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◆投稿されたプロット

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『1』


◆テーマ『古き良きものから学ぶ』
 
 先日、かのオードリー・ヘプバーンの『ローマの休日』を見た。
 
 正直な話、オードリー・ヘプバーンをわかっていなかった。あの少女的な可愛さ、しっかりと伝わってくる気品。たった1日だけの自由をめいいっぱい遊びまわる楽しげな様子。別れるときの悲しそうな顔。帰ってからの“少女”から”女性”への変化、それはそれは美しい、その一言に尽きる。
 
 王女だけではない、もちろん新聞記者もすばらしい。最初はスクープとしか考えていなかったのに、王女への意識が愛となったときの柔らかの雰囲気。ラストの物哀しげに歩く姿。同性ながらとても魅力的に感じた。
 
 新聞記者の友人、美容師、諜報部員、王女に使える人たち。誰もが個性的でキャラクターが確立されている。特に新聞記者の友人のラストの会見でのライターと“記念写真”を渡すシーン。あそこは、それがあってこその場面だろう。
 
 なんというか、すごく刺激を受けた。あんな作品を書いてみたい。が、マネをしたところでつまらない。
 なので以下の設定を守ることにする。
 
・王女役と記者役、つまり2名をメインとする。脇役はいてもいなくてもいいだろう。
・その2名は同性にする。単なる恋愛ものじゃつまらないから。同性同士の禁断の愛はぜんぜんおkということで。
・時代設定は現代。舞台は日本。
・タイトルは『◯◯の平日』にする。◯◯の部分は任意。できれば地名がいいかなー。
・進行としては、
 起:出会う。なるべく自然に。
 承:仲良くなる。少しずつ距離感が縮まるのを表現したい。
 転:笑顔でサヨナラ。可能なかぎり悲しさは出さない。
 結:あっとおどろくオチ。考えさせる、というよりはインパクト重視。
 
 特に今回は“転:笑顔でサヨナラ”を大事にしたい。惜しむだけが別れじゃない、ということを意識したい。
 
 
***************************************
 
 ……ほんとに、こんな感じのプロットしか作ったことないんです。これでもまだ書き込んでるぐらいなんです(汗)
 
『2/学園恋愛』


◆テーマ『幽霊とおしゃべり』

――できたら楽しいですよね。きっと。
それでもってその幽霊が恋のライバルだったりするとおもしろかないか、しかも、それが見えるのは自分だけだったら。
そういうところから妄想を膨らませてみました。

ーーーーーーーーーーーーーーー

一、起(世界観設定、主人公の性格、生活環境)
霊感など生まれてから意識したこともなかった高校生のてるよ(女、仮名)は、ある日を境に幼馴染(男)に背後霊が取憑いているのを発見する。

二、承(補足説明、展開、本題)
その霊は自分と同い年くらいの姿の女の霊で、てるよが自分のことを知覚できることに興味を持つ。
幼馴染本人をはじめ、その他霊感少女(少年)を自称するクラスメイトたちはこの霊のことなど見向きもしない。
霊が言うには、本当にてるよ以外は自分のことに気付かないらしい。
その霊は幼馴染の彼に惚れてしまっていて、彼女の衝撃の発言。
(自信たっぷりに)「あたしは○○(幼馴染の名)と結婚して、子供を産むんだ」
あの世の道理などとんと分からないてるよは当惑する。
そして今まで只の隣人だった、幼馴染の彼と自分の関係にも違和感を覚えだす。(てるよは自分の気持ちに鈍感)
幼馴染の彼にべったりの霊にやきもちとか。

三、転(加速、混沌、膨張)
ぎこちない生活(てるよは霊のことを誰にも話さない)を送る中、霊に変化が見られるようになる。
ふわふわ浮かんでいたのが地面に足を着けて歩くようになったり、廊下をすれ違う生徒たちが肩をぶつけないように(無意識に)彼女を避けて歩いたり、いうなれば人間らしくなってくる。テレパシーも通じなくなった(会話は従来どおりできる)。
「もうすぐだ」意味深なことを呟き、幼馴染の彼を見つめる霊。
てるよは幼馴染の彼をとられるわけにはいかないと思い、自分の気持ちにけりをつけ、とうとう彼に告白しようと決心する。
果たして告白は成就されたが、そこでいつからか(いつのまにか)霊の姿が見えなくなっていることに気付く。

