キャラシートを作ろう(説明)※耐久力の項目を追加
楽しいパラノイアライフを送るために
必要なもの
・メモ
・20面ダイスもしくはそれに相当するアプリ
・想像力
これだけです。お手軽でしょ?
・キャラシートの作り方
まずはキャラクター名を決めましょう
キャラクター名は4つのパーツで構成されます
例:kuuki-R-AIR-0
最初がキャラクター名、次はクリアランス、居住区、クローンナンバーの順になっています。
・キャラクター名
適当で良いです。素敵な名前をつけましょう。
・クリアランス
クリアランスはパラノイア内での絶対的階級で下から順に
Infrared (Black)--Red--Orange--Yellow--Green--Blue--Indigo--Violet--Ultraviolet (White)
となっており、下の階級を所持しているものは上の階級のものに 絶対服従となっており、自分より上位のクリアランスカラーのも のにふれるだけでも反逆行為とみなされます。
初期ではRedの階級が与えられる事になります。
・居住区
すんでるところです。
何でもいいです。
・クローンナンバー
残機です。
偉大なるコンピューター様は我々に6体ものクローンを与えてく ださいました。
・能力値決定
名前が出来たら次は能力値(アビリティスコア)です。
能力値には
・Strength (腕力)
・Dexterity (器用さ)
・Agility (敏捷性)
・Moxie (感受性)
・Chutzpah (あつかましさ)
・Mutant power (ミュータント能力)
・Endurance (耐久力)
・Mechanical Aptitude (メカ適応力)
があります。
20面ダイスを振って決めましょう。
何回振りなおして良いかはGMに聞きましょう。
※新都社で行う場合は振りなおし無しで一度だけ任意の能力値を入れ替える事ができます。
例)腕力5とメカ20を腕力20とメカ5に
・HPその他各種算出
HPなどはキャラクターの耐久力によって判定されます。
算出される値はHP、マッチョボーナス、携帯限界、乱戦(白兵戦)ボーナス、の四種類です。
その算出方法は以下の通り
必要なもの
・メモ
・20面ダイスもしくはそれに相当するアプリ
・想像力
これだけです。お手軽でしょ?
・キャラシートの作り方
まずはキャラクター名を決めましょう
キャラクター名は4つのパーツで構成されます
例:kuuki-R-AIR-0
最初がキャラクター名、次はクリアランス、居住区、クローンナンバーの順になっています。
・キャラクター名
適当で良いです。素敵な名前をつけましょう。
・クリアランス
クリアランスはパラノイア内での絶対的階級で下から順に
Infrared (Black)--Red--Orange--Yellow--Green--Blue--Indigo--Violet--Ultraviolet (White)
となっており、下の階級を所持しているものは上の階級のものに 絶対服従となっており、自分より上位のクリアランスカラーのも のにふれるだけでも反逆行為とみなされます。
初期ではRedの階級が与えられる事になります。
・居住区
すんでるところです。
何でもいいです。
・クローンナンバー
残機です。
偉大なるコンピューター様は我々に6体ものクローンを与えてく ださいました。
・能力値決定
名前が出来たら次は能力値(アビリティスコア)です。
能力値には
・Strength (腕力)
・Dexterity (器用さ)
・Agility (敏捷性)
・Moxie (感受性)
・Chutzpah (あつかましさ)
・Mutant power (ミュータント能力)
・Endurance (耐久力)
・Mechanical Aptitude (メカ適応力)
があります。
20面ダイスを振って決めましょう。
何回振りなおして良いかはGMに聞きましょう。
※新都社で行う場合は振りなおし無しで一度だけ任意の能力値を入れ替える事ができます。
例)腕力5とメカ20を腕力20とメカ5に
・HPその他各種算出
HPなどはキャラクターの耐久力によって判定されます。
算出される値はHP、マッチョボーナス、携帯限界、乱戦(白兵戦)ボーナス、の四種類です。
その算出方法は以下の通り
マッチョボーナスは物理攻撃を受けた際に軽減されるダメージの値。
携帯限界は持ち運びできる荷物の限界重量。
乱戦(白兵戦)ボーナスは近距離戦闘におけるダメージのボーナス値。
HPはヒットポイントです。体力ですね。
さて、ここからは少し難しいです。よく読みましょう。取りあえず一通り目を通してから先に進みましょう。
・スキル分配
能力値が決定すれば次はスキル分配です。
