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題材曲紹介

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 何話かの区切りごとに、ここではタイトルやイメージとして使用している楽曲に関して紹介をしていこうと思います。


第一話
The who/Heaven and Hell
ttp://www.youtube.com/watch?v=BK_uFS73ZnE

・この物語のスタートを切った一曲。ちなみに奈津の言っている四つの音は単に1,2,3,4弦を順番に鳴らしてるだけです。でもとても印象的な始まり方ですよね。

the who/pure and easy
ttp://www.youtube.com/watch?v=8Tqg9ANLWG8

・当作品のタイトルにもなっている一曲。一度ライブで演奏して以来すっかりこの曲を気に入ってしまい、邦訳された歌詞を見てこの作品にピッタリ合うと思ったので使いました。
 勿論今後も登場予定です。表題でもあるので、再登場の仕方は多分美味しいとこどりな感じになるんじゃないかなーとw


第二話
Syrup16g/生活
ttp://www.youtube.com/watch?v=vUZQMyxL-vI

・Syrup16gは高校時代死ぬほど聴いていたので、音楽モノを書くときには絶対に出そうと思っていたバンドでした。でもこの時点ではバンド演奏として出してあげることができていないので、今後さらにUndo Nut'sがコピーしてくれるのではないでしょうか。


第三話
ASIAN KUNG-FU GENERATION/ループ&ループ
ttp://www.youtube.com/watch?v=Aq6gMHBobcA

・簡単なベースの曲とはなんぞや? と考えた時に一発目に出てきた曲でした。しかしこれと生活を歌いたい気分だったとか、蜜柑は一体どんな心境にいたんでしょうねw
 あとは邦楽もちゃんと出すんだぞー!!という意思表示としてもこの二話三話はあえて邦楽から出しました。某作品でもしょっちゅう取り上げられている某なんとかヘッドさんもそのうち出ると思いますw 大好きなバンドはどんどん出していきますよー!!


第四話
OASIS/Live Forever
ttp://www.youtube.com/watch?v=R2poqYvWsyU

・ライブでやるには少々ドラムが切なくなってしまうので(笑)、弾き語りで出しちゃおうとか思ってた覚えがあります。なんにせよ、歌に注視させる時にオアシスの曲は本当に使えます。彼らのメロディセンスはやはり素晴らしいので。
 

第五話
Red Hot Cillipeppers/Can't stop
ttp://www.youtube.com/watch?v=BfOdWSiyWoc&ob=av3e

・宙登場時に出そうと思っていた曲です。馬鹿なPVでありながら、タイトなリズムとペナペナのギターにベーススラップ。非常にカッコイイ曲だったので、今後もUndo Nut'sの定番コピーソングになっていくかと思います。これ弾きながら歌うって蜜柑は変態ですよね。
 ちなみに蛇足情報ですが、筆者が始めてコピーした曲であるため、思い入れが強いですw


第六話
The Eagles/Desperade
ttp://www.youtube.com/watch?v=0BwOXlGbW6Q

・物語として一つの区切りともなる章であり、この回はさくさくとプロットが出来上がった記憶があります。このあたりでおじさんであったり、色々と複線が出てきました。バンド結成に関する話も出てきて、やっと物語が進み始めたといった印象の話になりました。
 バンド結成回で必ず使おうと思っていた曲であり、その時の場面に関しても喫茶店のライブということを考えていました。おじさんに関して、蜜柑の過去は今後語る予定なので、この曲もこの一話だけにはならないかと思います。

第七話「Undo Nut's」

・題材曲無し


第八話
photograph/Nickelback
ttp://www.youtube.com/watch?v=BB0DU4DoPP4&ob=av2n

・ライブ編に入る前に出しておきたかった人物がいまして、ここまでが短編連作回のような扱いになるのかなあと。
 非常に魅力的な声質と、切ないメロディがとても印象的な曲で、歌詞の内容も弾き語り師ラッコのバックグラウンドにうまくハマっていたので使いました。


第九話
Are you gonna be my girl/jet
ttp://www.youtube.com/watch?v=tuK6n2Lkza0

・多分i pod のCMで聴いたことがあるんじゃないかと。
 3ピースで且つ底抜けに明るくてロックンロールな曲とはなんぞや? と考えた時に浮かんだ曲がこれでした。初めのベースリフからカッコイイ。
 歌詞の内容とは全然違うんですが、奈津を明るい世界へ引っ張りだしたという意味も選んだ理由にあったりします。俺の女にならないか? なんて流石に蜜柑は言いませんけどねw


第十話
the Real me/the who
ttp://www.youtube.com/watch?v=BoUwIcU9Ke0
 
・実は劇中では出てきていません(笑)タイトルのみの登場です。
 というか始めて間もない奈津にこんなエグいベース弾けませんしね(can't stopやらせといてあれですが)。
 筆者本人がコピーした中でも特に楽しかった一曲です。低音に高音にと縦横無尽に駆け巡りうねる歪んだジョン・エントウィッスルのベースに聴き惚れます。
 本編としては、題名の通りですね。本当の自分ってなんだろう、と。これは奈津の物語の根幹にもあったテーマでした。
 ここで奈津の物語としては一つの結末を置けたので、このタイトルを持ってきました。誰かを大事にし過ぎてどうしようも無くなってしまった自分から、自分を大切にすることを選んだ自分へ。
 これから先も大変な事があるけれど、安藤奈津はもうちゃんと進めるようになりました。その意味も込めて、「本当の自分」です。


Bonus Track
Don't stop Believin'/journey
ttp://www.youtube.com/watch?v=LbqzhXWI33U
ttp://www.youtube.com/watch?v=1k8craCGpgs

・これから蜜柑編が始まる前に、おじさんの話を書いておきたいな、という理由から書いた短編でした。ちょっと事情で未だにそちらは書けていないわけですが……。
 人によってはopen armsの方が知ってる人もいるのかもしれません。海猿のテーマソングにもなってましたしね。
 原曲の特にギターチョーキングとソロが好きです。どこか哀愁のあるメロディも良いですね。ちなみに十話で蜜柑が口ずさんでいた曲もこれです。おじさんから蜜柑へ。蜜柑から奈津へ。目には見えなくとも時代を超えて受け継がれるものはある、という意味合いも含めてます。
 今回は弾き語りだったので、そういう動画がないものかと思ったら見事に合致するものがあったので一緒に載せておきます。 
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