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仕事編

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俺は、一旦、秋目さんのことを考えるのを止めた。そして、AVに何度も何度も出演した。4本のAVを出したところで、既に地位は確立されたものとなっていた。3ヶ月に一本の本数をこなし、一年が過ぎたころには、既にAV界ではスターとなっていた。内容は普通であったが、俺の陰茎の巨大さから話題を呼び、深夜番組で紹介されたり、医学の学術資料として使用されたり、多くの部門で活躍していた。

山岡も俺と同じように三ヶ月に一本のAVをこなしていた。内容はどれも、尿や糞、及び吐瀉物を食べる内容であったが、山岡の排泄物に対する発言や、山岡の生い立ちが話題を呼び、山岡も俺と同じく、スターであった。

俺と山岡は既に、現代AV界のツートップと言われるまでに成長していた。深夜番組への出演も少なくは無かったし、その番組の視聴率が15%だったとかで、一度だけ二人でゴールデンにも出演した。

その後も俺と山岡は活躍し続け、俺と山岡が9作品目を出した頃、つまり三年目、21歳の頃には、既に俺と山岡は、誰に何も非難されず、あたかもそれが自然体であるかのように金曜8時の番組にレギュラー出演していた。
深夜に冠番組が二本。月曜9時のドラマには脇役ながら二人でたまに出演といった状況であった。街を歩いていると、お年寄りにサインを求められたこともある。信じようのないような成功だった。

そして10作目のAVで、初めて山岡とAVでの共演をした。内容は、俺が女性の陰部を突いている間に、山岡が俺の陰部の上に跨り女性の陰部を突く。女性は浣腸されており、途中で脱糞する。そして山岡がそれを食べ、感想を述べる。糞食は素人の俺も食べて、感想を言う。
今思えば酷いAVだったと思う。女性が脱糞した後に、俺の陰茎に糞がかかり、スタッフからは俺がつき続けるように指示があったのでそれを突き続けた。俺の陰茎も女性の陰部も既に糞まみれになっていて、俺の陰茎についた糞を山岡が指で取り、口へ運んで、「少し塩分が足りないね。ちょっと俺のカバンから塩持ってきてくれない?」とスタッフに頼み、塩を持ってこさせ、糞と俺の陰茎にパラパラと塩を振りかけ、また糞を口に運び、「うん、やっぱり塩だね。これでカズノコっぽい味になったよ。」と言って女性の尻を思いっきり平手で叩く。
すると女性がまた脱糞したので、すかさず山岡が手を伸ばし、糞を手に乗せ、俺の体のほうへと歩いてきて、「食えよ。」と言った。俺も「仕方ねーな。」と言って少し食べたが、俺はその独特な臭気と意味不明な味に負け、すぐに口から噴出してしまった。しかし山岡は、「じゃあ塩かけるからもっかい食ってみて」と言って塩をかけ始めた。俺は「やだよ。」と腰を振りながら答えた。後でAVを見たのだが、俺と山岡のやりとりが完全に終了するまで、女性はあえぎ声しか入っていない。山岡はしかめっ面をして、「騙されたと思って、ホラ。」と言って指に糞をつけて無理やり俺の口へと入れ込んだ。
カズノコだった。明らかにカズノコの味がした。俺は「カズノコだ・・・。」と言った。山岡は、「だろ?」と言って女性のほうへと歩み寄り、「カズノコ女!カズノコ女!」と叫びながら女性の尻を叩き始めた。

それにより締まりがキツくなってきて、俺もイキそうになってしまったので、俺も「カズノコ女!カズノコ女!」と叫んでリズムに合わせて腰を強く振った。
そして、女性が「カズノコじゃな」とまで言った瞬間、俺と山岡は、同時にリズムを変更して、思いっきり腰と平手を打ち込んだ。すると女性は、「アアアアアアァァァァァーーーィ!」と叫び声をあげて、失神した。
これで撮影は終了した。

結果として、AVの売り上げは伸び続け、DVD及びブルーレイの売り上げでダントツの一位。流行語大賞に「カズノコ女」がノミネートされた。惜しくも国のお偉い人の介入により受賞は逃してしまったのが心残りだった。
数年後にカズノコ女は正式にカズノコ女と改名をして、お笑い芸人になり一発屋ではあったもののかなりの人気を得て、「カズノコ女」が正式に受賞される形となったが、これは今している話より数年後の話であるので、今は語らないでおくことにする。
つまり、この時期は一番の輝きを見せていた。そして俺の資金は既に、億を軽く超えていた。この頃から、俺は復讐のためへと動き始めるようになった。
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