Neetel Inside 文芸新都
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アハッピーメリーマリークリスマス
あとがき 2017/12/24

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 どうも、お久しぶりです。僕です。
 今回は「A Happy Merry Marry Christmas」を最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
 
 読んでくれた方、コメントをくれた方に、心よりお礼申し上げます。
 コメント返しはしていませんが、一つ一つのコメントは大切に目を通しています。無事に完走できたのは、コメントがなければありえませんでした。いるのかどうかすら分からない読者の存在がしっかり認知できた事が、何よりもの励みになったと思います。
 また、七年間、このクリスマス短編集に目を通していただき、本当にありがとうございました。
 正真正銘、この作品集の最後の作品になるでしょう。
 七年前に構成力とシナリオ力不足でかけなかった内容が、無事に書けたことで、自分の成長を実感できました。他作品のキャラを出す、と言う制約を自分にしていたため、キャラとしては上手く動いてくれたとは言い難いのですが、最後に「彼ら」の物語をかけて本当に良かったと思います。
 
 それから、この作品は、僕がここで連載する最後の作品でもあります。

 散々「引退する引退する」といい続けながら、なんだかんだ居心地がよくて色々連載してしまいました。
 新都社で連載した小説は新都の人に読んでほしかった小説でもありますし、ゴミみたいな作品も沢山ありますが、選考落ちの作品含め、新都の読者が居なければ生まれることのなかったものです。
 
 久々の新都社での連載は、何故だか分からないけど緊張しました。
 僕の作風は昔の下ネタごり押しからまるで変わりましたし、読者にも忘れられてんじゃねーかなとか思ってました。コメントもらえた時は本当に嬉しかったです。

 馴染みある作家さんも少なくなって、若い世代がどんどん出てきたのもあって、世代交代の時期かな、と何となく思ってます。
 今から頑張って作品連載を続ければまた盛り返せるのかもしれないのですが、それをするのはここではなくて、また別の場所かな、と。
 商業デビューは出来ていませんが、何とか文章で飯食う事だけはしてます。それもここでの経験がなければ出来なかった事です。
 新都社と、読者の方々には、改めて感謝を。
 
 個人的にまた僕の作品を読みたいと思っていただければ、作者リンクから何かと何かと紹介してると思うので、気軽に読んでもらえれば幸いです。
 
 それでは、本当に長い間ありがとうございました。
 いつかまた、どこかで。
 
 
 
 
 
 
 坂

       

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