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補足などなど

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「頭寒足熱頭痛のもと」

・半身浴
 頭寒足熱の代表として言われるが
 あたためるのは身体で頭は冷やしていない
 また、脳は人体で一番栄養を必要としているので
 頭の血行をよくすることも考えましょう

・頭寒足熱医者いらず
 実際には手足がほてって気持ち悪いと訴える人も多いんだとか

・頭痛のたね
 ロシアでは日本人が帽子をかぶらず
 春先に頭痛を訴えているさまが報じられている
 寒冷地で頭の防寒をおろそかにすると脳の血管が畏縮し血行不良になるため

 帽子をかぶらない習慣はアメリカナイズされたファッションに問題があるとされている
 北海道でも帽子をかぶってない人多いね
 雪が降ってるのにマフラーだけとか・・・若い人に多いみたいだけど
 やっぱりファッション誌なんかでも帽子をかぶってる人は少ないしその影響かな
 彼等は顔が商売道具だから、大きく顔の隠れる帽子をかぶりたがらないのもわかるんだけどね


「有農薬栽培」

・農薬効果があれば何でも農薬と呼べる
 農薬効果として除草・害虫駆除・病気予防・成長促進などがあげられる
 生物を使用した農薬は、生物農薬として区別される事が多く、主に除草や害虫駆除に用いられる(例:ハチやダニなど)
 また生物農薬でも直接的な効果ではなく微生物の分泌物を使用した害虫駆除や病気予防も使用されている

・無農薬栽培の方が残留農薬が多かった
 無農薬をうたい、農薬登録されていない毒性の強い農薬を使用する事例や(木酢液など)
 減農薬や有機栽培で農薬散布回数のみを減らし、1回の散布でより強くて長時間効果の有る(残留しやすい)農薬を使用する事例があるため
 通常の農薬使用時よりも毒性や残留農薬度が高くなる

 また植物自身が天然の農薬物質を生成しており、人工農薬よりも毒性が高い場合もある(例:りんごの自然農薬成分は人工農薬の約30万倍の発ガン率、キャベツの5%が農薬成分)
 これは人工農薬を使用することにより減らせる
 最近開発されている虫のつきにくい新種の農作物は自然農薬成分が多い作物である

・木酢液
 主要物質はタール・酢酸・水・ほか発ガン性物質を多く含む
 飲む木酢液で健康に、なんて商品もあるらしい・・・成分には気をつけよう。

 農薬審議会で農薬の登録が検討されたが、危険であり効果が期待できず
 業者によって内容物がバラバラである等の理由で判定が保留された。
 ちなみにコーヒーも農薬効果は認められてません
 (というかコーヒーが農薬登録されたら「毎朝農薬を飲んでる」事になるんだけどなな。まぁ重曹も農薬だからいいか)

・天然素材だから安心
 自然は身体に良いというのは最近良く聞く妄言
 例えば木屑(wood dust)はIARC(国際がん研究機関)に発ガン性を認められていたり(グループ1:最も高い分類)
 日本では元来、サラダ等の生物を食べる習慣がなかった
 まぁそれは、ばい菌や感染症の問題があるのだけどね

 ちなみに発ガン性物質とひとくちに言っても
 食べ物の多くに含まれている事はあまり知られていない(例:牛肉など)
 ただ、無茶な食べ方をしない限り無視出来る程度の低い発症率
 (ポテチやひじきや牛肉を毎日30kg以上食べると発ガンする、とかね)

・農薬登録されてないものを農薬として売った場合農薬取締法違反
 正しくは「農薬効果をうたって」
 先の木酢液を「除草剤・殺虫剤」として製造・販売すば違反(ホームセンターやガーデニング雑誌で良く見かけるけど)
 農薬名目で買って使用した人も罰せられるが
 判定が保留されたために
 「当面、農薬であることを保留されたものは使用者が農薬的に使えると信じて使う場合は取締の対象とはしません。しかし、現時点では国としてその安全性を保証したものではありません」らしい
 それって甘すぎない?


「地球にやさしい温暖化」

・温暖化ガス=温室効果ガス
 温室効果ガスは本来悪者ではなく
 地球の気温を一定に保ってくれるなくてはならないもの
 また、人工化合物の中にも地球を冷やす効果のある物質も確認されている
 京都議定書に批准しなかったアメリカはこの物質の大量生成案を考えているとか

・IPCC
 Intergovernmental Panel on Climate Change
 (気候変動に関する政府間パネル)
 学者が3人寄れば話がまとまらない

・地球温暖化
 IPCCは、20世紀後半の温暖化原因は人類活動によるものだと発表した
 (19世紀はプチ氷河期、20世紀前半はプチ温暖期だったらしい)
 温室効果ガス以外にも温暖化の原因はあるのではないかと言われているが・・・はたして
 ちなみに今、温暖化しているのは50~100年前の温室効果ガスのせい