四、結(収束、種明かし、解決)
晴れて恋仲となったてるよと幼馴染の彼。てるよはこんなことを思う。
「もしかすると、あの私にだけ見えて話すことのできた霊は、私の無意識が産んだ恋心の衝動だったんだろうか」
そんな折、てるよのクラスに転校生が。彼女の容姿は、かの霊とよく似ていて――
「おう、しばらくぶりだなあ。てるよ」
はっぴいえんど。


ーーーーーーーーーーーーー
はじめてかっきりプロットなるものを作ってみましたが、プロットの段階で満足してしまって書き起こす気になれませんワロタw
ほんとは何年かあっためてたネタなのに。
まあその程度のお話ってことなんですが、それが着地点です。幼馴染どうしがくっつく。ただそれだけのおはなし。
ってことでひとつよろしくおねがいします。ちなみに起承転結のあとのカッコの中の言葉は、各章に対する私のイメージですから気にしなくていいです。
3, 2

  

『3』


新都社 春のプロット小説企画用
タイトル『未定』(ご自由におつけください)
ジャンル:魔王モノ(バトル)
世界設定:現実世界とファンタジー世界の融合的世界(学校などがありつつも、魔法・モンスターが存在)

趣旨:
王道のドタバタ魔王モノ。+RPG要素なども取り入れ、ノリのよいラノベのようなストーリーを提供する。また、主人公の運命との葛藤や努力などと言った少年漫画要素も導入し、読んでいて結末がなんとなく予想つくものの読後感がスッキリするような物語を目指す。難しい設定だが、短編マンガのように分かりやすく、世界設定を細かく読者に伝えずに設定披露で終わらない短~中編小説のプロットとして、今回の企画に参加する。

梗概:
・主人公は伝説の勇者と伝説の魔女の間に生まれた子。そして、魔王の魂が宿った魔王の生まれ変わりとなるもの。主人公は魔王になる才を持っているが、勇者である父はその力が目覚めないよう主人公を育ててきた。主人公の家族はファンタジー一家で妹なども秀でた戦闘能力を持つが、主人公は極めて凡人。(とても魔王の生まれ変わりとは思えない)できるだけ平凡に高校生活を送ることを望んでおり、普通の人間として生きていこうとするが、魔王の復活を求める下級モンスターたちに追われる日々。

 →あくまでドタバタ風味に。下級→バカ。主人公を攻撃することはないが、主人公は退治す
ることもできない。

・しかし、ある日主人公の身近な人々が連れ去られる。裏で暗躍するのは魔王の復活を望む上級魔族。それを知った主人公は人質が待つ魔族の本拠地に生まれてはじめて足を踏み入れる。大事な人たちを守るために。

 →上級→賢い。主人公の状況を把握している。四天王、元魔王の補佐、魔王に恋していた魔女などキャラ設定は特に指定なし。ただし終始主人公の宿敵となるように。
 →敵の狙いは主人公の魔王としての力が覚醒すること。
 →物語のターニングポイント。ここからシリアス、ギャグ、熱血バトルものなど、ご自由に起承転結の「承」「転」を書いてもらいたいなと思っています。
 →パーティ組むもよし、親友と2人で突撃もよし、単独で突撃もよし。

・終盤は主人公が魔王の力を発動、魔族を一網打尽

 →あえて力を発動しないのもありですが、盛り上がりを考えるとここくらいか。
 →超絶的な力で倒す。ギャグ路線ならアホな力発動など。シリアスなら強大な力に飲み込まれ、そのまま魔王になってしまうんじゃないかといった展開か。

・ハッピーエンド(?)

