どうせできないできないつぶやいて
投げ捨てるだけ
衝動は焦燥
愛する体を投げ捨てて無になりたいよ
人生が無駄だったといえばその通りと答えるよ
きっと
絶対数を奪い合い
生きるためにお互い殺しあうんでしょう？
目の前の席が空いてるのは
他の誰かが死んだからなんだ
そうおもはなくちゃやってけないよ
空白
私は想像できないだから
きっと創造できない
作りたかったこんな人生じゃない
隣で放物線を描く
色々な軌跡はきれいに見えるんだ
だけど僕のはひどく歪んで見えるんだ
ああ、もうどうにもなってしまいたいと思っても
実際何もできない
感情を消火する理性がひどくいやに思えるよ
なんかいぶっ壊したいとおもったんだろう？
生きている意味を見出そうとして
そんなものなんてないと知ってたんだ
ただ途方に暮れて泣いて嘘ついた
「できない」
ああ、なんでこんな分類に生まれた
ない頭のくせに
仇をなす思考回路
自分の結末ぐらいは予想できるんだ
ただ咲いた命の花では
多分いらないものだったんだ
機械仕掛けの世界で
歯車になれない僕は
たぶん消えたほうがいい
僕にとって救世主は僕だけだ
だって誰も助けてくれないから
ただ泣いて泣いて泣くばかりの世界に嫌気がさして
言葉のナイフを手にとって
自傷する
ただ僕に
与えられたのはそれだけなんだ
救われた気がするんだ
書きなぐる自由帳、それは俺の大切な・・・・
だって祈り続けたって誰も助けてくれないでしょう？
こんなか弱くなかったら失うことなんてなかったのに
君は誰だ、と尋ねられれば人間のなりそこないと答えるから
だって僕にはあんな牙や爪がないから
約束された景色は捨てたよ
なんてこったっと叫ぶんだよ？
痛いのは体ではなく
弱い心だったから