 最近わかったことで類似したものに環境ホルモンがある
 環境ホルモンは工場の排水や人工化合物、排出ガスによって生成されたとさんざん言われてきたが
 実際にはろ過し切れずに流れ出た女性ホルモンであったという話

・ミッシングシンク
 毎年、二酸化炭素(炭酸ガス)総排出量の約半数程度が行方不明
 (大気中に存在せず、どこかに蓄積されていると思われる)
 森林や海洋に吸収されていると言われるが詳しくはわかっていない
 (ちなみに森林も二酸化炭素を排出している)

 自然界でも二酸化炭素は大量に生成され(生物活動・火山活動や山火事等)
 人間が排出する量はその数%といわれている
 それでも地球環境に大きな影響を及ぼす・・・と言ってるけどね
 単に削減しやすかったって話しのような気がする
 (もしくはそれに附随する温室ガスの削減効果を期待して)

 1家庭の二酸化炭素排出量は、主に「車を持っているか持っていない」かに左右されるらしい
 温室効果ガスの削減を本気で考えるなら「車を持たない・乗らない・使わせない」が一番効果的


「ドイツの大逆説神話」
・ホロコースト否定説
 神話、毒電波の類いなので本気にすると捕まりますよ(マジで)

・アンネの日記
 筆跡が違う事を指摘すればナチスに認定されます

・フランスのユダヤ人
 フランス人もノリノリでユダヤ人を捕まえてました
 あとイギリスでもユダヤ人は嫌われてました
 なぜか戦後はドイツ(ナチス)だけがユダヤ人を迫害したように言われていますね

・収容所の生活
 絶滅収容所(入ったら生きて出られないと言われている)アウシュビッツには病院がありました
 劇場もありました。プールもありました。収容所で結婚したカップルも居ます。
 赤十字の視察も入って、栄養面でも大きな問題はないと報告しています。
 アンネも生きて出ましたがチフスで死亡しました。

・命令書、予算、燃料
 絶滅を指示した命令書は見つかってません
 予算が計上されていません
 火葬した燃料も出所不明です

 ドイツは慢性的な燃料不足で一般では石炭バスが走ったり、ガソリンが無くて戦車を放棄したりしていました。
 また火葬場で使う燃料は細かい報告書が残っており
 その量は、チフスで死亡した人を火葬する量とおおむね一致します


「国民の望んだ医療崩壊」
・産婦人科と婦人科
 妊娠、出産などを取扱うのが産科
 子宮癌など女性特有の病気を取扱うのが婦人科
 似ている様で違う

・医者の本分
 医者の本分は患者の病気を治す事だけど
 患者の本分は医者が治療を行いやすくする事
 医者は神様じゃないが患者も神様じゃない
 人間同志だからお互い気持ち良くつき合う事

・医療ミス、医療過誤、誤診
 医療ミスと医療過誤は同じ意味で使われる。
 医者の過失、それに伴う事故の事。
 誤診は単に診察ミスで結果に左右されない。

 本編にあるように人が医者である以上、誤診は避けて通れず、患者の想像以上に起こっていると思われが、最終的に病原を特定し治療できれば良いと考えるのが医者である。
 個々の症例は単純化できないので判断が難しい為、患者には判断がつきにくい。
 主治医と良く相談してみましょう。

 また最近は防衛医療と言って
 「どう考えても必要無い検査」を行う場合が多い。
 ものすごく低い確立で死亡した責任を「CTを撮ってれば助かった可能性がある」とした裁判所判断によるため。
 こうして日本の医療費は無駄に浪費され、医者の仕事が無駄に増え、より一層医療崩壊に向かうのでした。

・精子テレポーテーション
 量子テレポーテーションのダジャレなんて誰も気付かんだろ、フツー


「911テロはアメリカの陰謀」
・最近ペンタゴンに突っ込んだ飛行機のブラックボックスが見つかってまた騒いでる人がいるみたい。(07.07.15)


「添加物で安全な食生活」
・調べ直すのめんどいw

・豚の餌にコンビニ弁当
 つか塩分過多で羊水が腐る事なんて無いわな。
 一番疑わしいのは細菌等の感染症。
 元々豚の死産率は多いらしいし。


「奇跡の人」
・奇跡の人=アン・サリバン
 というのは最近、ネットでは一般的に認知されてるみたい。Wikiやはてなも修正されたし。

 サリバン女史は自身も盲目の経験があったが、パーキンス盲学校で治療の結果視力を回復している。
 また同学校でのローラブリッジマン(ヘレンと同じく幼い頃に視力と聴力を失うが、盲学校のハウ博士の下で勉強し盲聾者への教育が可能であると実証した人)との親交が後のヘレンとの関わりに大いに役立った。

 ちなみにヘレン一家にパーキンス盲学校を紹介したのは電話の発明で有名なベル
 彼の誕生日は1847年の3月3日で、3月3日は耳の日でもあり、サリバン女史がヘレンの家を訪れたのも1887年の3月3日


