名前はアビゲイル。通称アビー。
元々は普通のエルフ族だったが、精霊樹の近くに住んでいるうちに、その魔力の影響を受けて半ば精霊化した。その時になぜか2メートル半の身長になった。
アルフヘイムの森でショタたちと仲良く暮らしていたが、ある日突然甲国の大軍によって精霊樹は奪われ、大好きなショタたちもみんな行方不明になったり、死んだりした。
自身も実験材料として捕縛されそうになるが、何とかショタたちの協力もあって、逃げ出すことに成功、その後アルフヘイムの難民キャンプに紛れ込むが、「お前デカすぎて目立つから、こっちくんな」と言われて、そのままアルフヘイムを放浪。
人気のない奥地を、ひとりで逃げ惑うことになる。
やがて戦争は終わり、故郷に戻ってみると、禁術で荒れ地になっており、帰る場所をなくす。また、自分を助けてくれたショタがどうなったのかも気になり、独自に探そうとする。
そんな折、ミシュガルド大陸の出現を聞きつけたので、ここに集まってきているかもしれないということでミシュガルド行きの船に乗る。
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