 →魔族を倒して人質解放! なのでたいていはハッピーエンドに落ち着くか。別のラストがあれば主人公死なせちゃってもいいです。


プロット:
え、今までのがプロットじゃねーのかだって?
基本的にストーリーの半分以上を書き手に委ねるようなゆるゆるプロットですが、一応プロローグ、冒頭のみ細かくストーリーを決めさせてください。(同じ展開を書かせ、書き手による違いを楽しむ部分として)

プロローグ
 主人公登場。下校中、街で早速下級モンスターたちに追われている。
「魔王様、どうか復活を!」
「断る!」
 どうにか逃げて自宅近くまでたどり着く。すると家の前には人影が。
「お兄ちゃん、しゃがんで」←妹キャラ。幼なじみや姉でも可
 慌てて頭を下げる主人公。その直後頭上を投げられた大剣が回転しながら通過する。モンスターに当たる。すぐに横を駆け抜ける妹。さきほど投げた剣を取り、モンスターを一網打尽。
「もう、これくらいの雑魚、自分でなんとかしてよねっ///」
主人公(これが俺の日常である)

と、まぁこんな感じ。絶対にこうしろというわけではないので、大剣の代わりにガンナーにするとかセリフ変更も全然構いません。ただ読者の引きと主人公の状況説明としてのためのプロローグ。
キャラ設定などは細かくはしませんが、
主人公→高校生
妹→中学生
親→40前後
魔族→不明
といった目安で。ストーリーによって登場人物の増減や年齢の調整が必要な場合はあると思うので、指定はしません。


と以上のような内容で終わりたいと思います。
ぶっとんだ設定のくせに描写や設定が少ないような感じですが、あくまでガッチガチに固めず書き手の想像に任せたいと思います。そのためここに書いたすべてを導入する必要はありません。絶対に書いて欲しいというところをあえて言うのならば
・主人公の魔王設定
・プロットのプロローグのような流れ、くらいかな。

書いてもらう側のくせに終始偉そうでごめんなさい。他人に伝えるためのプロットというのをはじめて書いたので、難しかったですが、いい体験ができました。
少しでも興味を持たれたら、是非投票の方お願いします。

『4/下ネタ』


テーマ:陰茎をどこかに落とした男

 今日は彼女の誕生日。彼女とは夕方に会った後に一緒に食事をして、その後に辺りを回ってホテルに行く予定。
といった日に、もし陰茎をどこかに落としたらどうなるだろうか―
男が彼女とホテルへたどり着くまでに、如何にして男自身の陰茎を見つけられるかを中心とした短編小説。

特に挨拶を書く必要も無いでしょうから、早速プロットの方から設定させていただきます。

まず、タイトルについてですが、タイトルは作家の皆様方にお願いさせていただきます。

また、話の大まかな流れとして、

朝   起きる

昼   準備

昼~夕 自由

夕   食事

夕~夜  自由

夜   ホテル

という時間の流れを設定を基準とし、どの時間の間に陰茎を失ったかは、設定させないことにさせていただきます。
つまり単純に言えば、朝起きたら陰茎が無くなっていた。といった展開にも出来ますし、ホテルに入る前に陰茎を失った。という展開にもすることができます。

ただ、陰茎が簡単に落下する。といった現象は現実には起こり難い事象なので、世界観に関しては自由とさせていただきます。
なので、ファンタジー世界、古代、未来、現代といった世界観は一切定めない方針とさせていただきます。

他の設定として、陰茎はどこかに「落とした」というのが必須条件とさせていただきます。
例えば

「陰茎をどこかに落とした。そういえば昼にヤクザと肩がぶつかった。あの時に落としたのだろうか。」

といった場合の時に、「ヤクザに陰茎を盗まれていた。」といった展開は、「落とした」ということにはなりませんので、禁止とさせていただきます。
つまり、第三者による影響で陰茎を無くした場合は、「落とした」ことにはしない。という形を採らせていただきます
また、「第三者に拾われていた。」という展開は、「落とした。」という過程が伴いますので、これは禁止にはしない方針です。

そして、全ての登場人物に関する性別、年齢、職業、人数、名前、性格といった、全ての登場人物に関する設定は、作家様方の個性を活かすために、何も決定付けないことにさせていただきます。
これによって、作家様方の意向により、純愛を基盤とした作品から、同性愛、ふたなり、彼女がたくさん、といった、異色とも言える作品まで、なんとでもなり得ます。

最後に、最終的な展開は、必ず「ハッピーエンドで完結する。」ことを条件とさせていただきます。
特に条件は定めませんが、とにかく、主人公が必ず「幸せ」と感じられる情況で終わる。というのが最終的な条件です。

