一人だけである。非常に主観的ながらも投稿主が言う良識ある文芸作家は二〇十二年現在千二百近く作品がある中、このアンソロ確率で言えばその内の五十にも満たないのだ。文芸がクソと言われる所以、その片鱗を垣間見た気がする。今思いついた嘘です。ごめんね。
 ちなみに俺の最近のホットワードは「なんで誰も得しない嘘をついたんだよ」です。


 小説の書き方と言うことですが、上の方に居る方々のものを読ませて頂いた後で書こうと思うと、いまいち何を書いたら良いかよく分からんですよね。だって大抵のことは書いてあるし。だって二年前の話題だし。
 何かを書こうとする俺のPC上では大抵音楽が流れてるし、ニコニコ動画やYoutubeが開いていることもある。映画を観ていたり、アニメを観ていたりもする。左手にジャガリコを持っていることもあるし、右手で息子を擦り終わった後の時もある。要は何時でも突発的に書き始めるということなんですよね。困るな。
 書き始めるにあたって、これは毎回例外無くなんですが、ハイパー大馬鹿ちゃん俺野郎はプロットを書くとですね、書いたプロットが気に入らなくなってそれを書き直し、全然違う展開にして、という工程をエンドレスで行ってしまうので書かないようにしてます。
 全部その場その場の行き当たりばったり……というわけでもないのですが。と言うのも、俺が小説を書きたくなるというのは、それだけ書きたい場面があるんですわ。『夏、過ぎ去ってから』じゃあ第二部が一番書きたかったし、『そして俺はカレーを望んだ』では第二部の終わりらへんとかですね。
 そこで、一番書きたいところを一番盛り上げるために仕方が無く設定とか考えて、キャラクターなんかも考えたりして、書きたくもない所を苦しみながら書き続け、気付いたら小説と言う体をギリギリ保っているものが出来上がるというわけです。
 この書き方の唯一にして最大の欠点と言えば、所々話の筋が破綻しやすいところですね。あと伏線が張りづらい。それ以外は特になんも無いと思います。俺が思ってるだけなのでおそらく欠点だらけでしょう。


 推敲とか見直しとかはしません。
「なんて奴だ! 読者のことをなんだと思ってやがる! このファック野郎!!」
 と思うだろうし言えちゃう人も居るかと思われますが、デラックス馬鹿ちん俺先生は極度の面倒くさがり屋であり、そもそもアップしたら全て満足しちゃうクズ野郎なので誤字があろうが何だろうが全く気にする様子がありません。
 と言うかですね、その辺りは小説がどうのこうのと言うよりは完全に作者の人間性が出る部分なので何とも言えませんよね。真面目ならばガチガチに推敲するのはもちろんでしょうしね。ええ。今上手く逃げられそうな道が生まれたと思った俺先生であった。
 しかしながらコメントやFAをもらう、固定読者を付けるにはそういった細かい気遣いが必要なのかもしれません。(真顔)


 道具はメモ帳。たまにワードパッド。外じゃメモ帳。書きたい会話とかを書いて、後でPCに書き写します。小説を書くときに欠かせない物は指一つあれば十分ではないでしょうか。FAはもらえたらラッキーくらいにしか思ってない。コメント確認するのって大抵更新前くらいだからあんま気にしてない。一時期肉しか食わなかったら痩せたよ。(飽きてきた)


 以上です。これより一年以上前に更新が途絶えた遺跡を浮上させる。

       

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