寒さ和らぎ日差しが心地よいこの季節、わが社では年度末恒例の「社員旅行」に僕も参加することになった。当初は「接待旅行に二万！？そしたら神戸にでも行って～～～」とか「二万払って上司の機嫌とらなきゃなの？」とかぶーぶー文句を言っていたがいざ旅行に、なると行きのバスでは上司をガン無視して酒を飲み寝たくなったら寝て、目的地の熱海に着けば気の会う先輩と変わった料亭に行き家なり贅沢な海鮮ランチとご当地の地酒に舌鼓をうつという。えぇ、ちゃっかり満喫してきちゃいました。ホテルについたのは午後３時、大宴会が６時にあるので三時間暇です。なら、行くしかないでしょ。風俗に。
ホテルからタクシーを使い約１５分、熱海駅のさらに奥の渚町で下ろしてもらうことに。回りの雰囲気としては一昔前の商店街かなぁ。お昼ということもあってのんびりしてました。実店舗を兼ねる無料案内所を二件回り、熱海の夜遊び事情を少し聞いたあと「せっかく熱海に来たなら長く遊べて本番もできるソープがおすすめですよ」ということに。酒もまわり気分もあがっていたので快諾。引率されながら今回の戦場「鎌倉御殿」へ向かいます。
案内されて会計を済ませ出てきたのはガンコちゃん似のおばさん。あーくそやられた。
ただ、ぼくは歴戦の戦士、おばさんのねっとりした騎乗位の至福とも言える快楽を知っているし僕と同じくらいの肩幅のお姉さんの、人工おまんこのゴツゴツした感触を知っているし、そして５３歳のお姉さんの中で果てた僕からしてみたら序の口だ。そもそもお昼だったしこんなものだろう。
挨拶を済ませてお互い裸になるとガンコちゃんのおっぱいには可愛らしい蝶々の刺青が。過去になにがあったんだろうなぁ、と思いを馳せながら湯船に浸かります。そしてマットプレイへ……
そこまでマットプレイは好きじゃないのですがまあせっかくなので。これがこれが大当たり。全身ぬるぬるにされた挙げ句いろんなところをツーっと滑走していく乳首に思わずあえぎ声を出さずにはいられません。そしてゴム着騎乗位。ですがすぐに嬢はリタイア。痩せろ、運動しろ、頑張れ！と心の中で叫んだのですがそのままフェラチオヘ移行。ああ～～～イク～～～と叫んだ瞬間高速手コキに切り替えられそのまま射精。南無。
時間がかなり余ったのですが二回戦をやる元気(とやる気)がなかったのでマッサージを依頼。そこまで気持ちよくないマッサージとアルコールに意識を呑まれ夢心地に。まぁその後アラームに起こされたのですが……
今回の調査結果
値段24000円(70分)
満足度☆☆
所感
コストパフォーマンスが悪過ぎるなと思ったのが感想です。というかこんなんだったら素直にヘルスでもよかったのかなぁという印象。話のネタにもならなかったのが辛いなぁと、、、
さて、ここでちゃっと寄り道。熱海の夜遊び事情。
以前はちょんの間文化もあったらしいですが警察の厳しい摘発と案内人が逝去されたこともあって今は一切ないとのこと(表向きわって話だと思うけど)。あと、熱海の風俗で働く女性は必ずと言って良いほど身体のどこかに刺青をいれているとのことらしいです。なぜかはわからず仕舞いなのですが、そういう文化なのでしょう。
そして熱海の夜はとにかく早い。あらゆるお店は日付が変わると同時に閉店。それが正しい姿なんだと思うんですけど都心の生活に慣れると思わず面食らってしまうかも。
ほどほどの活気、ほどほどのサービス。期待して刺激を求めるとがっかりしてしまうのかなぁと感じました。