目が覚めると船の外にいた。
体のところどころに切り傷などが残る。痛い。
結局、例の件については分からなかった。(*第四章4話参照)
何っていうか、LVが足りなかったのかもしれない。
LV3でボストロールに突っ込むようなものだった。
いや、そうじゃない。
弾だ。弾がないと戦えない。
ストックしておいた弾は使えない。大きさが合わないのだから。
で、ガラクタ。こっちは用途すら分からない。
ここであることに気がついた
――この銃ガラクタで改造して持ってる弾撃てるようにすればいいじゃん。
さっそくガラクタ、銃、弾を砂浜に広げる。
で、また気づいた。
グローク「ドライバー…」
持ってない。
まぁ、あの街に戻って探してみればあるかもしれない。
車の修理工場についた。
ここならあるかも知れない。
グローク「あ、あった。」
床に落ちていた。
錆びているがまだ使えそうだ。
デスクで改造を始める。
分解してまた気がついた。
グローク「俺そんなスキル無かったわ。」
このままでは改造どころか元の形に組み立てることもできない。
グローク「・・・・・・?」
後ろから視線を感じる。
振り返ると作業着を着た顔色の悪い男が立っていた。
グローク「う、うわっ!」
男はゆっくりグロークに近づいてきた。
グロークは恐怖で体が動かなかった。
この作業着の男、足が無い。
グローク「(ゆ、幽霊だ。)」
男はグロークを通り過ぎ分解された銃を見つめていた。
そしてその男はスーッと姿を消していった。
グローク「な、何だったんだ…?」
―グロークが振り返ると立派に改造してあった銃があった。
第五章 武器
グローク「こ、これは…?」
持っていた銃が見事にガラクタでカスタマイズされていた。
あまり見たことの無い形だ。
銃口の下に刃物のような物が付いている。
用途はよく分からないが又弾が切れた時に役立つだろう。
弾の無駄遣いになるかも知れないが、試しに一発撃ってみることにした。
タマの切れた電球を目掛けて
――ドキュゥゥン
電球は大きな音を立てて粉々に砕け散った。
ものすごい威力だ。
この銃をエターナルフォースブリザードと名づけy…。
中二病臭いのでやめて置こう。
それよりこんな心霊スポットから早く帰りたかった。
そう思って辺りを見回したとき入ってきた時は見かけなかった扉があった。
いかにも先に何かありそうだ。
入ってみようと思う…が。
グローク「今までそう思ってロクなこと無かったよな。」
これ以上先に行かずに帰ることにした…が。
グローク「ここまで来て引き下がる訳にはいかないっしょ。」
一応入っておくことにした。
入って二秒くらい見て帰ろう。
カチャ…
扉を開けた。中には人のような生物が巨大なカプセルの様な物に閉じ込められていた。
グローク「これ・・・人工的に作られてるのか?」
何って言うか…ラスボス出てくんじゃね?的な雰囲気だ。
2秒くらい見たことだし帰ろうと思ってドアノブに手をかけた瞬間
グローク「開かない…。」
内側からでは鍵が壊れているようだ。
何か某ホラーゲームの様な展開になってきた。
グローク「これやばいでしょ~…」
持っていた銃が見事にガラクタでカスタマイズされていた。
あまり見たことの無い形だ。
銃口の下に刃物のような物が付いている。
用途はよく分からないが又弾が切れた時に役立つだろう。
弾の無駄遣いになるかも知れないが、試しに一発撃ってみることにした。
タマの切れた電球を目掛けて
――ドキュゥゥン
電球は大きな音を立てて粉々に砕け散った。
ものすごい威力だ。
この銃をエターナルフォースブリザードと名づけy…。
中二病臭いのでやめて置こう。
それよりこんな心霊スポットから早く帰りたかった。
そう思って辺りを見回したとき入ってきた時は見かけなかった扉があった。
いかにも先に何かありそうだ。
入ってみようと思う…が。
グローク「今までそう思ってロクなこと無かったよな。」
これ以上先に行かずに帰ることにした…が。
グローク「ここまで来て引き下がる訳にはいかないっしょ。」
一応入っておくことにした。
入って二秒くらい見て帰ろう。
カチャ…
扉を開けた。中には人のような生物が巨大なカプセルの様な物に閉じ込められていた。
グローク「これ・・・人工的に作られてるのか?」
何って言うか…ラスボス出てくんじゃね?的な雰囲気だ。
2秒くらい見たことだし帰ろうと思ってドアノブに手をかけた瞬間
グローク「開かない…。」
内側からでは鍵が壊れているようだ。
何か某ホラーゲームの様な展開になってきた。
グローク「これやばいでしょ~…」