これで多少長々しくなったと思いますが、最後に短く纏めて記載させていただきます。

世界観は自由。
陰茎をどこで落としたのかは自由。しかし、必ず"落とした"ことになるのが条件。第三者によって落とされた場合は認められない。
時間軸
朝"起床" → 昼"準備" → 昼~夕"自由" → 夕"食事" →夕~夜"自由" → 夜"ホテル" →"ハッピーエンド"
登場人物概要

主人公

彼女

その他(0人から不特定多数)

以上です。

少しばかし多めの縛りとなってしまいましたが、それがまた、このプロット企画の面白いところでもございますので、楽しんでいただけると幸いです。

このプロット企画の成功を心から祈願させていただきます。
            
四月十六日 金
5, 4

  

『5』


【タイトル】
 それでは、訓練を開始します(仮)

【背景】
 近未来、ネットワーク技術の発展により、人々は肉体的な接触を避ける傾向にあった。教育・仕事・医療・娯楽・etc……すべてがネットでこと足りてしまうため、多数の見知らぬ他人がいる場所は危険であるという認識が広まったためだ。生まれてこのかた、一度も家を出たことがないという子どもたちも、既に珍しい存在ではなくなっていた。
 そういった傾向に対し、政府は地域コミュニティへの参加を義務付けるなど、直接的な接触の機会を作ろうとした。他人との接触が少ないということは、当然、異性との接触も少なくなるということであり、出生率の減少に拍車をかけるものであったからだ。
 政府は様々な対策を打ち出した。そして、その中のひとつに16歳になった子どもたちを対象とした、あるプランがあった。


【起】
 『政府指定 交流訓練』当日を迎えた16歳男子(または女子、もしくは両方)の朝の様子。参加対象の男女は、これまでに自宅から外へ出たことはない。また、訓練の内容は知らされていない。しばらくして、迎えがやってくる。


【承】
 訓練会場についた主人公は、体を消毒され、指定の服装に着替えさせられる。ナビゲーションの案内に従い、指示された部屋に入る主人公。そこで出会ったのは、主人公と同じ16歳である異性だった。


【転】
 初めて対面する他人。初めて対面する同年代の異性。戸惑い、恥ずかしがる二人に、ナビゲーションは『交流訓練』の内容を告げる。ナビゲーションの指示に従い、『交流訓練』をひとつひとつクリアしていく二人。これまで経験したことのない体験に、二人は様々な反応を見せる。


【結】
 『交流訓練』を終えた・もしくは終えていない、主人公・もしくは主人公たちの様子・心境・何かしらのオチなど。



※主人公の性別・容姿は指定していません

※『交流訓練』の内容も指定していませんが……期待しています、いろいろと

※その他のアイテム(家族構成・迎え・服装・ナビゲーション・部屋など)もイメージ・形状の指定はありません

『6』


※このプロットはもともと別の企画用に練りましたが、作品完成まで至らなかったので他の機会のためにストックしてあったものを、今回の企画用に修正・改変・加筆したものです。他の筆者の方が作品を書くために使うことを意識していますので、ちょっと不思議な表現などもあるかと思われますがご容赦ください。

(※)印の項目は執筆時に自由に設定してください。

タイトル : (※)
テーマ : 宗教の功罪を端的に
基本的な世界観 : 中世ヨーロッパをベースに、隣国による侵略戦争を受けている国の辺鄙な田舎の村を舞台とする。(それ以外の要素は自由。現実世界に即していてもいいし、一例としては剣と魔法の世界にしてもいい)
視点 : (※)

主要人物の簡易設定 :
1.主人公
名前 : (※)
性別 : 男
容姿 : (※)
人物 : 賢い青年。戦争により食料・物資不足に喘いでいる村の状況を憂えている。幼馴染みのヒロインを実の妹のように大事にしている。
2.ヒロイン
名前 : (※)
性別 : 女
容姿 : (※)
人物 : 天然な少女。その天真爛漫な笑顔は苦しい暮らしを強いられている他の村人の心を和ませる。主人公を実の兄のように慕い、信頼している。

(その他の人物は必要に応じて自由に設定し、登場させてください)

