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ミシュガルド金融・葬儀屋

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アルフヘイムと甲皇国の戦争が休戦状態に入り、ミシュガルド大陸が発見された後
ウッドピクス族(第6登録所)は新たな族長であるアッシュ・ウッドピクスの下、新体制へと転換していった。

彼らは新たな時代で生きるため、新たな大陸で新たな生業を始めることになった。

一つは旧来からの生業である葬儀屋としての仕事とそれと並行して行われていた
クリスタルへの魔力の貯蔵。

もう一つはアッシュが独自にSHWと交渉し権利を得た金融業であった。



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ウッドピクス族には普通の建物を作る技術がなかったので
金融業で使っている建物はSHWによるもの。
(ウッドピクス族が作れる建物は葬儀屋のようなクリスタル状のもの)

金融業で使うノウハウはSHW指導の下、得たものである。

ウッドピクス族には戦闘タイプとそれ以外で体格に明確な差があり
ミシュガルドで働いているものは大体が小さい、戦闘タイプではないもの
(戦闘タイプはアッシュやイーノのような形)

ミシュガルドでの商売はウッドピクス族にとっては国策のようなものなので
皆、真面目に取り組んでいるのであった。
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