「ロシア人の非道を暴露する」
・ゆめのせんせーの反応を期待してたけど何もなかった・・・寂しいよw

・人種差別とユダヤ人は嫌い
 →(元ネタ)差別と黒人は嫌い

・赤豚、白豚、黒豚、黄豚
 共産主義者、白人、黒人、黄色人種
 誰も彼も平等に豚

・ベトナムで戦って死んだ100万人
 一説には300万人とも言われる

 まぁ、戦って死ぬならまだしも
 虐殺されたくはないね

・共産国の虐殺数
 カンボジア、中国、スターリンあたりは有名

 [どっかから拾って来た表]
 ソ連       2,000万人
 中国      6,500万人
 ベトナム      100万人
 北朝鮮       200万人
 カンボジア     200万人
 東欧         100万人
 ラテンアメリカ    15万人
 アフリカ       170万人
 アフガニスタン  150万人
 コミンテルンと権力を握っていない共産党約1万人
----------------------------------
 総計         約1億人

 んー?
 ソ連はもっと多いでしょ
 スターリンが1年で粛正した数が2000万人と言われているし
 カンボジアも200万になってる
 中国がその分増えてるな

・ロシアの阿呆どもは~
 実話ですw

 ソ連vsドイツの東部戦線で一番多く盗まれたのが「蛇口」
 これさえあれば、どこでも水が出ると思ったらしい

 パラシュートの件も実話らしいから・・・なんともw

・日本とロシアは平和条約が結ばれていない
 だから国境線も決まってません
 樺太・千島列島については、もう日本も領有権を主張してないから
 北方4島だけでも返してくれ、と言ってる状態です

・毎年100件以上の領空侵犯
 航空自衛隊の緊急(スクランブル)出動の数
 近年増加傾向にあり、中国側も増えだした


「タミフル飲んで天国に行こう」
・インフルエンザ
 DNAではなく、旧式のRNAを核にもつヒト感染型ウィルス
 RNAは突然変異を起こしやすくインフルエンザも多数の亜種が確認されている
 広義には風邪に分類されるが重篤化するため風邪とインフルエンザは区別される事が多い

・タミフル
 インフルエンザの分裂機能を阻害し、増殖を防ぐ効果がある
 インフルエンザウィルス自体はヒトの免疫で駆除するため
 「タミフルはインフルエンザウィルスを殺せない」という批判は的外れ

 A型・B型インフルエンザに効果があり、新型インフルエンザにも効果があるとされている

・リレンザ
 タミフル登場前は唯一のインフルエンザ増殖阻害薬だったが
 経口投与での吸収率が2%と低いので専用の吸入器が必要となっており
 高価であまり使用されなかった様だ
 タミフル登場後はシェアを3%にまで落としている

 尚、リレンザ投与時にも異常行動は報告されている

・熱譫妄(ねつせんもう)
 小児が高熱を出したときに現れる、幻聴・幻覚などを見たり異常行動を起こすもの
 発症、治療方法などは不明だが熱が下がれば治ることが多い
 尚、インフルエンザ由来の場合はインフルエンザ脳症の初期症状である事もあるので注意が必要

・インフルエンザ脳症
 1996年の症例217件のうち、死亡が58例とかなり高い致死率です。
 5才までの発症が80%以上で、インフルエンザ発症から脳症の症状が現れるまでは平均1.4日と
 かなり早い対応が望まれます。
 インフルエンザワクチンの摂取例は無く、タミフルとは関係ないですけど
 (そもそもタミフルの一般使用は2001年からだしタミフルで脳症が抑えられるという報告は無い)

・日本での使用量が多い
 日本は世界に類を見ない国民皆保険制度の成功例です
 これのお陰で、高額であるタミフルを一般市民が惜しげもなく大量消費できるという背景もあります
 タミフル使用量が多いことは医療先進国として誇りに思っても良いくらい

 ただ、あまり使いすぎるとタミフル耐性を持った新型インフルエンザが出てくるので
 パンデミックまでは状況を見て使用するというのが専門家の意見のようです

・新型インフルエンザパンデミック
 パンデミックとは大流行の事
 新型インフルエンザパンデミック大流行と書くと、頭痛が痛いのような誤用になるので注意
 
 試算については色々な数が出てますが
 感染者数25%、致死率2%として計算した場合(スペインかぜと同等)
 世界人口66億人 感染者数16億5000万人 死者3300万人
 日本人口1億2000万人 感染者数3000万人 死者60万人

 パンデミックが起こると、経済への影響も大きく
 流行が1年続いた場合、日本を除いたアジアの経済損失額は2830億ドル
 日本円で33兆6800億円と、日本の国家予算の約半年分となる

 また日本のような医療先進国ではタミフル等の抗インフルエンザ薬で
 感染者・死者数共に抑えられると予測できるが
 医療の行き渡っていない途上国では感染者・死者数ともに増えると考えられています
 流行期には海外への渡航も注意が必要
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