あらすじ :
1 : 隣の帝国により侵略を受けている国の国境の村。戦場が近く、軍は補給のために村を利用している。村で獲れる作物などの食料を軍に納めなければいけないため、村人の多くはひもじい思いをしており、また直接の戦闘が付近で行われていることによって精神的にも疲弊していた。
2 : どうにかして村人の苦しみを和らげたいと思った主人公は、トリック(具体的な内容は自由に設定)を使ってヒロインを「預言者」に仕立てあげ、神格化させることにより、村に独自の宗教を作り上げてしまおうと画策し、実行する。計画は成功し、村人は信仰によって多少救われる。
3 : 半年ほどをかけてようやく戦闘が収束する。その間に新しい宗教は隣の村へ、さらに街へ、と戦時下という特殊な状況のせいで爆発的に広まっていき、ヒロインを崇拝する信者たちは増えていった。しかし、その状況が隣国に「邪教徒の粛清」という新たな大義を与えてしまい、同時に自国内でも宗教間対立から内紛が発生する。
4 : このまま村に居てはヒロインを守りきれないと考えた主人公はヒロインを連れて逃亡を画策。(逃亡の成否、または別の選択、さらにそれらを描写するかどうか自体もお任せします)

※元となるプロットではすべて設定済みだった箇所を、筆者により自由に設定できるように改変しています。それにより執筆の難易度は上がっていると思われますが、読者の楽しみのことを考えてこの形をとることにしました。また、上記のあらすじは本当に粗いです。明記されていない場面、設定の追加はほぼ必須だと思います。
7, 6

  

『7/VIP』


■テーマ:新都社に投稿していることが妹にばれたんだが

■起:
・主人公は標準的(?)な青年。実家住み。ニートorフリーターor友達のいない学生等。
・某巨大掲示板(VIPと明記するかは自由)を閲覧していたところ、「兄貴がネット漫画or小説を投稿してたwwwww(タイトル自由)」というスレッドを見つけ、開く。
・>>1に張られていたリンクには、明らかに自分が投稿した漫画or小説が。
・>>1のスペックうp等に対するレスはどう見ても妹です。本当にありがとうございました。

■承:
・主人公の語り。
・日ごろの寂しさを紛らわすため、新都社に漫画or小説を投稿していた。
・妹はかわいい。リア充。短大or専門学校辺りを卒業して実家に帰って来た。
・おそらく自分のPCを勝手に見て、中のファイルを漁ったんだろう。てかスレにも書いてるし。
・その他設定はお任せします。

■転:
・どちらをとるかはお任せします。
●パターン1:携帯からスレッドにレスを付ける
・>>1(妹)に対して匿名で揺さぶりをかけてみる。
・そのうちレスはやや個人的な内容に。
・自分がレスしていることに気付いた妹が自室に突撃してくる。
●パターン2:妹の部屋に突撃
・部屋はいってもいいか?→ごめん無理。といった問答。
・乗り込んでみると、携帯をいじっている妹が。
・お前ちょっと携帯よこせ。おいやっぱりこのスレ・・・

■結:
・実はさ、兄貴の絵or文章って特徴的だよね。本当は最初から分かってたんだ。
・でも全然感想がついてなくて、で、せめて多くの人に読んでもらえたらってさ。
・え、でも俺の作品には毎日※ついてたんだが。もしかしてそれって・・・
・ハッピーエンド


考えるだけで書けないネタがあったからさ、すまない。
『8』


◆テーマ『意外な犯人』

古今東西ミステリー小説には数多くの犯罪者が登場しますが今回はそれについて書いてもらいたいと思い筆を取りました。
体裁としてはミステリー仕立てになっていて、犯人が意外な人物であればどんなものでも構いません。もちろんトリックやロジックはしっかりとしている方が良いですが、『意外な犯人』というテーマなので糸と針のトリック、気で壁越しに人を殺したなどなどトリックはお粗末なものでも犯人の正体が面白ければどんなものでも良いです(極論を言うとミステリー仕立てである必要すらないです、一見は歴史ものだが未来人が犯人とか)

守って欲しいのは以下の点
・犯人は推理に至るまでに作中で登場している人物、またはものでなければならない
・犯人の正体がわかる程度には記述をしなければならない(wikiなどで叙述トリックを参照)
・地の文で嘘の記述をしてはならない