スキルポイントは全体で30ポイント与えられており、各スキルにつき12ポイントまでとなっています。
すなわち
敏捷性アビリティスキルの場合
・喧嘩 1
・格闘武器 9
・原始的武器 1
・隠密 3
・グレネード 2
のスキル分配が可能になります。
もちろん、どれにいくつ振ろうと「全体のスキルポイント合計が30を超えない」「1スキルにつき12スキルポイントを振らない」の二つを守る必要があります。
さて、ここからが問題です。やっかいです。
先ほど作ったスキルにボーナス値を加算します。
ボーナス値はスキルポイントは各能力値により加算がされ、
1~3=0
4~6=1
7~10=2
11~14=3
15~17=4
18~20=5
のボーナス値が与えられます。
つまり、敏捷20の場合+5のボーナス値
敏捷20
・喧嘩 6(1+5)
・格闘武器 14(9+5)
・原始的武器 6(1+5)
・隠密 8(3+5)
・グレネード 7(2+5)
へと変化します。
この場合はなんと格闘武器が「1スキルにつき12スキルポイントを振らない」を*違反している*へ変化してしまいます。
つまり、「基礎値を含めて1スキルにつき12スキルポイントを振らない」とまとめる事が出来ます。
ここで、もう少し能力を高めたいという方のために次の手段が挙げられます。
・サービスグループ
サービスグループは勤め先です。
サービスグループによってボーナスポイントが発生したりするものもあります。
このボーナスポイントというのが先ほど話した「基礎値を含めて1スキルにつき12スキルポイントを振らない」の条件を無視する事が出来ます。
たとえば先ほどの格闘武器14を可能にする場合、サービスグループを「インターナル セキュリティ」にします。これによってインターナル セキュリティを選ぶボーナスとして格闘武器を基礎値を含め14までにする事が可能となります。
この場合は
・喧嘩
・エネルギー、レーザー兵器
・脅迫
・格闘武器
・読心
・セキュリティ
・隠密
の7つが最大値12から14へと変化します。
つまりサービスグループは非常に重要だとも考えられます。
これはParanoia-Oのサービスグループを参照
http://trpg.scenecritique.com/Paranoia_O/books/PPguide3.html
以上の手順でスキル分配をする事が可能です。
スキルはParanoia-Oのスキル一覧を参照
http://trpg.scenecritique.com/Paranoia_O/books/OedSkilllist.html
を使用します。
ここでよく勘違いが発生しやすく、スキルポイント12を何かに振り、サービスグループのボーナスをそのまま+2与えればいいと思って14とする人がいますがそうではありません。最大値が増えるだけなのです。
なので、サービスグループによって例の場合、喧嘩・エネルギー、レーザー兵器・脅迫・格闘武器・読心・セキュリティ・隠密へのスキル寄与最大値が+2。つまり14まで振る事が可能となるのです。
スキルポイントは全体で30というのは変わりません。
少しばかり難解なのでサイコロ振ったらサービスグループから決めてもいいかもしれません。てかそっちのほうが多分分かりやすいです。
・秘密結社決定
あなたが所属する秘密結社を決定します。
GMが決める事もありますが自分で決めたほうが面白いので自分で決めましょう。
http://trpg.scenecritique.com/Paranoia_O/books/SecretSociety.html
を参照
・ミュータント能力
ミュータント能力を決定します。
GMが決める事もありますが自分で決めたほうが面白いので自分で決めましょう。
ただし、秘密結社でサイオンを選んだ場合は予知、メンタルブラスト、閾下侵入、エナジーフィールド、浮遊、テレパシー、テレポートのなかから二つ選ぶ事になります。
http://trpg.scenecritique.com/Paranoia_O/books/MutantPower.html
を参照
以上で作成が可能となりますが、スキルポイントの割り振り方が複雑なので能力値決定→基礎値の算出→サービスグループ決定→スキル分配→秘密結社決定→ミュータント能力決定で簡単になるかと思われます。
キャラの個性、背景を重視したいのなら秘密結社やミュータント能力からスキルを決めていくのも楽しいかもしれません。
以上でキャラクターシート作成は終了です。
新都社でセッションを行う場合もほとんど同様ですが市民コナっちが解説用にページを作成しましたのでそちらもあわせてどうぞ
http://pontoh.web.fc2.com/page024.html