一例をプロット形式であげるので参考にしてもらえれば幸いです。
というか面倒な人はトリックや舞台設定はこれを流用して犯人だけオリジナルにするのもありです。

【起】 スキーをにし雪山に来た探偵と助手だったが、突然の豪雪により帰れなくなり近くにあった山荘に泊めてもらうことに。
【承】オーナーが気のいい人で突然の来訪である探偵と助手を邪険にすることもなく、宿泊客と夕食を楽しむ。ここで馴染みの刑事(人物A)と偶然の遭遇。以前起きた事件に首を突っ込んだ探偵のことを諭したりと刑事は優しい人であることを説明する描写。
【転】殺人事件が起きる。人物Bが死体を見つけるも、その場から逃げ出して探偵と助手のところへ、探偵と助手は他の人を呼ぶ+警察に電話をする。(電話は通じない)探偵と助手が人物Aを連れて部屋に行くと、そのままの死体が転がっている。人物Aが脈を測るが、脈がないというので簡単な現場検証を始める。探偵と助手はそれを手伝う。皆にアリバイがあり、犯行を起こせるものがいないという状況。
【結】探偵は犯人を見つけるために推理を始める。人物Aはまた探偵を諭すが、探偵はそれを聞き入れず思考する。そして、推理の糸口を見つけた探偵は人物Aが犯人であることを指摘する。

意外な犯人=刑事という職業・馴染みであるということから推理する上で除外しがち(金田一の剣持やコナンの目暮警部が犯人というのは流石に盲点だろう)

トリック=初回発見時では死んでおらず、脈を測る際に影になるようにして薬物で殺した。(死んだふりをしていた理由は人物Aに唆されて他の人を驚かそうとした、人物Aに睡眠薬で眠らされていたなど)

自分ではあまり考え付かないだけに、他の人がどのようなものを考えるのか期待。



9, 8

  

『9』


テーマ。
生きる意味と死ぬ意味。

登場人物。

主人公
世界を旅する死にたがり。亡霊の様な青年。


ヒロイン
テディベア片手に廃墟を行く少女。
ずっと死にたがっていたが、死の瞬間を誰かに看取られなければ人生に意味がない、と考えている。

世界観としては、現代から人間を取っ払ったような世界。そこには少数の人間しか生き残っておらず、ビルには草木が生えて、道には瓦礫が落ち、空は澄んでいる。


・起
主人公の旅の様子を描く。主人公は一人きりで旅をしている。ここで、周辺描写をして、世界観を馴染ませる。後は、地の文に主人公の人となりを描写することができれば。

・承
ヒロイン登場。ヒロインも一人で生き残っている人間。ここで二人が仲良くなっていく様を描写し、ヒロインの抱える影、哲学について匂わせる。

・転
ヒロインは、自分の存在が主人公の心の中に浸透したのを確認すると、主人公に別れの挨拶と自身の哲学について話し、主人公の前で自殺する(死んだ理由としては、なにもない世界に愛想を尽かしたとか)。

・結
ヒロインの、自分に看取られた自殺をうらやましく思った主人公は、その後自分も自殺をする。彼女が持っていたテディベアの前で。



とりあえずこんなところです。
ヒロインは天真爛漫に、主人公は暗くすると対比が出るかなーと思います。おすすめは一人称です。主人公の内心に迫る小説になると思うので。ヒロインには、いろんな想像の余地を残しておくと、おもしろいかもしれません。
『10』


◆テーマ「病弱な姉と弟」




設定「両方とも病弱。姉が肉体的に、弟が精神的に病んでいる」


起 「姉弟の日常生活について」
 起「家で姉弟が会話する」
 承「姉の何気ない一言に弟が怒る」
 転「姉の発作」
 結「弟が(姉は自分がいなければ駄目になる)と考える」

承 「姉が学校に行く」
 起「弟、姉が自分を監視しているのではと強迫観念を抱く」
 承「家探し」
 転「姉の部屋からカメラと薬を見つける」
 結「これはいったい?」

転 「弟と姉が対決」
 起「姉が帰宅してくる。家中の雰囲気がおかしい」
 承
 転
 結

結 「弟を監禁する姉」
 起
 承
 転
 結「でもみんなしあわせ」


いつも自分がやっているように16分割で話を作ってみました。
舞台は洋館とかが素敵ですね。

11, 10

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